『さらば あぶない刑事』公開で大注目!人気刑事ドラマに登場する名わき役な車に乗ってみる?
カテゴリー: トレンド
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2016/01/30
F31型レパードが、スクリーンに帰ってきた!
1986年10月、テレビ史に名を残す革新的なドラマが放送されました。それがご存じ『あぶない刑事』。刑事ドラマにスタイリッシュでコミカルな雰囲気を盛り込んだ同作は大ヒット作品となり、テレビシリーズはもちろん劇場映画も大成功を収めました。
そして公開中の『さらば あぶない刑事』で30年におよぶあぶない刑事シリーズが完結となります。舘ひろしさん演じる“ダンディー鷹山”こと鷹山敏樹と、柴田恭兵さん演じる“セクシー大下”こと大下勇次が見られなくなるのは寂しいもの。この映画は公開前から大きな話題となり、大ヒット間違いなし状態となっています。
あぶない刑事といえばもうひとつ絶大な人気を誇る“キャスト”がいますよね。それはユージがステアリングを握る日産 レパード(F31)です。刑事ドラマに車は欠かせない存在ですが、中でもレパードはドラマ放映と同時にブームとなり、現在でも大切に乗り続けているファンがいるほど。
今回は、こういった名作刑事ドラマの影の主役となった劇中車たちをご紹介! 車が印象に残る作品は派手なカーチェイスシーンが多くあるものになりがちなので少し古い作品が多くなりますが、それでも今ならまだ中古車で探せるものがほとんど。憧れの主人公になったつもりで(安全第一で)乗りまわしてみませんか!?
『さらば あぶない刑事』
横浜・港署のタカ(舘ひろし)、ユージ(柴田恭兵)、トオル(仲村トオル)、カオル(浅野温子)らがスクリーンに戻ってきた! 定年退職間近のタカとユージだが、銀星会残党を追ってブラックマーケットを襲撃したりなど暴れ放題!
今作もド派手なアクションが期待できます。テレビシリーズで人気に火が付いたF31型レパードに加え、現行型GT-Rも覆面車両として登場。黒いスーツにサングラスでクールに乗ってみたいですね。
『西部警察』
1979年10月にテレビドラマとしてスタートした西部警察シリーズは、大門圭介(渡哲也)率いる大門軍団がド派手な銃撃、カーアクションを繰り広げる人気シリーズ。ヘリからライフルで狙撃する大門、ハーレーにまたがりながら銃を構え敵に挑むタツ(舘ひろし)など伝説的なシーンが数多くあります。
スーパーマシンと呼ばれる、とても警察車両とは思えない改造が施されたモデルが登場すると同時に、セドリックやトラックなどいろいろな車の迫力ある爆破シーン(シリーズで破壊した車両は4600台以上といわれています)も多数ありました。
『相棒』
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)が相棒とともに難事件を解決する人気シリーズ。2000年にスタートした本作。現在は法務省キャリア官僚の冠城亘(反町隆史)が相棒となるseason14が放送されています。
『踊る大捜査線』
「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」「俺に部下はいない。いるのは仲間だけだ」「責任をとる。それが私の仕事だ」など数々の名言に日本中が涙を流した大ヒットシリーズ。1997年からスタートした本作は東京・お台場の湾岸署が舞台に。
本庁と所轄、室井慎次(柳葉敏郎)と青島俊作(織田裕二)らの関係を自分が属する組織と重ねながら見た人も多いはず。刑事ドラマにつきもののカーチェイスシーンなどはほぼありませんでしたが、よく見ると珍しい車、面白い車が登場しています。
『刑事貴族』
1990年にスタートしたアメリカンテイストあふれる刑事ドラマ。舘ひろし、郷ひろみ、水谷豊など豪華な俳優陣が主役を演じたことでも知られています。登場する車も、キャストごとに代わっていきました。
『ゴリラ・警視庁捜査第8班』
1989年4月にスタートした石原プロモーション作品で、渡哲也、舘ひろし、神田正輝などが出演するハードボイルド刑事ドラマです。
この作品には三菱自動車が車両提供しており、グループAでも活躍したギャランVR-4、ミラージュサイボーグ、パジェロなど当時の人気車が多数登場しました。
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