▲【前7:3】新型A4のボディサイズは全長4726mm×全幅1842mm×全高1434mm、ホイールベースは2820mmになりました。新型A4アバントはA4より全高が7mmだけ大きくなっており、それ以外のサイズはA4と同様です ▲新型A4のボディサイズは全長4726mm×全幅1842mm×全高1434mm、ホイールベースは2820mmになりました。新型A4アバントはA4より全高が7mmだけ大きくなっており、それ以外のサイズはA4と同様です

アウディの中核モデル「A4/A4アバント」の新型が日本初お披露目

新型アウディ A4/A4アバントが東京モーターショーにてジャパンプレミアされました。新型のポイントは「ライトサイジング」というコンセプトのもと、エンジンのダウンサイジング&ボディの軽量化が行われたこと。従来型比で最大120kgも軽くなっています。

日本市場への導入もそう遠くないと思われます。待ち遠しいですね。

▲シングルフレームグリルはより広く低くなり、立体的なデザインとなりました。8本の水平バーによって質感と存在感がさらに高められています ▲シングルフレームグリルはより広く低くなり、立体的なデザインとなりました。8本の水平バーによって質感と存在感がさらに高められています
▲「空気の流し方」に注目したデザインが採用され、空力性能が向上。A4のCd値で0.23、A4アバントでも0.26と優れた数値を記録しています ▲「空気の流し方」に注目したデザインが採用され、空力性能が向上。A4のCd値で0.23、A4アバントでも0.26と優れた数値を記録しています
▲スポイラー機能を持ったトランクリッドと、空力処理を徹底したアンダーボディにより、後輪のリフトは低く抑えられています ▲スポイラー機能を持ったトランクリッドと、空力処理を徹底したアンダーボディにより、後輪のリフトは低く抑えられています
▲新型では軽量設計と正確なレスポンスが特徴の新しいサスペンションシステムを採用。運動性能と乗り心地が大きく高められました ▲新型では軽量設計と正確なレスポンスが特徴の新しいサスペンションシステムを採用。運動性能と乗り心地が大きく高められました
▲搭載される2.0L直4TFSI(ガソリンターボ)エンジンは、駆動方式によってパワー/ トルクが異なります。FFだと190ps/320Nm、4WDだと252ps/370Nmとなります。なお、トランスミッションは全モデル7速Sトロニックがされます ▲搭載される2.0L直4TFSI(ガソリンターボ)エンジンは、駆動方式によってパワー/ トルクが異なります。FFだと190ps/320Nm、4WDだと252ps/370Nmとなります。なお、トランスミッションは全モデル7速Sトロニックがされます
▲A4アバントのリアは、ステーションワゴンらしさ満点。荷物がたくさん積めることが見かけからも伝わってきます ▲A4アバントのリアは、ステーションワゴンらしさ満点。荷物がたくさん積めることが見かけからも伝わってきます
▲A4アバントの荷室容量は5人乗りの状態では505L。リアシートのバックレストを畳めば、最大1510Lまで増やせます ▲A4アバントの荷室容量は5人乗りの状態では505L。リアシートのバックレストを畳めば、最大1510Lまで増やせます
text/たけだたけし
photo/たけだたけし&若菜乱太郎