9月15日(土)筑波サーキットで第18回メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが行われました。
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メディア対抗ロードスター4時間耐久レースとは、
自動車専門誌を中心に、様々なメディアが参加する4時間の耐久レース。それぞれのメディアに関わる自動車評論家や、助っ人としてレーシングドライバー、時には編集者みずからがドライバーをつとめて競い合います。初代ロードスターが発売された年から毎年1回のペースで開催され、今年で18回目となります。

使用車両はこちら
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■メディア対抗レース仕様ロードスター
・総排気量:1998cc
・トランスミッション:5MT
・駆動方式:2WD(FR)
・主な専用装備:マツダスピード製専用ロールバー
・ビルシュタイン社製車高調整機構付ダンパー
・ブリヂストン社製タイヤ「POTENZA RE-01R」(205/50R16)
・エンケイ社製専用アルミホイール
・エンドレス社製専用ブレーキパッド
・ブリッド社製専用フルバケットシート(助手席レス)
・ウィランズ社製4点式シートベルト「CLEB 4」
・トルクセンシング式スーパーLSD
マツダが用意してくれたスペシャル車両になります。

主な規則として

・ドライバーは4名~5名(プロドライバーの助っ人は1名までOK)
・レース時間は4時間(16時スタート→20時チェッカー予定)
・1人のドライバーの連続運転時間は50分、合計運転時間は96分まで
・総ガソリン給油量は90リットルまで。スタート時の満タン50リットルを含む)
・レース中の給油は1回20リットルで、2回まで(それ以上はハンデが課せられる)
・競技車両は完全にワンメイク(一切の改造を禁止)


というようなことが決められており、
つまりどのチームも、限りなくイコールコンディションに近い。そんな中、ポイントになってくるのが燃費計算。チームカーセンサーの首脳陣が綿密に作戦を練ります。
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レースが始まる前に簡単なチーム紹介をしておきます。
チーム名:カーセンサー
監督:堀江史朗
ドライバー
第1走者:馬弓良輔 第2走者:飯田章プロ
第3走者:福田曜   第4走者:東雄一郎
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準備に追われているうちに、午後4時ちょうど、ついにスタートの火ぶたが切って落とされました。
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果たしてカーセンサー号、今年は2003年以来の表彰台に立つことが出来るのか?

と思っていたまさにその矢先でした・・・

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不幸は突然訪れました。馬弓良輔の運転する我がチームのロードスターは、最終の右コーナーを曲がりきれず横滑りしたままタイヤバリア(壁)に突っ込んだのです。
※クラッシュの瞬間を人生で初めて生で目撃し、完全に首からカメラをぶら下げているのを忘れてました。瞬間の写真がありません。。。。

埋め合わせというわけではありませんが、これが事故の激しさを少しだけ物語っている写真です。
<%image(editor/roadstar-8.jpg|565|377|)%> 完全に右のサイドミラーが割れて取れてしまっています。
車はステアリングが曲がって走行不能の状態に…

ところがその後、大会運営者側のご好意で代車を用意してくださり、ドライバー4人とも走りを楽しむことだけは出来ました。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(決勝)リザルト


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たまたま今回は悪い出来事が起こってしまいましたが、次はいいことが起こるかもしれません。未来が予測できたら人間面白くないですからね。

来年こそは表彰台にに上がれるよう期待しましょう!とりあえず皆様、大変お疲れさまでした。