本来ならば、まだ紅葉が見頃の場所もある12月上旬。しかし、夏が長く秋が短かった今年は、すでに九州からも初雪の便りが届いています。気を抜いていたら、ある日突然、雪に降られて立ち往生なんてことにも。そこで今回は、ちょっと早めの冬支度について。転ばぬ先の杖で行きましょう。

冬ドライブで携行したいグッズは?

冬の準備(季節のカーライフ|ホンダ)
冬が訪れる前にチェックしたいポイントを紹介。携行品として揃えておくとよいグッズに、解氷剤・スクレイパー・古毛布・手袋・作業ランプ・牽引ロープなどが挙げられています。また、駐車時は、エンジンルームへ雪が吹き込むのを防ぐためにボンネット側を風下に向けて停めるといった豆知識も。

ウインターシーズン前に確認したい整備箇所

車の冬支度(サービスワンポイントアドバイス|東京スバル)
冬になるとトラブルが起きやすい箇所が解説されています。例えばバッテリー。最近のバッテリーは高性能なので、ダメになる直前まで普通にエンジンが掛かるのだとか。休日しか乗らない、近場にしか出かけない、電装品をたくさん装着している、最後のバッテリー交換から3年以上経過した車は、一度点検しておいたほうがいいようです。

北海道民の知恵に学ぶ冬準備

冬の車の管理法!!(北海道を学ぶ|北海道ファンマガジン)
北海道の魅力を発信する、北海道ファン・北海道マニアのためのウェブマガジンだけに、コアな雪対策が掲載されています。特に注意しておきたいのが、屋根の雪下ろし。これを忘れると、ブレーキをかけたときにフロントガラスに雪が落ちてきて危険なのだとか。大雪が降ったときには覚えておきたい情報です。

降雪時の高速道路には危険がいっぱい

高速道路を走行するときには(ドラぷら|NEXCO東日本)
降雪時の高速道路の走行について注意点が掲載されています。車間距離をとる、急ブレーキや急ハンドルなど急がつく動作はしない、といったポイントはなんとなく想像がつきますが、タイヤハウスに溜まった雪は忘れがち。放っておくと氷の塊になることがあり、ハンドル操作を妨げ、事故の原因にもなるので注意しましょう。

まとめ

雪国以外に住んでいる人は、とかく雪には弱いものです。積もってから泥縄で対処したり、大丈夫だろうと見切り発車したりすると、事故に繋がりかねません。冬シーズンになる前に最低限の情報は確認し、可能ならば事前に準備しておくことをオススメします。

※サイト情報は2013年12月3日時点

冬の準備(季節のカーライフ|ホンダ)

冬の準備(季節のカーライフ|ホンダ)

車の冬支度(サービスワンポイントアドバイス|東京スバル)

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冬の車の管理法!!(北海道を学ぶ|北海道ファンマガジン)

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高速道路を走行するときには(ドラぷら|NEXCO東日本)

高速道路を走行するときには(ドラぷら|NEXCO東日本)