編集部が選ぶ「車内外で使えるポータブルナビ」ベスト5

第1位はパナソニック ゴリラ CN-GP710VDです。16GBの大容量フラッシュメモリーを生かし、同社の「楽ナビ」や「ストラーダ」と同等の高機能さがウリのカーナビです。7.0型ワイドVGA液晶を採用し、持ち運びにも便利な厚さ22mmの薄型ボディを実現。歩行者専用の「おでかけウォーク」モードでは、地下通路や公園などを含めた最短距離でルート案内してくれます。また、るるぶ100冊分のデータを収録し観光ガイド機能も充実している点も高ポイント。

第2位はトライウイン Trywin Pocket DTN-5500です。1万円台前半という驚きの価格がとにかく魅力的。自動車、バイク、徒歩と3モードのナビ機能を搭載し、それぞれに最適なルート案内をしてくれます。内蔵メモリーは4GBと小容量ながら、住所検索約3750万件、電話番号検索約680万件、名称検索約680万件と情報量はかなりのもの。またワンセグや8GBまでのmicroSDにも対応するなど、機能面でも大満足。コストパフォーマンス高し！

3位はユピテル YERA (イエラ) YPB707siです。タクシードライバーなどからヒアリングして集めたデータを搭載した全国対応の抜け道マップはぜひ使ってみたい機能。マップはグレースケールでの表示というユニークな発想で、ルートをより目立たせて見やすくすることができます。また、全国の各種取締・安全運転情報を収録しているのでレーダー探知機としても活用可能。マップルの観光ガイドブック約100冊（約8万件）分の情報も収録済み。

パナソニック 旅ナビ CN-SG510は4位にランクイン。その名の通り“旅を楽しむ”ためのポータブルナビ。歩行モードでは、歩き易い道や屋根があるルート、人通りのにぎやかなルート、ダイエット向きのルートと、用途に合わせた検索ができます。もちろん車に装着してカーナビとしても使用できますので一台二役。「寄り道コンシェルジュ」を使えば、周辺の観光名所やグルメスポットなどを簡単に探して訪れることもできます。

5位にランクインしたのは富士通テン イクリプス EP001C バックアイカメラパックです。 イクリプスならではの簡単操作はもちろん、周囲の明るさに合わせて画面の輝度を自動調節してくれるので、太陽が眩しくて画面が見づらいなんてことも減ります。また、バックカメラ機能を搭載しているPNDは他にもあるものの、自分で取り付けが簡単にできるのは高評価。Bluetooth搭載なのでハンズフリー通話も可能。もちろん取り外して自宅でのワンセグ視聴も可能。