▲ボディサイズは全長3620mm×全幅1650~1660mm×全高1545mm。ホイールベースは2490mm。車両重量は1010~1030kgとなっています ▲ボディサイズは全長3620mm×全幅1650~1660mm×全高1545mm。ホイールベースは2490mm。車両重量は1010~1030kgとなっています

ルノーの「遊べるコンパクト」が日本にやってきた

2014年のジュネーブモーターショーで世界初公開された、新型ルノー トゥインゴがついに日本にもやってきます。3代目となる新型は、ルノーのデザインコンセプト「Cycle of life(サイクル・オブ・ライフ)」の「PLAY(遊び)」をテーマに開発されたモデル。リアエンジンで後輪を駆動するRRレイアウトを採用したことで話題になったのも、記憶に新しいと思います。

日本への導入は2016年春を予定。価格は現在、未定です。日本の道路環境にも適したサイズだけに、ジュネーブで発表された時から注目していた方もいらっしゃるでしょう。ぜひ、この機会にご自分の目で実車をご確認ください。

▲フロントフェイスでは、最近のルノー車と同様に、ルノーのロゴ「ロザンジュ」をセンターに配置され、存在感が強調されています ▲フロントフェイスでは、最近のルノー車と同様に、ルノーのロゴ「ロザンジュ」をセンターに配置され、存在感が強調されています
▲リアドアのノブをCピラーと同様に黒で塗りつぶすことで、5ドアモデルでありながらパット見で2ドアモデルに見えるようデザインされています ▲リアドアのノブをCピラーと同様に黒で塗りつぶすことで、5ドアモデルでありながらパット見で2ドアモデルに見えるようデザインされています
▲RRながらFF同様のフラットの荷室を実現。容量も188~980Lとけっこう積めます! ▲RRながらFF同様のフラットの荷室を実現。容量も188~980Lとけっこう積めます!
▲搭載するエンジンは0.9Lの直3ターボ。最高出力は90ps/5500rpmで、最大トルクは135Nm/2500rpmとなっています。組み合わされるトランスミッションは6EDCです ▲搭載するエンジンは0.9Lの直3ターボ。最高出力は90ps/5500rpmで、最大トルクは135Nm/2500rpmとなっています。組み合わされるトランスミッションは6EDCです
▲インパネはかなり独創的なデザイン。スマートフォンと連動するインフォテイメントシステム「R&Go」が採用され、使い勝手も良さそうです ▲インパネはかなり独創的なデザイン。スマートフォンと連動するインフォテイメントシステム「R&Go」が採用され、使い勝手も良さそうです
▲フロントシートはバックレスト一体型となっています。これは、アップライトな運転姿勢になるよう設計されている、とのこと。座り心地が気になりますね ▲フロントシートはバックレスト一体型となっています。これは、アップライトな運転姿勢になるよう設計されている、とのこと。座り心地が気になりますね
text/たけだたけし
photo/若菜乱太郎