▲パワートレインは、4.0L V8ツインターボ(TFSI)エンジンと、電気モーターと一体化した8速ティプトロニック(AT)の組み合わせ。最大出力は734psで、最大トルク900Nmとなります。そして0-100km/h加速は3.5秒。かなりの俊足ぶりです ▲パワートレインは、4.0L V8ツインターボ(TFSI)エンジンと、電気モーターと一体化した8速ティプトロニック(AT)の組み合わせ。最大出力は734psで、最大トルク900Nmとなります。そして0-100km/h加速は3.5秒。かなりの俊足ぶりです

「アウディ プロローグ」第3のモデルはプラグインハイブリッドカー

上海オートショーで発表されたコンセプトモデル「アウディ プロローグ オールロード」が東京モーターショーにて日本初公開されました。これは、コンセプトカー「アウディ プロローグ」の3番目のモデルとなるプラグインハイブリッドカー。オールロードの名が示すとおり、あらゆる路面に対応することが目指されています。

「多様で、エモーショナルで、かつ斬新な、新しいアウディのデザイン言語を示しました」とメーカーが説明するように、アウディらしさを残しつつも、これまでとは少し違った色を感じさせる1台となっています。

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ワイドなシングルフレームグリルが採用。これはボディの曲面と段差が無くフラットに繋がっています。また、6本の艶消しアルミニウムクロスバーには繊細なブラシ仕上げが施されていて、角度によって異なる彩りを見せてくれます ▲ワイドなシングルフレームグリルが採用。これはボディの曲面と段差が無くフラットに繋がっています。また、6本の艶消しアルミニウムクロスバーには繊細なブラシ仕上げが施されていて、角度によって異なる彩りを見せてくれます。
▲静止していても躍動感があるリアビュー。長いノーズ、急激に下降するルーフライン、フラットなDピラーなどにより、スポーティなシルエットとなっています。また、左右のコンビネーションランプをつなぐ、細いLEDの帯が特徴的です ▲静止していても躍動感があるリアビュー。長いノーズ、急激に下降するルーフライン、フラットなDピラーなどにより、スポーティなシルエットとなっています。また、左右のコンビネーションランプをつなぐ、細いLEDの帯が特徴的です
▲大径ホイールは、クロスオーバータイプならではのたくましさを感じさせます ▲大径ホイールは、クロスオーバータイプならではのたくましさを感じさせます
text&photo/たけだたけし