エンジンやCVTの改良に加えグレード名も変更に

日産 ウイングロード|ニューモデル速報
↑現実の走行を反映させた新しい燃費モード、それに対応させた1.5Lモデルの15M
ウイングロードの一部改良が行われた。今回の改良では、HR15DEエンジンとエクストロニックCVT(2WD)を改良し、実走行に即した燃費評価を行うためのJC08モードに対応させた。ちなみに15Mの燃費は10・15モードで19.2km/L、JC08モードで16.6km/Lとなる。
そのほかでは運転席の背面シート表皮が変更された。また、グレード名称が従来の15RSエアロから15Sに、15RXエアロから15Mに、同じく18RXエアロが18Gに…という具合に変更されている。
ボディカラーはキングフィッシャーブルーを含め、全部で6色の設定となっている。価格は156万4500円から192万6750円。例えば15Mは15RXエアロに比べ、2100円高の175万3500円となっている。
同時に助手席がスライドアップ可能な福祉車両の「アンシャンテ」も設定されている。価格は15Mで219万9750円。
グレード 15M
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション CVT
全長×全幅×全高(mm) 4440×1695×1505
ホイールベース(mm) 2600
車両重量(kg) 1220
乗車定員(人) 5
エンジン種類 直4DOHC
総排気量(cc) 1498
最高出力[kW(ps)rpm] 80(109)/6000
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 148(15.1)/4400
10・15モード燃費(km/L) 19.6
ガソリン種類/容量(L) レギュラー/45
車両本体価格(万円) 175.35
発表日:平成20年1月23日 取り扱い:日産正規ディーラー