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旧型でもOKならCクラスワゴンの低走行物件も100万円ちょいからイケること、知ってました?
旧型でもOKならCクラスワゴンの低走行物件も100万円ちょいからイケること、知ってました?
2017/04/13
▲どこからどう見ても「数百万円の車」といった感じの旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンですが、実はコレ、走行2万km台までの物件でも車両140万円ぐらいから狙えてしまうのです
100万円台前半で狙うなら「前期型」がターゲット
現行メルセデス・ベンツ CクラスおよびCクラスワゴンがスマッシュヒットを記録している陰で、その旧型モデルが超お手頃価相場になっていること、ご存じでしたでしょうか? 新車時価格は399万~746万円だった旧型Cクラス/Cクラスワゴンですが、その走行2万km台までの中古車が今、車両価格140万円程度から十分狙えてしまう状況なのです。
セダンとステーションワゴンのどちらもなかなか魅力的な旧型メルセデス・ベンツ Cクラスですが、使い勝手やイメージの良さなどから考えるとステーションワゴンの方が一枚上かとも思われますので、以下、旧型Cクラスワゴンを念頭に話を進めたいと思います。
走行距離2万km台までの物件に絞ったうえで具体的な価格を見てみますと、車両価格100万円台半ばぐらいまでで狙えるのがいわゆる「前期型」。11年4月までの、直線的なデザインのヘッドライトを採用していた年式です。
その中でも選択肢はいくつかに分かれてまして、一つは「前期の前期」といえるC200コンプレッサー アバンギャルド。これは1.8Lの直4エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせていたごく初期のモデルです。ただしこれは「ごく初期」だけあって今や低走行物件の台数は少なめで、主には09年後半からのC200 CGI ブルーエフィシェンシーというグレードになるはず。こちらはC200コンプレッサーと同じ1.8Lの直4で(ただしこちらは直噴方式ですが)、最高出力も同じ184psなんですが、スーパーチャージャーではなくターボチャージャーを組み合わせています。そのため、 こちらの方が低回転域からトルクフルであり、燃費も若干ですが良好です。
▲08年4月から14年9月まで販売された旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン。こちらの写真は登場から11年4月までの通称前期型。シンプルな形状のヘッドライトが目印です
100万円台後半の予算ならぜひ「後期型」で
車両価格160万~199万円ぐらいまでを射程圏内に入れることができるなら、旧型Cクラスワゴンの中でもいわゆる「後期型」が狙えます。
後期型というのは11年5月からの、ヘッドライトの造形がちょっと曲線的というか複雑な感じになった方の年式です。そして変わったのはライトの形だけではなく、合計で2000ヵ所以上のモロモロが改良されています。内装の質感も格段に上がり、トランスミッションもそれまでの5速ATから「7G-TRONIC」という7速ATに進化。もしも予算的な余裕があるのであれば、やはり後期型を狙った方がより満足度は高いのではないかと存じます。
車両価格160万~199万円で検討可能な走行2万km台までの後期型Cクラスワゴンは、主にC200 CGI ブルーエフィシェンシー/C200 ブルーエフィシェンシーとC180 ブルーエフィシェンシー。どちらも1.8Lの直4直噴ターボエンジンですが、C180ブルーエフィシェンシーは最高出力が156psに抑えられています。
予算との相談にはなってしまいますが、後期型のCクラスワゴンは年式が後になればなるほど装備類が充実していますので、できればより新しめの年式を選びたいところです。ただし中古車というのは「装備の良し悪しよりコンディションの良し悪しの方が重要」という側面も強いので、このあたりは一概には言えない難しい問題なのですが。
▲こちらが11年5月からの後期型。ヘッドライトの形状がやや複雑なものに変わった他、車全体にかなりの数の手直しが加えられています
▲デザインよりもワゴンとしての実用性を重視したせいか、リアゲートは切り立った感じの角度。ラゲージスペースの容量は5名乗車時で450Lで、2名乗車時では最大1465Lとなります
現行の方がさすがに総合力は上だが、これはこれで素敵なワゴン
さて、以上のとおり車両価格140万円前後から様々なグレードが選べる旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンですが、「ところで現行モデルと比べてどうなんだ?」という疑問はあるかもしれません。それに関してお答えしますと、当然ですが車の出来としては現行Cクラスワゴンの方が「圧倒的」と言って良いほど優れているかもしれません。なにせ現行のCは見た目も性能も「……Eクラスか?」と一瞬思ってしまうほど全体的に素晴らしいですからね。
ということで「現行型との対比」という面ではちょっと歯が立たない旧型Cクラスワゴンですが、現行型のことなんか気にしないで「それ単体」として考えるのであれば、非常に素晴らしい車であるとは断言できます。乗り味は重厚なれどスポーティで、内装の質感も(特に後期型は)高く、「所有する歓び」みたいなものを感じさせてくれるクオリティ感が全体にみなぎっています。特に、今回取り上げている「走行2万km台までの物件」であればなおさらのことです。
上を見ればキリがありませんが、もしも「車両100万円台ぐらいの予算感で、何かこうステキで上質なステーションワゴンとか、ちょっと欲しいかもなぁ……」とおぼろげに考えている人がいらっしゃいましたら、ぜひともこの「実は意外と安い」走行2万km台までの旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンに、この瞬間からちょっと注目してみてくださいね。
▲グレードやオプションなどによって細かい部分は異なりますが、旧型Cクラスワゴン後期型のインテリアはおおむねこのようなデザイン。なかなかのスポーティ志向といえます
【関連リンク】
text/編集部
photo/ダイムラー
旧型でもOKならCクラスワゴンの低走行物件も100万円ちょいからイケること、知ってました?/旬ネタ
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セダンとステーションワゴンのどちらもなかなか魅力的な旧型メルセデス・ベンツ Cクラスですが、使い勝手やイメージの良さなどから考えるとステーションワゴンの方が一枚上かとも思われますので、以下、旧型Cクラスワゴンを念頭に話を進めたいと思います。<br />
<br />
走行距離2万km台までの物件に絞ったうえで具体的な価格を見てみますと、車両価格100万円台半ばぐらいまでで狙えるのがいわゆる「前期型」。11年4月までの、直線的なデザインのヘッドライトを採用していた年式です。<br />
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その中でも選択肢はいくつかに分かれてまして、一つは「前期の前期」といえるC200コンプレッサー アバンギャルド。これは1.8Lの直4エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせていたごく初期のモデルです。ただしこれは「ごく初期」だけあって今や低走行物件の台数は少なめで、主には09年後半からのC200 CGI ブルーエフィシェンシーというグレードになるはず。こちらはC200コンプレッサーと同じ1.8Lの直4で(ただしこちらは直噴方式ですが)、最高出力も同じ184psなんですが、スーパーチャージャーではなくターボチャージャーを組み合わせています。そのため、 こちらの方が低回転域からトルクフルであり、燃費も若干ですが良好です。</p>
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<h3>100万円台後半の予算ならぜひ「後期型」で</h3>
<p>車両価格160万~199万円ぐらいまでを射程圏内に入れることができるなら、旧型Cクラスワゴンの中でもいわゆる「後期型」が狙えます。<br />
<br />
後期型というのは11年5月からの、ヘッドライトの造形がちょっと曲線的というか複雑な感じになった方の年式です。そして変わったのはライトの形だけではなく、合計で2000ヵ所以上のモロモロが改良されています。内装の質感も格段に上がり、トランスミッションもそれまでの5速ATから「7G-TRONIC」という7速ATに進化。もしも予算的な余裕があるのであれば、やはり後期型を狙った方がより満足度は高いのではないかと存じます。<br />
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車両価格160万~199万円で検討可能な走行2万km台までの後期型Cクラスワゴンは、主にC200 CGI ブルーエフィシェンシー/C200 ブルーエフィシェンシーとC180 ブルーエフィシェンシー。どちらも1.8Lの直4直噴ターボエンジンですが、C180ブルーエフィシェンシーは最高出力が156psに抑えられています。<br />
<br />
予算との相談にはなってしまいますが、後期型のCクラスワゴンは年式が後になればなるほど装備類が充実していますので、できればより新しめの年式を選びたいところです。ただし中古車というのは「装備の良し悪しよりコンディションの良し悪しの方が重要」という側面も強いので、このあたりは一概には言えない難しい問題なのですが。</p>
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<br />
ということで「現行型との対比」という面ではちょっと歯が立たない旧型Cクラスワゴンですが、現行型のことなんか気にしないで「それ単体」として考えるのであれば、非常に素晴らしい車であるとは断言できます。乗り味は重厚なれどスポーティで、内装の質感も(特に後期型は)高く、「所有する歓び」みたいなものを感じさせてくれるクオリティ感が全体にみなぎっています。特に、今回取り上げている「走行2万km台までの物件」であればなおさらのことです。<br />
<br />
上を見ればキリがありませんが、もしも「車両100万円台ぐらいの予算感で、何かこうステキで上質なステーションワゴンとか、ちょっと欲しいかもなぁ……」とおぼろげに考えている人がいらっしゃいましたら、ぜひともこの「実は意外と安い」走行2万km台までの旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンに、この瞬間からちょっと注目してみてくださいね。</p>
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セダンとステーションワゴンのどちらもなかなか魅力的な旧型メルセデス・ベンツ Cクラスですが、使い勝手やイメージの良さなどから考えるとステーションワゴンの方が一枚上かとも思われますので、以下、旧型Cクラスワゴンを念頭に話を進めたいと思います。<br />
<br />
走行距離2万km台までの物件に絞ったうえで具体的な価格を見てみますと、車両価格100万円台半ばぐらいまでで狙えるのがいわゆる「前期型」。11年4月までの、直線的なデザインのヘッドライトを採用していた年式です。<br />
<br />
その中でも選択肢はいくつかに分かれてまして、一つは「前期の前期」といえるC200コンプレッサー アバンギャルド。これは1.8Lの直4エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせていたごく初期のモデルです。ただしこれは「ごく初期」だけあって今や低走行物件の台数は少なめで、主には09年後半からのC200 CGI ブルーエフィシェンシーというグレードになるはず。こちらはC200コンプレッサーと同じ1.8Lの直4で(ただしこちらは直噴方式ですが)、最高出力も同じ184psなんですが、スーパーチャージャーではなくターボチャージャーを組み合わせています。そのため、 こちらの方が低回転域からトルクフルであり、燃費も若干ですが良好です。</p>
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<h3>100万円台後半の予算ならぜひ「後期型」で</h3>
<p>車両価格160万~199万円ぐらいまでを射程圏内に入れることができるなら、旧型Cクラスワゴンの中でもいわゆる「後期型」が狙えます。<br />
<br />
後期型というのは11年5月からの、ヘッドライトの造形がちょっと曲線的というか複雑な感じになった方の年式です。そして変わったのはライトの形だけではなく、合計で2000ヵ所以上のモロモロが改良されています。内装の質感も格段に上がり、トランスミッションもそれまでの5速ATから「7G-TRONIC」という7速ATに進化。もしも予算的な余裕があるのであれば、やはり後期型を狙った方がより満足度は高いのではないかと存じます。<br />
<br />
車両価格160万~199万円で検討可能な走行2万km台までの後期型Cクラスワゴンは、主にC200 CGI ブルーエフィシェンシー/C200 ブルーエフィシェンシーとC180 ブルーエフィシェンシー。どちらも1.8Lの直4直噴ターボエンジンですが、C180ブルーエフィシェンシーは最高出力が156psに抑えられています。<br />
<br />
予算との相談にはなってしまいますが、後期型のCクラスワゴンは年式が後になればなるほど装備類が充実していますので、できればより新しめの年式を選びたいところです。ただし中古車というのは「装備の良し悪しよりコンディションの良し悪しの方が重要」という側面も強いので、このあたりは一概には言えない難しい問題なのですが。</p>
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<p>さて、以上のとおり車両価格140万円前後から様々なグレードが選べる旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンですが、「ところで現行モデルと比べてどうなんだ?」という疑問はあるかもしれません。それに関してお答えしますと、当然ですが車の出来としては現行Cクラスワゴンの方が「圧倒的」と言って良いほど優れているかもしれません。なにせ現行のCは見た目も性能も「……Eクラスか?」と一瞬思ってしまうほど全体的に素晴らしいですからね。<br />
<br />
ということで「現行型との対比」という面ではちょっと歯が立たない旧型Cクラスワゴンですが、現行型のことなんか気にしないで「それ単体」として考えるのであれば、非常に素晴らしい車であるとは断言できます。乗り味は重厚なれどスポーティで、内装の質感も(特に後期型は)高く、「所有する歓び」みたいなものを感じさせてくれるクオリティ感が全体にみなぎっています。特に、今回取り上げている「走行2万km台までの物件」であればなおさらのことです。<br />
<br />
上を見ればキリがありませんが、もしも「車両100万円台ぐらいの予算感で、何かこうステキで上質なステーションワゴンとか、ちょっと欲しいかもなぁ……」とおぼろげに考えている人がいらっしゃいましたら、ぜひともこの「実は意外と安い」走行2万km台までの旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンに、この瞬間からちょっと注目してみてくださいね。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲グレードやオプションなどによって細かい部分は異なりますが、旧型Cクラスワゴン後期型のインテリアはおおむねこのようなデザイン。なかなかのスポーティ志向といえます" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62291/s204_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲グレードやオプションなどによって細かい部分は異なりますが、旧型Cクラスワゴン後期型のインテリアはおおむねこのようなデザイン。なかなかのスポーティ志向といえます</span><!-- nodisplay end --></div>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bME/s005/f003/index.html?OPTCD=REP0&PMAX=1999999&YMAX=2014&SMAX=30000&SORT=2&fed=contnikkancs_20170403_kc20170403001yk" target="_blank">車両価格200万円以下、走行3万km以下の旧型メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンを探してみる</a></li>
</ul>
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<div class="author">text/編集部<br />
photo/ダイムラー</div>
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[title] => まるで田舎のおばあちゃんちにいるような気分になれる「縁側CAR」はいかが?
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲写真は初代フィアット パンダ。「これぞ車内と車外の区別が曖昧な縁側CARの一つ!」という筆者ですが、そもそも「縁側CAR」というのはどういうモノなんでしょうか?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲写真は初代フィアット パンダ。「これぞ車内と車外の区別が曖昧な縁側CARの一つ!」という筆者ですが、そもそも「縁側CAR」というのはどういうモノなんでしょうか?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>自宅に縁側を作るのは大変だが、「縁側っぽい車」ならすぐ買える</h3>
<p><!-- short sentence start -->「縁側でたたずむ」ということをしなくなってから、ずいぶん時間がたったような気がします。<!-- short sentence end --><br />
<br />
縁側というのはご存じのとおり、和風住宅の外周部にある、廊下や出入り口として用いる細長い板敷きのスペース。子供の頃は、夏休みになると母親の実家に行って従兄弟たちと縁側に座り、スイカを食べたり花火をしたり、特に何もしないで昼寝をしたりしたものです。もはや子供時代の記憶はあやふやですが、家の中とも外ともつかない縁側ならではの曖昧な感覚と、そこを通り抜ける夏の風の心地良さは、今でもなぜかよく覚えています。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲田舎のおばあちゃんちの縁側でいただくスイカと麦茶。……妙においしく感じられたものです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲田舎のおばあちゃんちの縁側でいただくスイカと麦茶。……妙においしく感じられたものです</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
昔の昭和の家々では、縁側なんてのはまったく珍しい存在ではありませんでした。しかし最近は筆者を含む多くの人が、やたらと気密性の高い集合住宅や現代風の一軒家で暮らしていますので、縁側ならではのあの「曖昧な感じ」を楽しむことは難しくなっています。もしも都内でこれから縁側付きの戸建てを建立しようとしたら、たぶんですが結構なお金がかかるんじゃないでしょうか。昔は「古くさくてダサいもの」と思っていた縁側は、今や「あこがれの高級品」に変わったのかもしれませんね。<br />
<br />
これからやってくる初夏の季節、そんな縁側趣味(?)を実際の住宅で遂行しようとするとかなり大変なわけですが、目線をちょっと変えて「車を通じて縁側感を楽しむ」ということにすれば、意外とカンタンにできてしまうかもしれません。<br />
<br />
その方法は「ちょっとユルくて古めの車を買う」ということです。<br />
<br />
近頃の車は、輸入車でも国産車でも基本的にはビシッと気密性が高いわけですが、ちょっと前までは縁側的な車、つまり「車の中にいることは確かなんだけど、どことなく車の外にいるようにも感じられる」という感じで建て付けのユルい車が、割とたくさん存在しいました。そんなニュアンスの車を手に入れて、1人で勝手に「縁側感」を楽しんでしまえばいいのです。
<p> </p>
<h3>例えばキャンバストップの初代フィアット パンダ</h3>
<p>代表的な縁側CARといえばシトロエン 2CVでしょうか。<br />
<br />
「こうもり傘に4つの車輪を付ける」という、今風の言葉でいうとミニマリズムの極致なこの1948年発表のフランス車は、鉄板が薄くルーフもキャンバス製で、そして各所に通風口がいろいろ開いていますので、窓をしっかり閉めて運転していても「……果たして自分は今、車の中にいるのか、それとも外にいるのか?」と、ちょっと混乱してしまうほど縁側的です。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲1948年に発表されたシトロエン2CV。当時のフランスの農民のために開発された小型実用車ですが、そのシンプルでありながら奥の深い走りとデザインにより、今なお世界規模で高い人気を誇っている1台です" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1948年に発表されたシトロエン2CV。当時のフランスの農民のために開発された小型実用車ですが、そのシンプルでありながら奥の深い走りとデザインにより、今なお世界規模で高い人気を誇っている1台です</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
ですがシトロエン2CVはエアコンもクーラーも付いてませんので、初夏から夏にかけては正直ツラいものがあります。走ってさえいれば「いい風」が入ってきて、それこそ縁側っぽいのですが、真夏の渋滞はちょっとシャレになりません。<br />
<br />
そういう意味では初代フィアット パンダあたりが、現実的に考えた場合の「最高の縁側CAR」なのかもしれません。
<p> </p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「限られたスペースを最大限活用し、真の実用車を作り出す」というテーマのもと79年に登場した初代フィアット パンダ。デザインおよび企画と開発は巨匠G・ジウジアーロ率いるイタルデザインが全面的に担当しました。超初期は2気筒OHVもありましたが、86年以降のモデルは直4 SOHCエンジンを搭載しています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「限られたスペースを最大限活用し、真の実用車を作り出す」というテーマのもと79年に登場した初代フィアット パンダ。デザインおよび企画と開発は巨匠G・ジウジアーロ率いるイタルデザインが全面的に担当しました。超初期は2気筒OHVもありましたが、86年以降のモデルは直4 SOHCエンジンを搭載しています</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲まさに「限られたスペースを最大限活用した」といった体のインテリア。昔の大衆実用車なので風の音やロードノイズは車内にガンガン入ってきますが、外界と一体化したようなその感覚は逆に気持ちの良いものです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲まさに「限られたスペースを最大限活用した」といった体のインテリア。昔の大衆実用車なので風の音やロードノイズは車内にガンガン入ってきますが、外界と一体化したようなその感覚は逆に気持ちの良いものです</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
全車ではありませんが、ルーフはキャンバストップである場合が多く、鉄板もシトロエン2CVと比べればかなりしっかりしてますが、現代の感覚からすると結構薄めです。そのため、これまた窓をしっかり閉めていても外部の音などは割とガンガン入ってきます。が、不思議なことに「そこが逆にイイ!」と思えるタイプの車なのです。昔の設計なので最近の車ほど効くわけではありませんが、エアコンもいちおう付いていますので、真夏でも(割と)普通に乗れるでしょう。<br />
<br />
相場は約30万~約170万円とかなり上下に幅広いですが、ボリュームゾーンは40万~90万円付近。いくつかのグレードがありますが、できれば普通のFFの、CVTではなく5MTが、最もラクに維持できるはずです。オススメです。
<p> </p>
<h3>初代フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオもかなり縁側的</h3>
<p>初代パンダと比べてしまうとしっかり感が強い=縁側感が薄いかもしれませんが、初代フォルクスワーゲン ゴルフをベースに作られたカブリオの末期モデルも、なかなかの縁側CARです。<br />
<br />
92年頃の車、つまりずいぶん前の車ですが、さすがはドイツ車ということで骨格や鉄板からはまずまずの剛性感を感じます。しかしそれでも、それなり以上の「縁側感」は堪能することができます。つまり何かと「隙間」も多いということです。そして当然かもしれませんがソフトトップを開けてやれば、そこはもう完全に「ぬれ縁」です。最高です。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲初代フォルクスワーゲン ゴルフをベースに作られた初代ゴルフ カブリオ。現在主に流通しているのは89年以降の最終型と、92年に登場した最終限定車「クラシックライン」。どちらもとぼけた味わいのあるステキな4座オープンカーです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62269/egw_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲初代フォルクスワーゲン ゴルフをベースに作られた初代ゴルフ カブリオ。現在主に流通しているのは89年以降の最終型と、92年に登場した最終限定車「クラシックライン」。どちらもとぼけた味わいのあるステキな4座オープンカーです</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
エンジンは何の変哲もない1.8LのSOHCで、それを昔懐かしい3速ATで操作します。こう書くと「サイテー……」と思うかもしれませんが、実はこのノンキな組み合わせが、この車に関しては結構ハマっています。「ぶおおおお~ん」という、意外といい音を発する、そして意外とトルクフルなエンジンを、3速ATなのでどうしても回転数は高めになっちゃいますが、気持ちよく回してあげる。そうすると、何と言いますか田舎のおばあちゃんちの縁側で夏、アコースティックギターを弾いているようなサクソフォンを吹いているような、そんな気分になってくるものです。本当にオススメです。<br />
<br />
もちろん、これら2車種はもはや古い車ですので、その維持はベリー・イージーではありません。しっかりとした専門店を見つけ出し、そこでしっかりと納車整備を行う必要は絶対にありますし、それを行ったとしても、乗っているうちにあちこちの部品が要交換のタイミングを迎えることはあるでしょう。近所のディーラーで国産新車を買うような感覚ではたぶん維持できないはずです。<br />
<br />
それでも、シンプルな作りの車ですからややこしい壊れ方はしないはずですし、ちょっとした手間も、これら縁側CARで得られる気持ち良さとのトレードオフで考えれば、むしろお釣りが来るのではないかと思う次第です。すべての人にオススメするわけではありませんが、「現代のゴテゴテした車にはイマイチ興味が持てない」という人には、ぜひともオススメしてみたいこの2台なのです。
<p> </p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=FI_S007*VW_S005&FMCC=FI_S007_F001*VW_S005_F001&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20170403_yc20170403001to" target="_blank">初代フィアット パンダ、初代フォルクスワーゲン ゴルフカブリオの中古車をチェックしてみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット パンダ(初代)/フォルクスワーゲン ゴルフカブリオ(初代)×修復歴なし</div>
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<div class="author">text/伊達軍曹<br />
photo/フィアット・クライスラー、郡 大二郎、Photo AC、伊達軍曹</div>
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[title] => 意外と相場がカブってる現行&旧型ゴルフ。さて、買うならどっちだ?
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[description] => 今や「欧州車だから素晴らしい、国産車だからイマイチ」みたいな話は完全にナンセンスです。しかし、それでもあなたが今「そろそろやっぱ欧州車に乗り替えてみたいなぁ……」とお考えであった場合、選ぶべきエントリーモデル(入門車)は何でしょうか?
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲「初めての欧州車」にも向いているフォルクスワーゲン ゴルフ。で、写真上は現行型ですが、ゴルフの場合、現行型と旧型の相場が割と接近しています。入門向けとしてはどちらを買うのが正解なんでしょう?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「初めての欧州車」にも向いているフォルクスワーゲン ゴルフ。で、写真上は現行型ですが、ゴルフの場合、現行型と旧型の相場が割と接近しています。入門向けとしてはどちらを買うのが正解なんでしょう?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>手頃なのは当然旧型だが、「もうひと声」で現行型もイケてしまう</h3>
<p><!-- short sentence start -->今や「欧州車だから素晴らしい、国産車だからイマイチ」みたいな話は完全にナンセンスです。しかし、それでもあなたが今「そろそろやっぱ欧州車に乗り替えてみたいなぁ……」とお考えであった場合、選ぶべきエントリーモデル(入門車)は何でしょうか?<!-- short sentence end --><br />
<br />
候補となるべき車種は星の数ほどあるわけですが、「最初はやっぱコレじゃないすか?」と強く思うのが、欧州車界の大定番といえるフォルクスワーゲン ゴルフです。<br />
<br />
BMWやアウディみたいな「華」には若干欠けるかもしれないゴルフですが、そこにはいかにもドイツ車らしい硬質なたたずまいと抜群の走行安定性があり、そして輸入車のなかではかなりポピュラーな車種だけあって、メンテナンスや部品供給の体制にも不安がなく、中古車相場もお手頃……ということで、欧州車の世界に飛び込んでみるうえでのエントリーモデルとしては、やはり最適に近い選択なのです。<br />
<br />
1974年に登場したモデルから2013年登場の現行型まで、フォルクスワーゲン ゴルフは今のところ7世代にわたるモデルの中古車が、世の中に広く流通しています。あえて30年以上前のクラシカルなモデルを選ぶのもマニアックでステキですが、実際の使い勝手や整備の容易さなどから考えると、現行の第7世代(通称ゴルフ7)か、1つ前の第6世代(通称ゴルフ6)を選ぶのが入門車としては得策でしょう。<br />
<br />
で、実は現行ゴルフ7と旧型ゴルフ6の中古車相場は今、意外と接近しています。<br />
<br />
走行3万km台までの修復歴なし車という「たぶんそんなに手間がかからなそう」な物件に絞ったうえで両者の相場を見ると、旧型ゴルフ6の狙い目ゾーンが本体価格70万~90万円付近であるのに対し、現行ゴルフ7のそれは100万~140万円ぐらい。もちろん現行型の方が高めなわけですが、「近いっちゃ近い」という状況なのです。……これはけっこう迷うかもしれません。<br />
<br />
ということで以下、現行ゴルフ7と旧型ゴルフ6それぞれの特徴やラインナップなどを詳細に、しかしなるべくわかりやすく比較検討してみることにしましょう。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらは09年4月から13年3月まで販売された旧型フォルクスワーゲン ゴルフで、世間的には「ゴルフ6(シックス)」と呼ばれています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらは09年4月から13年3月まで販売された旧型フォルクスワーゲン ゴルフで、世間的には「ゴルフ6(シックス)」と呼ばれています</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ちょっと似てますが、こちらは13年4月からの現行型。世間的な呼び名は「ゴルフ7(セブン)」です" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ちょっと似てますが、こちらは13年4月からの現行型。世間的な呼び名は「ゴルフ7(セブン)」です</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>低走行&お手頃な旧型を狙うならこの3グレード</h3>
<p>まず旧型のゴルフ6です。ごくシンプルなものからかなりスポーティなものまで、いろいろなグレードがあるゴルフ6ですが、「車両価格70万~90万円/走行4万km以下」で考える場合は、ざっくりなグレード解説で恐縮ですが、選べる対象は以下の各グレードになると思ってください。<br />
<br />
●TSI トレンドライン:1.2Lターボ(最高出力105ps)/7速DSG<br />
●TSI トレンドライン ブルーモーションテクノロジー:上記のアイドリングストップ機構付き<br />
●TSI トレンドライン プレミアムエディション:TSIトレンドラインのエンジンと装備を少々改良<br />
●TSI コンフォートライン:1.4Lターボ(最高出力122ps)/7速DSG<br />
●TSI ハイライン:1.4Lターボ+スーパーチャージャー(最高出力160ps)/7速DSG<br />
<br />
韋駄天のように(?)速く、そして装備も何かと充実している車が好きな人には、やはり上記のなかでは最強となる「TSI ハイライン」がハマると思います。ただし流通量は少なめで、年式もちょい古めの09年式が中心になってしまうのですが。<br />
<br />
中庸をいきたい人は、ほどほどなパワーがあって、ほどほどに装備もいい「TSI コンフォートライン」でしょう。こちらは流通量も豊富で選びやすく、年式的にも10年式が中心となっています。<br />
<br />
極力新しめの年式が好ましいのであれば、1.2Lターボの「TSI トレンドライン」およびその派生モデルがオススメとなります。これであれば11~12年式が流通の中心です。排気量1.2Lということで「動力性能的にショボいのでは?」と思うかもしれませんが、新開発のこのエンジンは1.8L自然吸気エンジン並みのトルクを発揮しますので、意外と活発というか、多くの人は不満をほぼ感じないはずです。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲写真は旧型ゴルフのTSI コンフォートライン。1.4LターボのTSIエンジン(小排気量+過給器という、いわゆるダウンサイジング・コンセプトを採用したエンジン)を搭載する中間グレードです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲写真は旧型ゴルフのTSI コンフォートライン。1.4LターボのTSIエンジン(小排気量+過給器という、いわゆるダウンサイジング・コンセプトを採用したエンジン)を搭載する中間グレードです</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲旧型ゴルフの運転席まわりはおおむねこのような感じ。写真はTSIハイラインです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲旧型ゴルフの運転席まわりはおおむねこのような感じ。写真はTSIハイラインです</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>+αの予算が出せるならやはり魅力的な現行型</h3>
<p>ということで、自分の好みや使い方に合致したものでさえあれば、どれを選んでもたぶん大いに満足できるだろう旧型ゴルフ6ですが、「でもあとちょっとだけお金を足せば、現行型が買えるのか……」と思うと、そちらが気になってしまう人も多いはず。実際、車としての総合力は、より新しい設計である現行ゴルフ7が上であることは間違いないですしね。<br />
<br />
では車両価格100万~140万円付近で買える現行ゴルフ7の状況とグレードごとの個性はどうなっているのか、見てみましょう。<br />
<br />
まず現行ゴルフ7は、DSGというツインクラッチ式変速器の信頼性が向上した点が大きなポイントです。それに加えて全体の設計が(当たり前ですが)とにかく旧型と比べて新しく、そしてミリ波レーダーを使ったアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)などが採用されている点も高評価です。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲上の本文で触れているアダプティブ・クルーズ・ズコントロールの他、現行ゴルフの1.4L TSIエンジンには、エンジンへの負荷がそれほど大きくない場合、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図る「アクティブシリンダーマネジメント(ACT)」という機構が採用されています" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲上の本文で触れているアダプティブ・クルーズ・コントロールの他、現行ゴルフの1.4L TSIエンジンには、エンジンへの負荷がそれほど大きくない場合、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図る「アクティブシリンダーマネジメント(ACT)」という機構が採用されています</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
そのうえで「車両価格100万~140万円/走行4万km以下」で狙えるグレードを見てみますと、検討可能となるのは以下の各グレードです。<br />
<br />
●TSI トレンドライン:1.2Lターボ(最高出力105ps)/7速DSG/ACCはオプション<br />
●TSI コンフォートライン:1.2Lターボ(最高出力105ps)/7速DSG/レーンキープアシストはオプション<br />
●TSIハイライン:1.4Lターボ(最高出力140ps)/気筒休止機構/7速DSG/ほぼ全部盛り<br />
<br />
エンジンパワーに余裕があるだけでなく、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の他にレーンキープアシスト(車線を読み取ってステアリング制御を行う機構)も標準装備される1.4LのTSI ハイラインは、やはり魅力的です。しかしこちらは100万~140万円の範囲内ですと低走行物件はかなり希少。車両価格160万~180万円ぐらいは見ておかないと、おそらく探しにくいでしょう。<br />
<br />
そうなると1.2Lターボ同士であるTSI トレンドラインかTSI コンフォートラインかの二択になるわけですが、両車の違いは前述したACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が標準装備か否かという点に加え、コーナリング/フォグランプおよびリアビューカメラ、コンフォートシートの有無、そしてホイールサイズです(トレンドラインが15インチでコンフォートラインは16インチ)。<br />
<br />
装備に関しては「趣味の問題」という面も強いので、あえてシンプルなTSI トレンドラインの方が「往年のゴルフっぽくてシブい」というマニアックな見方もあるかもしれません。しかし普通に考えるなら、リアビューカメラなどが備わるTSI トレンドラインの方がやはりオススメではあります。ですが車両100万~140万円のTSI コンフォートラインは、同価格帯のTSI トレンドラインと比べると流通量がやや少なめですので、決め打ちで探すのは少し難しいかも。現実的には「グレードよりも程度を重視」という姿勢で、ピンときた個体をグレードにこだわらず買うのがベストかもしれませんね。
<p> </p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲写真は現行ゴルフのTSI トレンドライン。エンジンは1.2Lターボで、ホイールサイズも他より1インチ小さい15インチとなる最廉価グレードですが、それでもけっこう立派なたたずまいです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲写真は現行ゴルフのTSI トレンドライン。エンジンは1.2Lターボで、ホイールサイズも他より1インチ小さい15インチとなる最廉価グレードですが、それでもけっこう立派なたたずまいです</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲現行ゴルフの運転席まわりはおおむねこのような感じ。写真はTSIコンフォートラインです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_62293/golf67_8.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲現行ゴルフの運転席まわりはおおむねこのような感じ。写真はTSIコンフォートラインです</span><!-- nodisplay end --></div>
<br />
現行ゴルフ7と旧型ゴルフ6、どちらを選んでも基本的には満足できるはずですので、「絶対に○○の方がイイ!」というのは特にありません。予算に余裕があればもちろん現行ゴルフ7を選ぶに越したことはありませんが、かなりしっかりメンテナンスされてきた旧型ゴルフ6と巡り合うことができたなら、それを車両価格フタケタ万円で買うのもなかなかオツです。対象となるグレードが多いためややかけ足になってしまいましたが、以上の話を参考に、「最初のゴルフ選び」を楽しんでいただけましたら幸いです。
<p> </p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=VW_S004&FMCC=VW_S004_F006&SMAX=40000&PMIN=1000000&PMAX=1400000&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20170410_oc20170410001to" target="_blank">フォルクスワーゲン ゴルフ(現行 ゴルフ7)の中古車をチェックしてみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フォルクスワーゲン ゴルフ(現行 ゴルフ7)×走行4万km以下×本体価格100万~140万円×修復歴なし</div>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=VW_S004&FMCC=VW_S004_F005&SMAX=40000&PMIN=700000&PMAX=900000&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20170410_oc20170410001to" target="_blank">フォルクスワーゲン ゴルフ(旧型 ゴルフ6)の中古車をチェックしてみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フォルクスワーゲン ゴルフ(旧型 ゴルフ6)×走行4万km以下×本体価格70万~90万円×修復歴なし</div>
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<div class="author">text/編集部<br />
photo/フォルクスワーゲン</div>
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