フルモデルチェンジした3代目smart fortwo/forfourが日本初お目見え【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/11/02
▲生まれ変わり3代目へと進化したsmart。今回の恋人はルノー トゥインゴだ。写真はスマート フォーツー
シティコミューターとしてさらに進化した
3代目となる新型smart fortwo/forfour(スマート フォーツー/フォーフォー)が日本初お披露目となりました。今回の最大の特徴は4ドアのフォーフォーの復活です。先代のforfourは三菱コルトとリソースを共有しており、フォーツーと駆動方式をはじめ異なるコンセプトを持つものでした。比べて今回はルノートゥインゴと共有する部分を多く持ち、機構や駆動など本来のコンセプトに沿う車となりました。
サイズはフォーツーが全長2755mm×全幅1665mm×全高1545mm、フォーフォーがその全長を740mmストレッチした全長3495mm×全幅1665mm×全高1544mmです。フォーツーは先代と比べ全長が短くなり、全幅が100mmほどワイドに。forfourは全長も全幅もコンパクトになり、それぞれ回転半径が小さくなることにより、さらにシティコミューターとしての性能に磨きをかけたといえるでしょう。
▲トリディオンセーフティセルとボディパネルの2色のコントラストがsmartの大きな特色。シルエットは、先代のワンボックスから、ボンネットの位置を高くした「1.5ボックス」に変更となりました。写真はスマート フォーフォー
▲リアにエンジンを搭載し後輪駆動とするRRレイアウトと組み合わせることで、コンパクトなボディの割に広い室内を実現しています。写真はスマート フォーフォー
▲スマートのポップなキャラクターを強調する色と素材を採用。「Loop」と名付けられたエモーショナルな楕円形の曲線は、ダッシュボードやドアなどを飾るインテリアモチーフとなっています。写真はスマート フォーツー
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
フルモデルチェンジした3代目smart fortwo/forfourが日本初お目見え【東京モーターショー2015】/旬ネタ
<<Mクラスからの進化!「メルセデス・ベンツ GLEクラス」として日本初公開!【東京モーターショー2015】
|
スポーティ&上品に進化したフォルクスワーゲン ティグアン&太陽光で発電する!? ティグアンGTE!【東京モーターショー2015】>>
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- EVハイパーカーメーカー「リマック」が今熱い!従来のスーパーカーを猛追するクロアチアの新星【INDUSTRY EDGE】
- 【功労車のボヤき】「オペルとは思えないほどイカしてる!」というトホホな褒め言葉に涙した日もあったけど……。オペル一族の逆襲!?
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- ドア開閉音からも分かる卓越したビルドクオリティ、空冷時代だからこそ生きたポルシェの技術力
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 【試乗】新型 アウディ A4 アバント│実用性の高いアバントボディがクアトロらしい俊敏な走りとマッチし、絶妙にバランスがとれた逸品
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】