▲ホイールベースは2920mm。ボディサイズは全長4880mm×全幅1985mm×全高1800mm。295/40 R22のタイヤ装着時は全幅が2020mmとなります ▲ホイールベースは2920mm。ボディサイズは全長4880mm×全幅1985mm×全高1800mm。295/40 R22のタイヤ装着時は全幅が2020mmとなります

ランドローバーが太鼓判を押す、珠玉のSUV

「ランドローバー史上最も速くパワフル」とも評されるランドローバー レンジローバー スポーツ SVRが、東京モーターショーにて日本初お披露目されます。SVRとはジャガー・ランドローバーの中でも高性能モデルにだけ付けられる名称。レンジローバー スポーツ SVRはその第1弾となるモデルです。

搭載するエンジンは5LのV8スーパーチャージャー付き。最高出力は550psで、最大トルクは680Nm/3500~4000rpmとなっています。組み合わされるトランスミッションは8ATとなっています。その運動性能は素晴らしく、0→100km/h加速は4.7秒という俊足ぶり。しかも燃費性能もJC08モードで7.3km/Lと、ボディサイズを踏まえるとなかなかのものです。価格は1605万円となっています。

▲フロント・バンパーはエア・インテークが拡大され、エンジン・ルームに送る空気量を増大。冷却性能と空力性能を高め、風切り音も低減されているそうです ▲フロント・バンパーはエア・インテークが拡大され、エンジン・ルームに送る空気量を増大。冷却性能と空力性能を高め、風切り音も低減されているそうです
▲流線型のラインと後方に向かって傾斜したルーフによって、スポーティさが強調されています ▲流線型のラインと後方に向かって傾斜したルーフによって、スポーティさが強調されています
▲リアバンパーの下にはディフューザーを装着しています。また、電子制御バルブ付の2段式アクティブエグゾーストの採用によってエンジン出力が向上し、心揺さぶるサウンドを奏でます ▲リアバンパーの下にはディフューザーを装着しています。また、電子制御バルブ付の2段式アクティブエグゾーストの採用によってエンジン出力が向上し、心揺さぶるサウンドを奏でます
▲コックピットはドライバーと中心にデザインされており、スイッチ類などが手に届きやすい位置に設定されています ▲コックピットはドライバーと中心にデザインされており、スイッチ類などが手に届きやすい位置に設定されています
text/たけだたけし
photo/V8たろう、中兼雅之