タイで見せた日系メーカーの底力！【バンコク国際モーターショー2014】
カテゴリー: レース＆イベント
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2014/04/16
3月24日から4月6日まで開催されたバンコク国際モーターショー2014。日系ブランドの強いタイだけに、日本メーカーの存在感が際立っていた。
セダンとSUVをがっちり抑えた日系ブランド
タイで人気のトヨタ カローラアルティス（東南アジア市場専用車）に追加されたドレッシーなスポーツ仕様「Eスポーツ」。ボディサイズは4620mm×1776mm×1475mmで、エンジンは1.8Lを搭載する
トヨタ フォーチュナー。タイでは2005年に登場した人気SUVだ。写真は、TRDのリアスポイラーやフロントスカート、ステンレスエキゾーストを装備したモデル。エンジンは3Lのディーゼルターボを搭載している
日産の世界戦略コンパクトカーであるリヴィナシリーズ。そのスポーツモデルが、この「リヴィナ Xギア」だ。タイではインドネシア生産のモデルが投入されている。エンジンは1.6Lで2WDのみの設定となる
こちらは日産パルサー DIGターボ。中国では2代目ティーダとして販売されているモデルだが、タイでは2013年の導入時にパルサーの名で復活している。なお、パルサーと名乗っているのはハッチバックモデルのみだ
コンパクトセダンのホンダ シティ。パルサー同様懐かしい名称だが、その実はフィットのセダン版。タイではセダンの人気が高く、街中でもハッチバック版フィットの「ジャズ」よりも多く見かける人気モデルだ
2013年秋にロサンゼルスモーターショーでデビューしたスバル WRXだが、今回は右ハンドルモデルがお披露目された。バンコク国際モーターショーがワールドプレミアとなる
2014年2月にインドで開催されたニューデリーオートエキスポでワールドデビュー、続くジュネーヴモーターショーで欧州デビューしたスズキ セレリオ。このスタディモデルは昨年のバンコクモーターショーで出品されていた
いすゞ mu-XはピックアップトラックがベースのSUV。タイでは同様の素性のトヨタ ハイラックスヴィーゴと人気を二分している。エンジンは2.5Lと3LのDOHCディーゼルターボが設定されている
M・ベンツ GLAも登場。今回のバンコクモーターショーでは、右ハンドル仕様が初公開された。また、メルセデスブースでは新型Cクラスの右ハンドル仕様もワールドプレミアされた
タイでは本格クロカンの人気も高い。そのため、ピックアップトラックのレンジャーをベースとする7人乗りSUVのスタディモデル「フォード エベレストコンセプト」も注目を集めていた
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