東京オートサロンから見えたトレンドをおさらい! ラッピングのバリエーションがめっちゃ増えた!
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / 東京オートサロン
2016/01/22
▲アヴェンタドールにガヤルド、計7台ものランボルギーニがずらりと揃えられたBOOMCRAFT 029 MOTORINGのブース。写真手前のガヤルドは元はシルバーだが「オーナーの気分で」まず緑に、そして今回はキラキラブルーにしたそうだ
色、柄のバリエーションが増え、さらに普及しそうなラッピング
ぴえいる(以下、ぴ): そういえばオートサロンでせっかくのランボルギーニをいろんな色にしちゃってて。全塗装しちゃったら下取り額が大きく下がっちゃうじゃないかって。
編集部A(以下、A): ぴえいるさんは本当に流行に疎いですねぇ。世話がやけるなぁ。あれ、ラッピングですよ。飽きたら剥がせるんです。
ぴ: え、そうなの?
A: ラッピングはボディを傷から守る効果もあるんですよ。
いくら東京オートサロンだからって全塗装はやりすぎだろうと思ったら、後で剥がせるラッピングだった。そういえばマット系ブラックのラッピングが数年前に流行った記憶があるけれど、今はこれだけカラフルなものもあるらしい。
A: ぴえいるさんの愛車、ルノー アヴァンタイムは何色でしたっけ?
ぴ: ムラサキだけど
A: 今どきやんちゃなお兄さんもムラサキなんてそうは選びませんよwww。
というわけで、東京オートサロンで見つけたラッピングカーを見てみよう。
▲ワイドフェンダー化したうえで、ピンクのラッピングにスワロフスキーの飾りもつけたアヴェンタドール。車両名は「カオリンクイーン」だそう(ランボルギーニ アヴェンタドールロードスター/BOOMCRAFT 029 MOTORING)
▲高級ファッションブランド「ルシアンペラフィネ」公認のアヴェンタドール。ボンネットにある同ブランドの象徴、ドクロをバックミラーで目にしたら、誰しも道を譲りそう(ランボルギーニ アヴェンタドールロードスター/BOOMCRAFT 029 MOTORING)
▲エアロパーツまでマットなシルバーで覆われたi8。ドアの立体感のある文字もラッピングによるもの(BMW i8/ENERGY MOTOR SPORT)
▲見る角度で色が変わるマジョーラカラーのラッピングが施されたコルベット(シボレー コルベット/Z.S.S./湾岸)
▲オーバーフェンダー化でフロント235/30R19が275/30R19、リア295/30R19が345/30R19に。それをマットなムラサキでラッピング(アウディ R8/GARAGE ILL×GECKO U4th)
▲デニム柄のラッピング。他に迷彩色など最近は様々な柄も登場している(ミニ ミニクロスオーバー オール4/FIVE STAR)
▲グレーのボディに透明色、白、ブラック、レッドのラッピング。実はこれ、ラッピングシートではなくスプレーによるラッピング。施工も、剥がすのも簡単だ(BMW 218iアクティブツアラー/TSM GROUP)
▲ど派手な柄は、業務用のインクジェットプリンターで印刷したもの。まだ参考出品の段階だけど、こんな風に柄が自由に作れると、さらにラッピングが流行るかも!?(アウディTT/ミマキエンジニアリング)
▲フォルクスワーゲンのブースに展示されていたゴルフGTI。ボンネットのカーボンは同車のオプションで用意されているカーボンラッピング。メーカーもラッピングに注目してる!?(ゴルフGTI/フォルクスワーゲン)
A: 色や柄のバリエーションが増えていますし、スプレーみたいに簡単にできるようになると、もっと普及するかもしれませんね
ぴ: 私も「今日は福山雅治」とか気分によってラッピングできれば結婚でき……
A: どこまでいっても中身がぴえいるさんじゃ……
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