六本木の「Mazda Be a driver. Street」で話題の新型デミオをいち早く見てきた!
2014/08/20
新型デミオのプロトタイプに見て座ってチェック!
編集部A(以下、A) あ、もしもし、ぴえいるさん? 今から六本木のけやき坂まで散歩してきてください! 家近いですよね?
ぴえいる(以下、ぴ) Aくん、こう見えても私もそれなりに多忙な…
A で、「Mazda Be a driver. Street」というイベントが行われているので。どうせ暇なんですからよろしくお願いしますね~
なんでも7月19日(土)~8月24日(日)の間、東京・六本木のけやき坂にて、「Mazda Be a driver. Street」というイベントが行われているので行って来いというのだ。このイベントは、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の一環で実施されているものだそう。
そこで、今秋発売予定の新型デミオのプロトタイプをはじめ、同じく「魂動デザイン」のCX-5やアテンザ、アクセラが展示されているという。
編集部のAからのむちゃぶりにすっかり慣れてしまっている自分に気付き自己嫌悪におちいりそうだが、正直、前評判の高い新型デミオには興味深々。世間では、夏休みまっただ中の某日、さっそく同イベント会場を訪れてみると、やはり発売前の実車を見て触って確認できるとあって、デミオの運転席や助手席に座ったり、外から眺めたり、写真を撮ったりする人が絶えなかった。
ぴ すみません、このイベントへはどんな方が訪れていますか?
スタッフ ふらっと通りすがりに見ていく人も多いですが、中にはデミオを見るためだけにわざわざお越しくださった方もいます。遠くからだと北海道からなんて方もいましたよ
ぴ 新型デミオを見た人の感想はいかがですか?
スタッフ デザインや内装のクオリティを高く評価してくれています。それと1.5L ディーゼルターボへの期待が大きいですね
ハイブリッドカーが全盛の中、あえて内燃機関にこだわるところがマツダらしくて良いと、とても好評だとか。
個人的には大いに期待していたが、実際のデミオは相当にいい! 噂にたがわず美しいスタイルなのはもちろん、なにより欲しくなった要因は高級感のあるインテリア。明らかに従来の国産コンパクトカーの域を超えているし、フランス車みたいにデザインだけで誤魔化してないし(笑)。
VWやアウディあたりとガチで張り合っていけると感じた。それと、やはり買うならディーゼルだろう。このサイズであのトルク(250N・m/6AT、220N・m/6MT)と考えると走って楽しくないわけがないのだ!
今までマツダの車にさほど興味のなかったと思しき人も、六本木のど真ん中に現れた「魂動デザイン」の5台に目を奪われていた。明らかに仕事の途中というサラリーマンや、六本木ヒルズに食事か買い物に来た夫婦も、アクセラやCX-5などを見て、一緒にいた同僚や奥さんと運転席や助手席に座り、ハンドルを握ってみたり、ダッシュボードを開けてみたりしていた。ここでは自由に実車を見られる気軽さがあった。
特にオススメは夜! けやき坂がイルミネーションに彩られ、ライトアップされた5台が一層美しく映える!(ただし実車に触れられるのは11時~19時なので注意)
24日の日曜日までイベントは開催中とのこと。デミオが気になるという人はもちろんだが、六本木に行く予定があるという人もちょっと寄り道して「魂動デザイン」に触れてみては?
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