車中泊ユーザーに最適! 全国4ヵ所目の「RVパーク」が徳島県にオープン
カテゴリー: ドライブ
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2013/05/22
5月15日、道の駅「ひなの里かつうら」(徳島県勝浦町)に、車中泊施設「RVパーク」がオープンした。日本RV協会が認定した日本で4つ目のRVパークとなり、利用料を支払うことで電気などの設備を使用することができる。
RVパークとは、キャンピングカーオーナーなど車中泊で旅をするユーザーのために作られた施設。駐車場の一角に車中泊専用のゆったりしたスペースが確保されており、24時間利用可能なトイレや100Vの電源供給設備、ゴミ処理を引き受けるシステムを利用することができる。原則として予約は不要だ。
現在のところ、道の駅「おおた」(群馬県太田市)、道の駅「ゆとりパークたまがわ」(山口県萩市)、温泉プラザ山鹿(熊本県山鹿市)に設置されており、いずれも入浴施設を併設。指定スペース内であればテーブルやイスを持ち出すこともできるが、車外で調理を行うことはできない。
道の駅「ひなの里かつうら」は、勝浦の農産物が購入できる産直市場「よってネ市」に隣接しているほか、四国霊場第20番札所「鶴林寺」へもほど近い。駅内では食事のほか、特産のみかんや鮎など地元の名産品を購入でき、入浴施設も1.7kmほどのところにある。
RVパークひなの里かつうらの利用料は1台あたり1泊2000円(税込。電気使用料を含む)。チェックインは午後1時~午後6時で、チェックアウトは午前10時となる。