スチャダラパーBoseがちょい古ラテン車が揃うお店を発見! 「ここ、最高!!」
カテゴリー: トレンド
タグ: プジョー / ルノー / シトロエン / フィアット / アルファ ロメオ / 男性向け / シニア向け / カングー / 205 / 206 / アルファ155 / C3 / Bosensor
2016/01/15
![▲今回はイタリア、フランスなどラテン気質な車を多く扱うPiccolo Cars(ピッコロカーズ)にオジャマ。Boseさんが所有する2台の車もラテンなコンパクトだけに、期待度は高まっています!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose1a.jpg)
プジョー、シトロエン、そしてアバルト…ラテンコンパクトが勢揃い
日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれなかったDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!
Bose:前にカーセンサーnetでマニアックな国産旧車をたくさん集めているお店(関連リンク参照)に行ったでしょ? 今回は輸入車、それもラテンなコンパクトカーをいろいろ扱うお店なんだよね!
ペリー:Boseさんもフィアット パンダ100HPなんていう、自分からしたら珍車に乗っているくらいだから、ストライクな車がたくさんありそうっすねえ。
Bose:その100HPなんだけど、最近いろいろ考えることがあってさ。自分の疑問を確かめるためにも今回はかなり本気なんだよ。
ペリー:疑問ってなんすか?
Bose:車の調子はいいし、最高に面白い車なんだけど、最近なんかビミョーな“ズレ”を感じていてね。でもそれがなんなのか自分でもわからないんだよ。だから今日はいろんなラテン車に触って車と自分のズレた原因がなにか見極めたいなと思って。
ペリー:本当に些細なことでも気になるときってありますもんね。いつになく真剣な様子だったからまたガチ買いするのかと思った(笑)。
Bose:小さなラテン車は魅力がたっぷりあるからね! それにしてもいろんな車がたくさんあるね。
竹門社長:Boseさん、いらっしゃいませ。100HPじゃないですか! いい車に乗っていますね~。
Bose:さっそく目を付けられた(笑)。
竹門社長:レアな車だから僕が欲しいなあ。ちょっと見積もりしてもいいですか?
ペリー:ぜひ! 高値を付けてやってください!
Bose:いやいやいや、ちょっと待って!
竹門社長:あはは。わかっていますよ。今回はうちのどの車を見に来たんですか?
Bose:好物の車がたくさんあって目移りしちゃっているんですよ。まずは一通り見せてもらって、そこから決めてもいいですか?
竹門社長:どうぞどうぞ。今日は気の済むまで見ていってください。
Bose:やったね! それじゃこの後、僕が見た車を一言解説付きでお届け! 粋なラテンコンパクトの入り口に触れてみてね!
![▲【ルノー カングー】ルノー カングー(初代)はラテン車に興味がない人でも知っているんじゃないかな。日本でも大ヒットしたモデルで、スライドドアのおかげでミニバンっぽく使うこともできるコンパクトカー。僕も家族用の車で乗っているんだ。現行型はかなり大きくなっちゃったけれど、初代は5ナンバー枠に収まっているから使いやすいんだよね](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose2a.jpg)
![▲【ルノー カングー】ちなみにこのカングーは社長が移動販売車として使えるように架装したんだって。といっても後部座席もあるから普段使いもできちゃう。キャンプ場にこれがあったら仲間は盛り上がるでしょう!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose3a.jpg)
![▲【プジョー 206】この車も気づけばデビューから15年以上たつんだよね。これくらいまでのプジョーはサイズがコンパクトなので街に似合うと思うな。素のグレードをタラタラ乗るのもいいし、スポーツグレードのS16やRCでガンガン走るのも楽しいよ。僕なら攻める方を選ぶけど(笑)。女の子にはオープンの206CCをおしゃれに乗りこなしてほしいね](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/Bose.jpg)
![▲【シトロエン C3】実はシトロエンって大好きなブランドのひとつ。100HPを買う前にC2を物色していたんだ。このC3はそれより一回り大きなモデル。ベーシックなモデルでもどこかかっとんだデザインをしているのがいいよね。BXやZX、エグザンティア、あるいはもっと前のモデルからシトロエンはアバンギャルドな雰囲気がたまらない! 決められた枠にハマりたくない人には絶対にオススメだよ!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose5a.jpg)
![▲【アルファロメオ アルファ155】アルファロメオがFFに代わったときのモデルがこの155。すげえ悪そうな顔してるよね(笑)。最近うちの奥さんは「四角いセダンが好き」って言い出していて。この発想、若い子たちに多いみたいだよ。となると155はドストライクでしょう! 155はMTしかないっていうのも渋い! マニュアル免許に限定解除して乗っちゃおうよ](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose6a.jpg)
![▲【アルファロメオ アルファ155】この155はファイナルエディションでリアにシリアルナンバーが付いてた。こりゃアガるわ! ちなみにボディカラーは前オーナーが全塗装したもの。アルファロメオの雰囲気に合うキレイな色だったよ](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose7a.jpg)
![▲【アバルト 500】この後ろ姿はフィアット 500(チンクエチェント)だけど、ただのチンクじゃないよ。サソリのマークでお馴染みのアバルト 500! 一見何の変哲もないのに実はすごいというのは憧れるよね。しかもイタリアのチューナー「romeo ferraris(ロメオ フェラーリス)」のパーツ付き。小さなボディでビュンビュンいきたい人には最高でしょう!!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose8a.jpg)
お店の隠し玉、ルノー 5 GT TURBOがまさかの登板!!
竹門社長:ところでBoseさん、実は別の場所にも何台かあるんですよ。ほとんどは整備中なので動かせないのですが、1台動かせるから持ってきましょうか?
Bose:マジ!? ぜひ見たいです! お願いします!!
ペリー:いやあ、どんな車ですかねえ。ここの展示場だけでもかなり外角低めだらけだけど。
竹門社長:お待たせしました。これなんですけれどね……。
Bose:どわ~~~~!!!! ルノー 5(サンク)!!!!! しかもGT TURBOじゃんっ!!!!!! こんな車がまだ残っているなんてすごい!!!!!!!
竹門社長:あはは。100HPに乗っているくらいだし、やっぱBoseさんはこれが好きじゃないかなって思ったんですよ。
Bose:好きも何も、欲しくてずっと探している車の一つですよ。YoutubeでこれとフィアットUNO(ウーノ)の対決動画を何度見たことか! ちなみに別の場所には他に何が止まっているんですか?
竹門社長:プジョー 106S16と205XSの5ドアです。
Bose:うひょ~。106はかろうじてカーセンサーでも探せるけれど、205はもう見ないよね。すげえ!
竹門社長:どれも小型車ならではの楽しさを存分に感じられますよ。サンクなら試乗してもらうこともできます。
Bose:決めた! 今回のカーセンサー本誌のBosensorは5 GT TURBOにしよう!! はっきりいって今この車が表に出てくる媒体なんて滅多にないと思うよ。本誌のBosensorもぜひチェックしてね!!!
![▲出た! 名車として名高いルノー 5のGT TURBO。こんな車に普通に出会えちゃうのが中古車の楽しいところだよ。僕が乗っているパンダ100HPも言うなれば現代版のサンクターボみたいなもの。楽しみ!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52220/160108_Bose9a.jpg)
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
おでかけは、あえて2台で。家族のようなランドローバー ディフェンダー90とルノー カングー
4年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー 1.0~1.4L部門受賞の「ピュアテックターボエンジン」を搭載した、狙い目モデル6選
本場ドイツの名門レース「DTM」が、再び注目を集めるワケ!【EDGE MOTORSPORTS】
新しいこだわりが凝縮されている、プジョー流PHEV 3008 ハイブリッド4【Car as Art !】
【松岡充さんと行く!】ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2021」レポート(後編)
【松岡充さんと行く!】ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2021」レポート(前編)
先々代ルノー ルーテシア ルノー・スポールは「フランス車好き」にとっては最後の楽園か?【NEXT EDGE CAR】
愉快! 痛快! ハッチバックをもう一度。【カーセンサーEDGE 6月号】
スズキ ジムニーを買うなら、いま狙うはJB23後期型!? スチャダラパーBoseがジムニー専門店へ突撃!
まったく読めないフェラーリの明日。予想される次期CEO候補は豪華なメンツ?【INDUSTRY EDGE】