「狼は生きろ、豚は死ね」。そんなハードボイルドなキャッチコピーが共感を呼んだのも今は昔。今の世の中、狼の様に気高く生きるのはなかなか難しい。そこで今回は、初心者でも楽しめる「サーキット」にまつわるサイトを紹介。え、なぜ「サーキット」か?  だってサーキットと言えば狼。「サーキットの狼」でしょう!

1.JAF MOTOR SPORTS 国内コースガイド
全国のサーキットのコースガイド。歴史や概要をはじめとして、距離や幅員、ピット数、観客席などのデータも掲載。コーナーの特徴や見所など観戦ポイントも説明してある。サーキットまでのアクセスや地図もあるので、レース観戦の前には目を通しておきたい。

2.FSW.TV FSWの走り方
レースに出場するためにはどうすればいいかを6STEPで説明。体験走行から始まり、走行会の紹介やサーキット及び競技ライセンスの取得方法などが記されている。レースに必要な大まかな費用も書かれており、サーキット走行の知識がゼロの人でも1から理解できるようになっている。

3.東京バーチャルサーキット
視界のほぼすべてをカバーする巨大スクリーンと、実車同様のステアリングフィールを体感できるレーシングシュミレーターを備えた東京バーチャルサーキットの公式ホームページ。プロのレーシングドライバーや明日のレーサーを目指す研修生も利用する本格派で、従来のレーシングシミュレーターとは比較にならない疑似ドライビングを楽しめるとのこと。

4.愛車で鈴鹿サーキットを走ろう!
F1日本GPが開催される鈴鹿サーキット。その公式サイト内にある体験走行方法を記したページ。SMSC(鈴鹿モータースポーツクラブ)に入会すれば自分の愛車で数々の名勝負が繰り広げられた130Rを走ることができる。1990年前後のF1ブームを経験し、セナ、プロスト、マンセルのバトルに熱くなったアラフォー世代にはたまらないかも。

まとめ
サーキット走行と言えば特別な趣味に感じる人も多いと思う。しかし、多くのサーキットでは体験走行という形でナンバー付きの自家用車でも走ることが可能だ。また、モータースクールが開催されたり、レース時には様々なイベントが行われている。レジャー感覚で気軽に楽しんでみてはどうだろう。

※サイト情報は2013年4月24日時点

FSW.TV FSWの走り方(富士スピードウェイ)

FSW.TV FSWの走り方(富士スピードウェイ)

東京バーチャルサーキット(レーシングシミュレーターを体験できる「東京バーチャルサーキット」)

東京バーチャルサーキット(レーシングシミュレーターを体験できる「東京バーチャルサーキット」)