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車検嫌いに付ける薬【CERC ~編集デスクのロードスター日記~ #08】
車検嫌いに付ける薬【CERC ~編集デスクのロードスター日記~ #08】
2016/06/05
▲今回の車検でかかった費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円。車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円
11年落ち、走行8万km車の状態とは?
「そろそろ車検か……」と、ため息交じりにつぶやいたことはないだろうか?
車検は、車の状態や自分の意思と関係なく強制的に“やらなければならない”義務であり、場合によっては3~5日も車を預ける必要もある面倒事であり、それでいて結構な額の出費を強いられるのだから、ぼやきたくなる気持ちもわかる。
古い車に乗る人にとっては、車検を通して乗り続けるか、思い切って買い替えるかの決断を迫られる頭の痛いタイミングでもある。そんな、多くの自動車ユーザーに忌み嫌われている車検が、総額75万円で購入した我が2代目マツダ ロードスター(NR-A)にもやってきた。
我がNR-Aの初度登録は平成15年6月。現時点での走行距離は8万km。昨年12月末に手に入れてから約7000km走っており、サーキットでのスポーツ走行や耐久レースも行っているため、使い方はかなりハードだと言えよう。
「11年落ち以上」かつ「走行距離8万km以上」の2代目ロードスターの流通量は約180台(2016年5月27日現在のカーセンサーnet参照)。この数は、同モデル全流通量の約6割を占めている。つまり、我がNR-Aの現状は、中古車市場に流通している2代目ロードスターの“おおよそ”のコンディションを推し量るヒントとなるかもしれない。ということで、我がNR-Aの主治医である大山オート自動車部による診断結果を公開しよう。
・フロントのロアサスペンションアームのボールジョイントブーツがひび割れており、左右ともに交換
・左ヘッドライト(ロービーム)の電球が暗いため調整
・LSD(リミテッド・スリップ・デフ)のオイルが劣化しているため交換
・トランスミッションオイルが劣化しているため交換
・ブレーキフルードが劣化しているため交換
以上。
費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円、車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円だった。
▲初度登録から11年経過し、走行距離は8万km。エンジンヘッドガスケットのオイル染みなど年式相応の症状はあるが、2代目ロードスターの賞味期限はまだたっぷり残っている
実は丈夫なロードスター
主治医によると、エンジンは全く異常なし。その他の部分も、年式相応ではあるものの状態はすこぶる良好とのこと。ちなみに走行距離が8万kmに達したため、予防も兼ねタイミングベルト交換を相談したが、その必要は全くないと主治医に一蹴された。2代目ロードスターの1.6Lエンジンは、ウォーターポンプなどの補器類を含め非常に作りが堅牢なため、走行10万km以前にベルトを交換するのは無駄とのこと。
もう少しお腹が痛くなるような診断結果を想定していたが、拍子抜けするほど11年落ち&8万kmのNR-Aには何も起きていなかった。だが一点だけ主治医の目がキラリと光る箇所があった。それはオイル。エンジンオイルは耐久レース前に交換していたため問題なかったが、デフとトランスミッションとブレーキのオイルは、「最後に交換されたのがいつかわからないくらい」古いもので、劣化がかなり進んでいたそうだ。この状態でハードに走り続けていたら、早晩ミッションやデフが壊れるというレベルだったとか。
▲わかりづらいかもしれないが、写真中央の光が当たっている黒いゴム部分が、今回交換したフロントロアアームのブッシュ。ひび割れていると車検に通らない
▲7番のプラグでも焼けすぎの状態だったため、熱価の高い8番を購入。サーキット走行時だけ8番に交換する予定だ
車にもリフレッシュ休暇をプレゼント
デフとミッションのオイルは、エンジンのそれのように、状態を調べることが構造的に難しいそうだ。状態チェック=オイル交換となるため、特に不具合がなければ頻繁に交換するものではない。
だが今回は、不具合の予兆があった。車検の一月前に行ったサーキット練習走行の後、50km/h以上のスピードが出ると、どこかから「カリカリ」と金属音が鳴っていた。その音は翌日になると聞こえなくなった。それを主治医に伝えたところ、瞬時にデフオイルの劣化が原因だと判明。今回の車検で交換することになったのだ。
ところが、デフオイルを抜いてビックリ。入っていたものはかなり劣化してゼリー状になっており、もはやオイルの役割を果たしていなかったそうだ。トランスミッションオイルとブレーキフルードの状態にも疑いがかかり調べてみたところ、同様にかなり劣化が進んでいたことが判明したのだ。
時間もお金もかかる車検を、煩わしく感じるユーザーもいるだろう。一方で、愛車の状態を正しく把握でき、部品の破損や故障を未然に防げるなど、メリットも大きい。車検残のある中古車を購入した場合は、油脂類やゴム類などの消耗品をゼロリセットできるチャンスでもある。車検という制度自体を好きにならなくてもいいが、人の命を乗せて走る大切な相棒へリフレッシュ休暇をプレゼントすると考えれば、少しは気が楽になるのではないだろうか。
今回、我がNR-Aにはフレッシュなオイルだけではなく、サーキット走行を視野に入れたアライメント調整と、レース用に番手を上げた8番のスパークプラグも奮発。さぞやスッキリ爽快な走りで、楽しませてくれるに違いない! 次回のサーキット走行が楽しみだ。
▲アライメントとは、サスペンションとホイールの取り付け角度のこと。トーイン、キャンバー、キャスターの3つの角度があり、それぞれ直進/コーナリングの特性を左右する。今回はサーキット走行を踏まえ、「まっすぐ走る」と「コーナリングでリアが踏ん張る」という2つの特性を強化した数値に調整してもらった
【CERCとは】
中古車情報誌『カーセンサー』の連載『CERC』のスピンオフバージョンである。カーセンサー本誌に収録しきれなかった話題を、同連載の語り手である本誌デスク本人が赤裸々に綴る。ちなみにCERCとはCarsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の略。
【筆者プロフィール】
1970年生まれ。群馬県在住の編集・ライター。カーセンサー本誌の編集デスク担当。
2015年9月に参加したメディア対抗ロードスター4時間耐久レースでの惨憺たる結果から一念発起。運転技術を磨くべく、マツダ ロードスター(2代目)のNR-Aを購入した。
【関連リンク】
text・photo/編集部 中野
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<h3>11年落ち、走行8万km車の状態とは?</h3>
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古い車に乗る人にとっては、車検を通して乗り続けるか、思い切って買い替えるかの決断を迫られる頭の痛いタイミングでもある。そんな、多くの自動車ユーザーに忌み嫌われている車検が、総額75万円で購入した我が2代目マツダ ロードスター(NR-A)にもやってきた。<!-- short sentence end --><br /><br />
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「11年落ち以上」かつ「走行距離8万km以上」の2代目ロードスターの流通量は約180台(2016年5月27日現在のカーセンサーnet参照)。この数は、同モデル全流通量の約6割を占めている。つまり、我がNR-Aの現状は、中古車市場に流通している2代目ロードスターの“おおよそ”のコンディションを推し量るヒントとなるかもしれない。ということで、我がNR-Aの主治医である大山オート自動車部による診断結果を公開しよう。<br /><br />
・フロントのロアサスペンションアームのボールジョイントブーツがひび割れており、左右ともに交換<br />
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・LSD(リミテッド・スリップ・デフ)のオイルが劣化しているため交換<br />
・トランスミッションオイルが劣化しているため交換<br />
・ブレーキフルードが劣化しているため交換<br /><br />
以上。<br /><br />
費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円、車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円だった。<br /><br /></p>
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<h3>実は丈夫なロードスター</h3>
<p>主治医によると、エンジンは全く異常なし。その他の部分も、年式相応ではあるものの状態はすこぶる良好とのこと。ちなみに走行距離が8万kmに達したため、予防も兼ねタイミングベルト交換を相談したが、その必要は全くないと主治医に一蹴された。2代目ロードスターの1.6Lエンジンは、ウォーターポンプなどの補器類を含め非常に作りが堅牢なため、走行10万km以前にベルトを交換するのは無駄とのこと。<br /><br />
もう少しお腹が痛くなるような診断結果を想定していたが、拍子抜けするほど11年落ち&8万kmのNR-Aには何も起きていなかった。だが一点だけ主治医の目がキラリと光る箇所があった。それはオイル。エンジンオイルは耐久レース前に交換していたため問題なかったが、デフとトランスミッションとブレーキのオイルは、「最後に交換されたのがいつかわからないくらい」古いもので、劣化がかなり進んでいたそうだ。この状態でハードに走り続けていたら、早晩ミッションやデフが壊れるというレベルだったとか。
<br /><br /></p>
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<h3>車にもリフレッシュ休暇をプレゼント</h3>
<p>デフとミッションのオイルは、エンジンのそれのように、状態を調べることが構造的に難しいそうだ。状態チェック=オイル交換となるため、特に不具合がなければ頻繁に交換するものではない。<br /><br />
だが今回は、不具合の予兆があった。車検の一月前に行ったサーキット練習走行の後、50km/h以上のスピードが出ると、どこかから「カリカリ」と金属音が鳴っていた。その音は翌日になると聞こえなくなった。それを主治医に伝えたところ、瞬時にデフオイルの劣化が原因だと判明。今回の車検で交換することになったのだ。<br /><br />
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今回、我がNR-Aにはフレッシュなオイルだけではなく、サーキット走行を視野に入れたアライメント調整と、レース用に番手を上げた8番のスパークプラグも奮発。さぞやスッキリ爽快な走りで、楽しませてくれるに違いない! 次回のサーキット走行が楽しみだ。<br /><br /></p>
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<p><strong>【CERCとは】</strong><br />
中古車情報誌『カーセンサー』の連載『CERC』のスピンオフバージョンである。カーセンサー本誌に収録しきれなかった話題を、同連載の語り手である本誌デスク本人が赤裸々に綴る。ちなみにCERCとはCarsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の略。<br /><br /></p>
<p><strong>【筆者プロフィール】</strong><br />
1970年生まれ。群馬県在住の編集・ライター。カーセンサー本誌の編集デスク担当。<br />
2015年9月に参加したメディア対抗ロードスター4時間耐久レースでの惨憺たる結果から一念発起。運転技術を磨くべく、マツダ ロードスター(2代目)のNR-Aを購入した。<br /><br /></p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MA_S017&FMCC=MA_S017_F002&TCOST=1" target="_blank">マツダ ロードスター(2代目)の中古車を探す</a></li>
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<li><a href="http://www.ooyama-auto.com/" target="_blank">大山オート自動車部</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61419.html" target="_blank">#07「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)第1戦参戦報告」はこちら</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61377.html" target="_blank">#06「「レースに出たい!」を叶える7つのマストアイテム」はこちら</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61330.html" target="_blank">#05「劇的! タイヤ交換ビフォーアフター」はこちら</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61262.html" target="_blank">#04「運転が上手くなるシンプルな4つの習慣」はこちら</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_60058.html" target="_blank">#03「車に主治医は必要か?」はこちら</a></li>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_52446.html" target="_blank">#01「なぜ、私は中古車選びで失敗しなかったのか」はこちら</a></li>
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[title] => 車検嫌いに付ける薬【CERC ~編集デスクのロードスター日記~ #08】
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲今回の車検でかかった費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円。車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61445/cerc_08_01.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲今回の車検でかかった費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円。車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>11年落ち、走行8万km車の状態とは?</h3>
<p><!-- short sentence start -->「そろそろ車検か……」と、ため息交じりにつぶやいたことはないだろうか?<br /><br />
車検は、車の状態や自分の意思と関係なく強制的に“やらなければならない”義務であり、場合によっては3~5日も車を預ける必要もある面倒事であり、それでいて結構な額の出費を強いられるのだから、ぼやきたくなる気持ちもわかる。<br /><br />
古い車に乗る人にとっては、車検を通して乗り続けるか、思い切って買い替えるかの決断を迫られる頭の痛いタイミングでもある。そんな、多くの自動車ユーザーに忌み嫌われている車検が、総額75万円で購入した我が2代目マツダ ロードスター(NR-A)にもやってきた。<!-- short sentence end --><br /><br />
我がNR-Aの初度登録は平成15年6月。現時点での走行距離は8万km。昨年12月末に手に入れてから約7000km走っており、サーキットでのスポーツ走行や耐久レースも行っているため、使い方はかなりハードだと言えよう。<br /><br />
「11年落ち以上」かつ「走行距離8万km以上」の2代目ロードスターの流通量は約180台(2016年5月27日現在のカーセンサーnet参照)。この数は、同モデル全流通量の約6割を占めている。つまり、我がNR-Aの現状は、中古車市場に流通している2代目ロードスターの“おおよそ”のコンディションを推し量るヒントとなるかもしれない。ということで、我がNR-Aの主治医である大山オート自動車部による診断結果を公開しよう。<br /><br />
・フロントのロアサスペンションアームのボールジョイントブーツがひび割れており、左右ともに交換<br />
・左ヘッドライト(ロービーム)の電球が暗いため調整<br />
・LSD(リミテッド・スリップ・デフ)のオイルが劣化しているため交換<br />
・トランスミッションオイルが劣化しているため交換<br />
・ブレーキフルードが劣化しているため交換<br /><br />
以上。<br /><br />
費用は、重量税や自賠責保険などの法定費用が7万40円、車検整備費用(含むパーツ&アライメント代)が6万8200円で合計13万8240円だった。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲初度登録から11年経過し、走行距離は8万km。エンジンヘッドガスケットのオイル染みなど年式相応の症状はあるが、2代目ロードスターの賞味期限はまだたっぷり残っている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61445/cerc_08_02.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲初度登録から11年経過し、走行距離は8万km。エンジンヘッドガスケットのオイル染みなど年式相応の症状はあるが、2代目ロードスターの賞味期限はまだたっぷり残っている</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>実は丈夫なロードスター</h3>
<p>主治医によると、エンジンは全く異常なし。その他の部分も、年式相応ではあるものの状態はすこぶる良好とのこと。ちなみに走行距離が8万kmに達したため、予防も兼ねタイミングベルト交換を相談したが、その必要は全くないと主治医に一蹴された。2代目ロードスターの1.6Lエンジンは、ウォーターポンプなどの補器類を含め非常に作りが堅牢なため、走行10万km以前にベルトを交換するのは無駄とのこと。<br /><br />
もう少しお腹が痛くなるような診断結果を想定していたが、拍子抜けするほど11年落ち&8万kmのNR-Aには何も起きていなかった。だが一点だけ主治医の目がキラリと光る箇所があった。それはオイル。エンジンオイルは耐久レース前に交換していたため問題なかったが、デフとトランスミッションとブレーキのオイルは、「最後に交換されたのがいつかわからないくらい」古いもので、劣化がかなり進んでいたそうだ。この状態でハードに走り続けていたら、早晩ミッションやデフが壊れるというレベルだったとか。
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲わかりづらいかもしれないが、写真中央の光が当たっている黒いゴム部分が、今回交換したフロントロアアームのブッシュ。ひび割れていると車検に通らない" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61445/cerc_08_03.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲わかりづらいかもしれないが、写真中央の光が当たっている黒いゴム部分が、今回交換したフロントロアアームのブッシュ。ひび割れていると車検に通らない</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲7番のプラグでも焼けすぎの状態だったため、熱価の高い8番を購入。サーキット走行時だけ8番に交換する予定だ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61445/cerc_08_04.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲7番のプラグでも焼けすぎの状態だったため、熱価の高い8番を購入。サーキット走行時だけ8番に交換する予定だ</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>車にもリフレッシュ休暇をプレゼント</h3>
<p>デフとミッションのオイルは、エンジンのそれのように、状態を調べることが構造的に難しいそうだ。状態チェック=オイル交換となるため、特に不具合がなければ頻繁に交換するものではない。<br /><br />
だが今回は、不具合の予兆があった。車検の一月前に行ったサーキット練習走行の後、50km/h以上のスピードが出ると、どこかから「カリカリ」と金属音が鳴っていた。その音は翌日になると聞こえなくなった。それを主治医に伝えたところ、瞬時にデフオイルの劣化が原因だと判明。今回の車検で交換することになったのだ。<br /><br />
ところが、デフオイルを抜いてビックリ。入っていたものはかなり劣化してゼリー状になっており、もはやオイルの役割を果たしていなかったそうだ。トランスミッションオイルとブレーキフルードの状態にも疑いがかかり調べてみたところ、同様にかなり劣化が進んでいたことが判明したのだ。<br /><br />
時間もお金もかかる車検を、煩わしく感じるユーザーもいるだろう。一方で、愛車の状態を正しく把握でき、部品の破損や故障を未然に防げるなど、メリットも大きい。車検残のある中古車を購入した場合は、油脂類やゴム類などの消耗品をゼロリセットできるチャンスでもある。車検という制度自体を好きにならなくてもいいが、人の命を乗せて走る大切な相棒へリフレッシュ休暇をプレゼントすると考えれば、少しは気が楽になるのではないだろうか。<br /><br />
今回、我がNR-Aにはフレッシュなオイルだけではなく、サーキット走行を視野に入れたアライメント調整と、レース用に番手を上げた8番のスパークプラグも奮発。さぞやスッキリ爽快な走りで、楽しませてくれるに違いない! 次回のサーキット走行が楽しみだ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲アライメントとは、サスペンションとホイールの取り付け角度のこと。トーイン、キャンバー、キャスターの3つの角度があり、それぞれ直進/コーナリングの特性を左右する。今回はサーキット走行を踏まえ、「まっすぐ走る」と「コーナリングでリアが踏ん張る」という2つの特性を強化した数値に調整してもらった" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61445/cerc_08_05.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲アライメントとは、サスペンションとホイールの取り付け角度のこと。トーイン、キャンバー、キャスターの3つの角度があり、それぞれ直進/コーナリングの特性を左右する。今回はサーキット走行を踏まえ、「まっすぐ走る」と「コーナリングでリアが踏ん張る」という2つの特性を強化した数値に調整してもらった</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><strong>【CERCとは】</strong><br />
中古車情報誌『カーセンサー』の連載『CERC』のスピンオフバージョンである。カーセンサー本誌に収録しきれなかった話題を、同連載の語り手である本誌デスク本人が赤裸々に綴る。ちなみにCERCとはCarsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の略。<br /><br /></p>
<p><strong>【筆者プロフィール】</strong><br />
1970年生まれ。群馬県在住の編集・ライター。カーセンサー本誌の編集デスク担当。<br />
2015年9月に参加したメディア対抗ロードスター4時間耐久レースでの惨憺たる結果から一念発起。運転技術を磨くべく、マツダ ロードスター(2代目)のNR-Aを購入した。<br /><br /></p>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<!-- nodisplay end --><!-- nodisplay2 start -->
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MA_S017&FMCC=MA_S017_F002&TCOST=1" target="_blank">マツダ ロードスター(2代目)の中古車を探す</a></li>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.ooyama-auto.com/" target="_blank">大山オート自動車部</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61419.html" target="_blank">#07「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)第1戦参戦報告」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61377.html" target="_blank">#06「「レースに出たい!」を叶える7つのマストアイテム」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61330.html" target="_blank">#05「劇的! タイヤ交換ビフォーアフター」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61262.html" target="_blank">#04「運転が上手くなるシンプルな4つの習慣」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_60058.html" target="_blank">#03「車に主治医は必要か?」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_52512.html" target="_blank">#02「2台同時所有の甘美なカーライフ」はこちら</a></li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_52446.html" target="_blank">#01「なぜ、私は中古車選びで失敗しなかったのか」はこちら</a></li>
</ul>
</ul>
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<div class="author">text・photo/編集部 中野</div>
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[title] => トミカに163万円の値がつく!? あなたの家にもお宝が眠っているかも!
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[description] => トミカと聞いて、子供のころに遊んだなぁ、と懐かしい気分になる人も多いのではないでしょうか。たとえミニカーに興味がなくとも、その名を知らない人はいないはず。玩具メーカーのタカラトミー(発売時はトミー)が1970年から販売を開始した小スケールミニカーのトミカは、現在までに約900車種を発売し世界中で6億台以上が販売されました。
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲現在までに6億台以上が販売されているトミカ。1970年にブルーバードSSSクーペ、コロナマークⅡハードトップ、トヨタ 2000GTなど6車種が最初に販売されました" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲現在までに6億台以上が販売されているトミカ。1970年にブルーバードSSSクーペ、コロナマークⅡハードトップ、トヨタ 2000GTなど6車種が最初に販売されました</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>幻のトミカが驚くような額で落札</h3>
<p><!-- short sentence start -->トミカと聞いて、子供のころに遊んだなぁ、と懐かしい気分になる人も多いのではないでしょうか。たとえミニカーに興味がなくとも、その名を知らない人はいないはず。玩具メーカーのタカラトミー(発売時はトミー)が1970年から販売を開始した小スケールミニカーのトミカは、現在までに約900車種を発売し世界中で6億台以上が販売されました。<!-- short sentence end --><br />
<br />
ちなみに6億台というこの数字、トミカをつなげると地球1周強になるんだとか。ただ、星の数ほど世に出回っているトミカの中には「えっ!!!!」と驚愕するほどプレミアがつく製品が存在します。<br />
<br />
販売当時、180円だった商品が10万円を超える価格で取引されていることはほんの序の口。昨年はオークションに幻といわれていたクラウンのトミカが出展され、163万円という驚きの値段で落札されました。<br />
<br />
「そんなお宝を持っている人もいるんだー」と他人事になるなかれ、もしかするとあなたの押し入れに眠っているトミカも驚くほどの高値がつく可能性があるかも。そこで、プレミアがつくトミカの条件を大公開しちゃいます!<br /><br /></p>
<h3>ポイントは箱の色! 青と黒は要チェック!</h3>
<p>
1970年から販売しているトミカは販売していた時期やシリーズによりパッケージが異なります。コレクターは商品の販売時期やシリーズを「黒箱」「青箱」「赤箱」と箱のカラーで判別しますが、現在廃番となっている「黒箱」「青箱」には高値がつく商品が多いそう。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲黒と黄色のパッケージで販売された商品を「黒箱」と呼び、発売時~1982年に生産されました。写真は記念すべきトミカの1作目として販売された内の1台、トヨタ 2000GT。とくにボディがレアカラーの赤であれば20万円以上の値がつくことも!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲黒と黄色のパッケージで販売された商品を「黒箱」と呼び、発売時~1982年に生産されました。写真は記念すべきトミカの1作目として販売された内の1台、トヨタ 2000GT。とくにボディがレアカラーの赤であれば20万円以上の値がつくことも!</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「青箱」は白地に青色のパッケージで1976年から1988年まで生産された外国車シリーズ。写真はロールスロイス・ファンタムⅥで、ボディカラーが金色だと1万円以上で取り引きされているとか" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「青箱」は白地に青色のパッケージで1976年から1988年まで生産された外国車シリーズ。写真はロールスロイス・ファンタムⅥで、ボディカラーが金色だと1万円以上で取り引きされているとか</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>販売当時の不人気トミカが今は貴重に?</h3>
<p>
販売を開始してから45年以上が経過したトミカには、当然不人気車も存在します。そして、販売されていた当時は不人気だったからこそ出回っている数が少なく、現在驚くほどのプレミアがつく商品が少なくないんです。コレクターにとって、特に入手困難といわれている通称“香港トミカ”や“マスコミトミカ”がまさにこれに当たります。<br />
<br />
香港トミカは、その名のとおり香港で生産されたトミカ。トミーが生産台数や品番の拡大に対応するため香港の業者に下請けに出したものの、国内生産製品と比べ質感が大きく劣っていたため生産を取りやめてしまいました。そのため現存する商品が少ないことで激レアモデルとなったのです。とくにギャランGTO-MRは現在、10万円以上で取り引きされています。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲香港の業者で生産された通称“香港トミカ”はハンドルが大きかったり塗装にムラがあることなど品質が悪く生産数が少ない。写真のN360もそんな1台で状態が良い物だと5万円以上の値がつくことも" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲香港の業者で生産された通称“香港トミカ”はハンドルが大きかったり塗装にムラがあることなど品質が悪く生産数が少ない。写真のN360もそんな1台で状態が良い物だと5万円以上の値がつくことも</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
<p>
一方、“マスコミトミカ”はテレビ番組とコラボしたシリーズでしたが、トミカに“ただ”キャラクターシールを貼っただけというチープさが理由でまったく売れなかったのだとか。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲テレビ番組とコラボした“マスコミトミカ”は1973年に12種類が発売されたものの不人気ですぐにカタログ落ちしたため現在はかなりの稀少品に。写真はギャランHTGS「緊急指令10-4-10-10」で、10万円近くで取り引きされます" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲テレビ番組とコラボした“マスコミトミカ”は1973年に12種類が発売されたものの不人気ですぐにカタログ落ちしたため現在はかなりの稀少品に。写真はギャランHTGS「緊急指令10-4-10-10」で、10万円近くで取り引きされます</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>中古車もトミカも限定モデルは高値がつく</h3>
<p>
欲しいというニーズに対して市場に出回る数が少ない限定モデル──これは中古車でも同じことが言えると思いますが、特にコレクター人気が集中するのが限定販売品。例えば、東京モーターショーやオートサロンなど、イベント会場でしか購入できない製品や台数限定で販売されたシリーズ物には高値がつく傾向があるのだとか。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2015年の東京オートサロン会場で限定販売されたトヨタ 86My Style。発売されてから年数は経っていませんが、5000円くらいの市場価格がつきます" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2015年の東京オートサロン会場で限定販売されたトヨタ 86My Style。発売されてから年数は経っていませんが、5000円くらいの市場価格がつきます</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲バンダイ、タカラトミー、エポック社が組んで立ち上げた「トイズドリームプロジェクト」から2007年に限定販売されたドリームトイズプロジェクト・ホンダ・シビック無限RR。現在は2万円以上で取り引きされています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲バンダイ、タカラトミー、エポック社が組んで立ち上げた「トイズドリームプロジェクト」から2007年に限定販売されたドリームトイズプロジェクト・ホンダ・シビック無限RR。現在は2万円以上で取り引きされています</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>将来のプレミア候補は初回特別カラー!</h3>
<p>
そんなトミカで今後プレミアがつくと予想されているのが製品発売時に限定販売される初回特別カラー。今年1月に販売されたS660や2月に販売されたロードスターの初回特別カラーは、すでに販売価格の2倍以上で取り引きされているのだとか。今後こうした特別カラーが発売されたら、目を付けておきましょう!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲2016年1月に販売されたS660初回特別カラー。通常モデルは白なのに比べ限定カラーは黄色" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika8.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2016年1月に販売されたS660初回特別カラー。通常モデルは白なのに比べ限定カラーは黄色</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲通常モデルが赤色で2016年2月に発売されたロードスターに、初回特別カラーとして限定販売された黒色バージョン" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika9.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲通常モデルが赤色で2016年2月に発売されたロードスターに、初回特別カラーとして限定販売された黒色バージョン</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
<p>
これら以外にも、ノベルティグッズとして製作された非売品の特注モデルや、家畜のフィギュアがなくなりやすい家畜運搬車などにプレミアがつく可能性が高いとのこと。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「黒箱」の家畜運搬車トミカは家畜のフィギュアがなくなりやすいため、高値で取り引きされるんだとか。写真のハイエース牧場トラックは状態が良ければ2万円以上で取り引きされるというから驚きです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61430/160523_tomika10.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「黒箱」の家畜運搬車トミカは家畜のフィギュアがなくなりやすいため、高値で取り引きされるんだとか。写真のハイエース牧場トラックは状態が良ければ2万円以上で取り引きされるというから驚きです</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
<p>
プレミアがつくトミカをいろいろと紹介してきましたが、「あれ、これ見たことある……?」なんてものもあったのではないでしょうか。もしかするとあなたの押し入れにも“お宝”となるトミカが眠っているかもしれませんよ。<br /><br /></p>
<!-- nodisplay start -->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<!-- nodisplay end --><!-- nodisplay2 start -->
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/" target="_blank">トミカ公式ページ(タカラトミー)</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S158*HO_S075*TO_S229*HO_S106*HO_S053*MA_S017&FMCC=HO_S053_F003*MA_S017_F004&fed=contnikkancs_20210114_oc20210114004to" target="_blank">記事に登場したミニカーの中古車を見てみる</a></li>
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<div class="author">text & photo/手束 毅</div>
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲軽自動車の比率が圧倒的に少ない”見栄の街”東京だが、道路は狭く、混雑し、渋滞も多い街だからこそ、経済性が高く、コンパクトな軽自動車が実はマッチするはず!?" data-popupalt-original-title="null" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61443/IMG_7600.jpg" title="▲軽自動車の比率が圧倒的に少ない”見栄の街”東京だが、土地は狭く、混雑し、渋滞も多い街だからこそ、経済性が高く、コンパクトな軽自動車が実はマッチするはず!?" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲軽自動車の比率が圧倒的に少ない”見栄の街”東京だが、道路は狭く、混雑し、渋滞も多い街だからこそ、経済性が高く、コンパクトな軽自動車が実はマッチするはず!?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>「東京スマート軽ライフ」、1台目はアルトワークスに</h3>
<p><!-- short sentence start -->5月某日、新橋のスズキ東京支店を訪ねた。軽自動車に約1ヵ月乗り、東京での軽ライフをリポートする「東京スマート軽ライフ」の記念すべき1台目を迎えるためだ。その車とは、軽自動車界で今一番ホットなモデルであるアルトワークス(FWD・5MT)。今後、約半年にわたり、複数の軽自動車を試乗し魅力を伝えていくが、その最初の1台はアルトワークスと決めていた。<!-- short sentence end --><br />
<br />
皆さんご存じのとおり、軽自動車の車両の規格は、全長3400mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下と定められている。これは小型自動車(5ナンバー車)の規格より全長が1300mm短く、全幅は220mm狭い(全高は同じ)。当然、普通自動車(3ナンバー車)とはもっと大きな差になる。そしてこの差が日常生活で大きな力を発揮するのだ。<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲新車発表会やメディア向け試乗会など、首都圏のあちこちで開かれるイベントにも積極的にアルトで向かう" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61443/IMG_8278.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲新車発表会やメディア向け試乗会など、首都圏のあちこちで開かれるイベントにも積極的にアルトで向かう</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>日常で使って分かる軽の実力</h3>
<p>これまで仕事として軽自動車には何度も試乗したことがあるが、数時間の試乗というのがほとんど。長期にわたり、買い物や家族の送迎など、日常的な使い方をすることはあまりない。まだ数日間ではあるが、日常的な使い方をすることで、これまで気づかなかった軽自動車の実力が少しずつ見えてきた。<br />
<br />
その実力の一つがサイズの小ささからくる機動性の高さだ。軽自動車は狭い東京の一般道や首都高を広く見せてくれる。ほとんどくせになるレベルなのだ! 本来は、軽自動車こそ総じて道路が狭く、混雑した都市部に最適な車なのではないか。けれど、実際には大きな都市であればあるほど軽自動車の割合は少なくなるのが現状だ。<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲全長3400mm以下、全幅1480mm以下のコンパクトボディは圧倒的に運転が楽。東京の道路が広くなったかのように思える!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61443/0008.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲全長3400mm以下、全幅1480mm以下のコンパクトボディは圧倒的に運転が楽。東京の道路が広くなったかのように思える!</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>東京は見栄の街?</h3>
<p>軽自動車は小さいだけではなく、価格が安い。元々、軽自動車規格は性能やサイズを制限する代わりに税制面で優遇し、広く国民が車を所有できるようあと押しする政策によって生まれたものだ。都市部、特に東京都心での軽自動車比率が低いのは、軽自動車=低所得層の乗り物というイメージのためかもしれない。東京は見栄の街という側面もなくはないのだろう。<br />
<br />
はたして、見栄っ張りな東京都民がもっと軽自動車に魅力を感じる日がくるのか、または見栄っ張りの東京都民が気にいる軽自動車はどんなものなのか……。僕自身、まだ気づいていない軽自動車の魅力があるのかもしれない。そんなふうに軽自動車を多面的に見て、使い、考え、これからリポートしていこう。<br />
<br />
まずは1台目のアルトワークス、その実力を最大限伝えていきたい。<br /><br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲台形を横に寝かせた形のヘッドランプユニットがアルトの外観上の最大の特徴。遠くからでもすぐに「あ、アルトがきた!」とわかる" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61443/IMG_8277.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲台形を横に寝かせた形のヘッドランプユニットがアルトの外観上の最大の特徴。遠くからでもすぐに「あ、アルトがきた!」とわかる</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>
【筆者プロフィール】<br />
1972年、岡山県生まれ。自動車雑誌編集部を経て、フリーランスの自動車ライターへ。軽自動車好き。SUV好き。「カーセンサーnet」をはじめ、「GQ JAPAN」「GOETHE」「webCG」「carview!」「ゴルフダイジェストオンライン」などにて執筆中。<br /><br /></p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<li><a href="//www.carsensor.net/pro/kei_special/?fed=contkeispecialc20160601002ym" target="_blank">東京スマート軽ライフ</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SZ_S001&GRDKC=SZ_S001_F006_K198*SZ_S001_F006_K213*SZ_S001_F006_K212*SZ_S001_F006_K199&fed=contkeispecialc20160601003ym" target="_blank">スズキ アルトワークス(現行型)を探す</a></li>
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<div class="author">text/塩見智<br />
photo/塩見智、篠原晃一</div>
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