GRMNヤリスがさらに進化をして再版か? 究極の4WDホットハッチはどう変わるのか
カテゴリー: トヨタの新型車
タグ: トヨタ / GRヤリス / ニューモデルスクープ!
2025/08/03

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
限定500台がつくられた究極の4WDスポーツ
GRヤリスの進化が止まらない。注目したいのはGRMNの再販だ。2022年に軽量スポーツ4WDの究極の姿を目指した同車はカーボン素材の採用、2シーター化など約20kgのダイエットに成功。
スポット溶接などにより強固なボディを実現。機械式LSDとクロスギアレシオのMTが搭載され限定500台が抽選販売された。
▼検索条件
トヨタ GRヤリス(初代) × GRMN系グレードレースマシン発祥の技術を転用
再販されるGRMNは前回と同じではなく、もちろん進化を遂げる。初採用の技術として起用されるのがSFAと呼ばれるアーク溶接の手法だ。熱で鋼材が歪んでしまうのを防ぐだけでなく溶接部を薄くすることができて軽量化にもつながる技術だ。
このSFAはモータースポーツの現場で生み出されたアイデア。レースマシンのロールケージ組み込みに使われた技術が応用されたもの。
GRMNでは衝突安全に影響せず再評価なしで起用できる部位はどこか、検討とトライが繰り返されている。
このようにレース発祥の技術を市販車に落とし込むことで車好きの関心を惹きつける狙いだ。
※2025年6月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2026年
■全長×全幅×全高:3995×1805×1455(mm)
■搭載エンジン:1.6L 直3+ターボ 他
この記事を読んでいる人にオススメの動画
【関連リンク】
この記事で紹介した車
トヨタ
GRヤリス 1.5 RS 衝突軽減ブレーキ レーダークルーズ 純正8型ナビ バックカメラ カラーヘッドアップディスプレイ シートヒーター パドルシフト 純正18インチアルミ フルLEDヘッドライト&フォグ 革巻きステアリング
本体価格279.2万円
支払総額289.9万円
あわせて読みたい
トヨタ アクアのマイナーチェンジが近い? 最新の「トヨタマスク」に変身する人気の小型ハイブリッド
日産 パトロールの日本導入が待てないあなたに贈る「代わりにこのゴツいSUV、どうですか」5選
次期型シビックにも採用か? ホンダの次世代パワートレインを大胆予想
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……
新型リーフが発表されたけど日本導入はまだ! 待ちきれないなら「代わりにこれどうですか?」5選
新型クラウンエステート発売の裏でクラウンクロスオーバーの中古車価格が400万円台に! 最高級クロスオーバーSUVの中古車状況やオススメの狙い方を解説
ヒョンデ インスターは見た目もサイズも最高! でも……EVはキツイという人に贈る「代わりにコレどうですか?」5選
新型レクサス ESにはPHEVも設定される? 人気の高級SUVが中国でお目見え
現行型アルファード/ヴェルファイアの中古車価格が下落中! 流通台数も増加中の最新相場を紹介
次期型ワゴンRがEVになるって本当? ニューモデルを大胆予想