クルマに乗りたいんじゃない。オープンカーに乗りたいんだ。|カーセンサー特選市

総額100万円以下で冬のドライブを最高のものにする!

“2005年に登場した現行マツダ

2005年に登場した現行マツダ ロードスター。「人馬一体」のコンセプトが継承され続け、ライトウエイトスポーツとしても進化しています

現行ロードスターのインテリアデザインは適度にスポーティー。シンプルながら高級感や先進性を感じさせます

現行ロードスターのインテリアデザインは適度にスポーティー。シンプルながら高級感や先進性を感じさせます

初代ロードスターとほとんどボディ寸法を変えずに低重心化された旧型。安全性の向上などによる重量増は、各部の軽量化などで対応しています

初代ロードスターとほとんどボディ寸法を変えずに低重心化された旧型。安全性の向上などによる重量増は、各部の軽量化などで対応しています

トヨタ MR-SはMR2の後継モデル。ミッドシップがそのまま継承され、走りの性能は折り紙付き。2ペダルMTもラインナップしています

トヨタ MR-SはMR2の後継モデル。ミッドシップがそのまま継承され、走りの性能は折り紙付き。2ペダルMTもラインナップしています

オープンカーのベストシーズンは実は冬!?

オープンカーは、とてもユニークな存在です。屋根が開けられるというだけで、他の車とは異なった面白さが詰まっています。

特に冬のドライブは最高なんです。暖房を全開にしてオープンエアで走れば、身体は暖かいのに顔は涼しいといった、まるで露天風呂に入っているかのような感覚を味わえます。流れゆく景色の中で味わう、あの独特の快感は他の乗り物ではなかなか体験できません。車の構造上、多少の不便はありますが十分に日常使いができますし、人生で一度は乗っておきたい1台です。

とはいえ、その不便な点が気になるという方もいらっしゃるでしょう。しかし、それはある意味、「バイクやスノーモービル、ジェットスキーは不便だ」と言っているようなもの。趣味性の高い乗り物に求めるものは、楽しさであって利便性ではないはず。それらの乗り物と同様に、オープンカーは乗ること自体が目的であり、存在自体が「レジャー」なんです。そういった観点で見て「面白そう!」と思えたのなら、ぜひとも車選びの選択肢に加えてください。

予算100万円でもしっかり選べる!

そんなオープンカーの中で今、狙うべきなのは何か。答えはカーセンサーアフター保証が付けられる国産オープンカーです。先日マツダの新型ロードスターが発表され、そのスタイルの良さに引かれた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そうはいっても新車でオープンカーを買う場合、結構なお金がかかります。それゆえ長期保証付きの国産オープンカーを中古車で狙うのです。

中でも現行型と旧型のロードスター、そしてトヨタのMR-Sは総額100万円以下でアフター保証対象車が手に入ります。どれを選ぶかは見た目の好みで決めるのが良いでしょう。やはり、この手の車はデザイン性が大きなウエイトを占めますから。

「ガンガンにスピードを出してスポーツ走行を楽しみたい」というワケでなければ、どれを選んでも機能面での不満は出ないでしょう。どの車もカッコいいというのであれば、あとは予算で選べばOKです。

季節要因もあってオトク感が高い!

では、実際の相場はどれほどか。平均車両価格は旧型ロードスターは約47万円、MR-Sは約79万円ですが、ともに40万円台から購入可能(2014年10月15日現在)。現行ロードスターの平均車両価格は約155万円とまだ高めですが、80万円台の格安物件も出てきています。低年式であったり多走行気味であったりと不安を感じるかもしれませんが、その際はアフター保証を付けておけば安心でしょう。

そして、季節要因も今買いたい理由のひとつ。中古車は需要と供給で成り立っているので、需要の減る冬は多少ながら相場が下落します。空気が澄み星空や街の風景が美しい冬こそオープンカーのベストシーズンなのですが、それを知って購入する人は少数派。なので需要を逆手にとればオトクな買い物ができるのです。

車は移動手段のひとつではありますが、オープンカーはもはやボディカテゴリーの枠を超えて、車とは異なったひとつの「乗り物」と言っても過言ではありません。今こそ、オープンカーライフを始めてみませんか?

【検索条件】マツダ ロードスター(現行型/旧型)&トヨタMR-S×総額100万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります