▲新型TTの登場をきっかけに同路線のプジョー RCZに注目してみましょう! ▲新型TTの登場をきっかけに同路線のプジョー RCZに注目してみましょう!

新型アウディ TTが登場! 予算がネックならプジョー RCZを要チェック!

皆さんこんにちは。編集部のてんちょ~です。

5月にマイナーチェンジした新型アウディ TTが発売されましたね。
 

▲こちらが新型TT。コックピット前後に短く伸びたボディが、いかにもフットワークが軽そうなスポーツカーって感じです ▲こちらが新型TT。コックピット前後に短く伸びたボディが、いかにもフットワークが軽そうなスポーツカーって感じです

このモデルは2015年に登場した現行型で、今回初のマイナーチェンジとなりました。

外装などに変更が施され、元々スポーティな2+2クーペにさらに磨きがかかっています。

さらに全グレード2Lのターボエンジンが搭載され、出力も向上しています。

いかにも走りの良さを予感させるルックスに、一応4人が乗れるパッケージングで意外と便利。

「いつかはこんな2+2クーペ!」とあこがれを抱いている人もいるはずです。私自身もその一人。

ですが、いかんせんネックになるのが価格。新車価格が479万~759万円と中々パンチの利いたお値段なので、予算的に厳しいと思われる方も多いと思います。

「ふん、じゃあいつになるか分からないけど、安い中古車が出るまで待つもんね!」と諦めることなかれ。なにもスポーティな2+2クーペはアウディ TTだけではありません。

ここで私がオススメしたい車は、プジョー RCZです。
 

フランスのTTと言っても過言ではないプジョー RCZ

オススメしたいプジョー RCZは、2010~2016年まで生産されていたモデルです。

残念ながらこの1世代のみのモデルライフでしたが、特徴的なルーフ形状など、先進的なデザインが印象的な1台でした。

TTと同じく、コックピット前後に短く伸びたボディがとてもスポーティで、ライバル的な車でした。

最高出力は200psと、TTにこそかないませんが、RCZには6MT設定が存在するので、車を操るのが好きな人にはもってこいではないでしょうか。

加えて、なかなか乗っている人も少ないので、人とは違う車に乗りたいと思う人にもオススメです。

新型TTがいい!と思った人にもプジョー RCZはググッとくるのではないでしょうか?
 

▲張りだしたフェンダーも力強くスポーティな雰囲気を出しています ▲張りだしたフェンダーも力強くスポーティな雰囲気を出しています
▲リアのツルっとした感じもTTと同じく素敵なポイントです ▲リアのツルっとした感じもTTと同じく素敵なポイントです
▲RCZ最大の特徴ともいえるルーフ。大きく波打った形状が独特です ▲RCZ最大の特徴ともいえるルーフ。大きく波打った形状が独特です
▲走りに余計な装備はいらないと言わんばかりのシンプルな内装。ちなみに6MTモデルは左ハンドルのみです ▲走りに余計な装備はいらないと言わんばかりのシンプルな内装。ちなみに6MTモデルは左ハンドルのみです
▲小さそうに見えて意外と大きい荷室。2列目シートを倒せば長物も積めちゃいます ▲小さそうに見えて意外と大きい荷室。2列目シートを倒せば長物も積めちゃいます

走行距離5万km以下の個体が総額200万円以内で買えちゃうお手軽プライス

「RCZいいじゃん!」

と、思ったアナタ。次に気になるのは価格ですよね?

ずばり「総額200万円以下」から手に入ります。

しかも走行距離が5万km以下の良程度車がです。

例えば、156psを発生させるATモデルの2010年式が、走行距離3.3万km未満で、総額約180万円程度で買えちゃうといった状況です。

このグレードの新車価格が399万円ですから半額以下になっていますね。

6MTがいい場合は、おおよそ+20万円で同程度の車が掲載されています。

どちらにしようか迷うところですが、せっかくスポーティな車に乗るのならハイパワーかつ操作感を楽しめるMTモデルを選んでおきたいといったところでしょうか。

スポーティな新型TTにググッときたアナタ! ぜひプジョー RCZを検討してみてはいかがでしょうか。
 

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プジョー RCZ(初代)×全国
文/てんちょ~(編集部 大平拓摩)、写真/プジョー、アウディ

てんちょ~

カーセンサー編集部員

てんちょ~(大平拓摩)

元・タイヤホイールショップ店員。販売・取り付けを経験し、そこで店長として務めたことから『てんちょ~』というペンネームに。2017年、縁あってカーセンサー編集部にやってきた。メンテナンスから部品の取り付けなど自分でチャレンジする車好き。DIY系の記事や車好きが喜ぶちょっとディープな記事とコッテリしたラーメンを好む。