スポーティ&上品に進化したフォルクスワーゲン ティグアン&太陽光で発電する!? ティグアンGTE!【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/11/02
▲ティグアン GTEは、欧州複合モードで1.9L/100kmという低燃費を記録しています!
激戦のSUV市場を制するための、フォルクスワーゲンの切り札「フォルクスワーゲン ティグアン」
2015年9月のフランクフルトモーターショーで発表された新型フォルクスワーゲン ティグアンが東京モーターショーでジャパンプレミアされます。ゴルフVIIから採用されたプラットフォーム「MQB」によって開発されたフォルクスワーゲングループ初のSUV。フォルクスワーゲンは2代目となる新型を「“SUVの中のSUV”と呼ぶに相応しい」と説明しています。
ティグアンは2016年春からヨーロッパをはじめ順次各国に導入されるとのこと。日本への導入も2016年を未定しています。
ソーラー発電を組み込んだ画期的なプラグインハイブリッド「フォルクスワーゲン ティグアンGTE」
フランクフルトモーターショー2015では新型フォルクスワーゲン ティグアンだけでなく、その新型のプラグインハイブリッドモデル、ティグアンGTEも世界初公開されました。このコンセプトモデルは東京モーターショーにて日本初公開されます。
ティグアンGTEの導入次期は不明ですが、同じプラグインハイブリッドモデルのゴルフGTEはすでにデビューしていますし、そう遠くない未来に販売される可能性は十分にあると思います。
▲ルーフには、なんとソーラー発電モジュールが内蔵されています!発電された電力はバッテリーに蓄えられ、その電気によって走行距離が年間最大で約1000kmも延長されるそうです
▲こちらはティグアン。プラットフォームを「MQB」とすることで、車両重量は先代と比べると50kg以上も軽量化されたそう(そこから推定すると車重は1490kg以下?)
▲ティグアンのボディサイズはFF車の場合(欧州仕様車)、全長4486mm×全幅1839mm×全高1632mm。より長く、より幅広く、より低くなりスポーティなスタイルになりました
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