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【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、フェラーリの買い時を考える
【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、フェラーリの買い時を考える
2014/05/08
値下がりするのを待ってもムダだということがわかりました!
人気のV8モデルは天変地異が起こっても下がらない?
富裕層の方々にとってフェラーリとは「ただ欲しいときに買うもの」なのだろうが、筆者のようなパンピーにとって、フェラーリとは一世一代のお買い物、男の大勝負である。赤ペンなめなめ相場動向を完全に見極め、「ここぞ!」というタイミングで冷や汗をかきながら買うことになるはずだ。
昨今、消費税増税のからみで消費の冷え込みが喧伝され、そのためモノの値段(本体価格)が全般的に下がっているとも聞く。ということは、もしかしたら中古フェラーリの相場も下がっているのかもしれない。となれば今こそが中古フェラーリの買い時であり、男の大勝負をかけるタイミングなのかもしれない。
しかし、あいにく筆者はフェラーリについてさほど詳しくないため、よくわからない。そこで識者の意見を聞いてみることにした。お聞きしたのは大乗フェラーリ教なる宗教(?)を主宰している特種モータージャーナリスト、MJブロンディ氏である。
で、MJ氏いわく、筆者のようなパンピーでもギリギリ狙える「1000万円以下クラス」のV8フェラーリは、たとえ天変地異があろうともほとんど下がらないだろうとのこと。
「308や328は可憐なスタイルとサイズが再評価されて絶賛高騰中ですし、一番人気のF355は良質なタマが減少傾向にあるため、たまにステキな個体が市場に出るとかなりの値段が付いてしまいます。これらの傾向は中長期的に続きそうですから、このあたりのV8フェラーリは今後、何かのきっかけで上がることはあっても、下がることはたぶんないですね」
リーマンショック級の何かが起きれば確かに下がるだろうが……
なるほど……。では(筆者にはあんまり関係ないが)1000万円超級のV8フェラーリはどうなのか?
「そちらは下がる余地アリでしょう。現在の相場が約1500万円であるF430は『庶民は手が出しにくい金額だが、富裕層からは見向きもされない』という微妙なポジションにありますので、今現在も相場は下落傾向です。458イタリアは人気が高いためなかなか下がりませんが、“何か”があれば200万円ぐらいは一気に下がるかもしれません。実際、2008年のリーマンショックの際は当時の360モデナがいきなり200万円ほど下げましたからね」
“何か”というのは、世界恐慌の引き金になりかねない経済危機ということか……。例えば中国経済が何らかの理由でクラッシュする、とか。
以上の話をまとめると、次のようになるだろう。
「1000万円以下の人気V8フェラーリは(たぶん)半永久的に下がらない。そして1000万円超級のモノはドカンと下がる可能性はあるが、ドカンと下がったときは自分のフトコロも(たぶん)ドカンと恐慌状態に陥っているため、フェラーリを買うどころの騒ぎではない」
……ということで結論は、筆者のようなパンピーも結局、変に相場的タイミングを窺うのではなく、富裕層の方々と同じで「ただ欲しいときに買う」しかないようだ。跳ね馬は、待っていても近づいてきてはくれない。自分の中の何かが本当に熟したとき、思いの丈が決壊しそうになったとき、自分から近づいていくほかないのだ。
ということで今回の伊達セレクションはずばり「1000万円以下級のV8フェラーリ」だ!
最新世代のフェラーリではあり得ない小ぶりで可憐なサイズが再評価され、100万円級の値上がりを見せているフェラーリ328。308も同様に高騰中
非富裕層なフェラーリ愛好家からはいまだ一番人気のF355。コンディションの良い物件が減少傾向にあるため、平均価格は50万円ほど上がっている
2008年のリーマンショックの際は200万円級の暴落となった360モデナ。もしもリーマン級の何かが起こったら今度は458イタリアが暴落するのか?
【伊達軍曹 Sergeant DATE】東京都杉並区出身の輸入中古車研究家。外資系消費財メーカー本社勤務の後、出版業界に。現在は「輸入中古車は、その価格にかかわらず素晴しい!」との見方を核とする輸入中古車研究家として各誌で活躍。雑誌「カーセンサーEDGE」では「中古車相場 威力偵察隊」を連載中
文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE
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昨今、消費税増税のからみで消費の冷え込みが喧伝され、そのためモノの値段(本体価格)が全般的に下がっているとも聞く。ということは、もしかしたら中古フェラーリの相場も下がっているのかもしれない。となれば今こそが中古フェラーリの買い時であり、男の大勝負をかけるタイミングなのかもしれない。
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しかし、あいにく筆者はフェラーリについてさほど詳しくないため、よくわからない。そこで識者の意見を聞いてみることにした。お聞きしたのは大乗フェラーリ教なる宗教(?)を主宰している特種モータージャーナリスト、MJブロンディ氏である。
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で、MJ氏いわく、筆者のようなパンピーでもギリギリ狙える「1000万円以下クラス」のV8フェラーリは、たとえ天変地異があろうともほとんど下がらないだろうとのこと。
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「308や328は可憐なスタイルとサイズが再評価されて絶賛高騰中ですし、一番人気のF355は良質なタマが減少傾向にあるため、たまにステキな個体が市場に出るとかなりの値段が付いてしまいます。これらの傾向は中長期的に続きそうですから、このあたりのV8フェラーリは今後、何かのきっかけで上がることはあっても、下がることはたぶんないですね」
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<h4>リーマンショック級の何かが起きれば確かに下がるだろうが……</h4>
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「そちらは下がる余地アリでしょう。現在の相場が約1500万円であるF430は『庶民は手が出しにくい金額だが、富裕層からは見向きもされない』という微妙なポジションにありますので、今現在も相場は下落傾向です。458イタリアは人気が高いためなかなか下がりませんが、“何か”があれば200万円ぐらいは一気に下がるかもしれません。実際、2008年のリーマンショックの際は当時の360モデナがいきなり200万円ほど下げましたからね」
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“何か”というのは、世界恐慌の引き金になりかねない経済危機ということか……。例えば中国経済が何らかの理由でクラッシュする、とか。
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以上の話をまとめると、次のようになるだろう。
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「1000万円以下の人気V8フェラーリは(たぶん)半永久的に下がらない。そして1000万円超級のモノはドカンと下がる可能性はあるが、ドカンと下がったときは自分のフトコロも(たぶん)ドカンと恐慌状態に陥っているため、フェラーリを買うどころの騒ぎではない」
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……ということで結論は、筆者のようなパンピーも結局、変に相場的タイミングを窺うのではなく、富裕層の方々と同じで「ただ欲しいときに買う」しかないようだ。跳ね馬は、待っていても近づいてきてはくれない。自分の中の何かが本当に熟したとき、思いの丈が決壊しそうになったとき、自分から近づいていくほかないのだ。
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で、MJ氏いわく、筆者のようなパンピーでもギリギリ狙える「1000万円以下クラス」のV8フェラーリは、たとえ天変地異があろうともほとんど下がらないだろうとのこと。
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[description] => ご存じのとおり、今年3月に三菱 ランサーエボリューション(以下、ランエボ)の生産終了が発表されました。21年間、日本を代表するスポーツカーの1台として世界中のファンを魅了してきたモデルだけに、衝撃をうけた方も多いでしょう。中には「一度は乗ってみたかった」という方もいると思います。というわけで、そんなランエボの“おいしい”中古車をご紹介いたします。
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<br/><br/>
まずは簡単に車のおさらいを。ランエボは三菱の大衆向けセダンをベースにしたハイパワーモデルで、FIAのホモロゲーション(承認)取得のために誕生。しかし、あまりの人気ゆえに「続編」が今まで投入されてきたんです。海外では「日本=ハイテク」のイメージが浸透していますが、ランエボはまさに“ハイテクの塊”。チューニングカーのベース車両としてのポテンシャルの高さも、多くの人を魅了した理由にひとつでしょう。
<br/><br/>
さて、ここからが本題です。自動車史に名を残すような車は、絶版になると値上がりする傾向にあります。ランエボの場合、どのモデルも値上がりしそうですが、特に「最初と最後」、つまりランエボ I (1992年10月~1993年12月)とランエボ X (2007年10月~)は要チェックです。とは言っても、すでに I は激レアで、カーセンサーnetでは原稿執筆時点(2014年4月20日現在)での流通台数はゼロ。もはや「見つけたら即買い!」状態です。
<br/><br/>
最終モデルはおもしろいことに生産中止のニュースと時を同じくして、流通台数が一気に20台以上増えました。まだ流通台数が多く、今のところプレミアム価格はつけられていません。100万円台後半から予算に応じて、様々な程度の車両が狙えます。6年前のデビューですから、まだまだ走りは現役。きちんとチューニングすれば、そのパフォーマンスはトップクラスのスポーツカーに勝らずとも劣りません。
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人気モデルも当然、今のうちに狙ったほうがいいでしょう。ファンに人気のモデルといえば、やはりVIトミーマキネンエディション(2000年1月~2001年1月)。WRCでトミー・マキネンによる快進撃が目立った頃のモデルです。この代で「ランサー」ベースのランサーエボリューションを終了し、以後「ランサーセディア」にベース車を移行したことも、ちょっとした話題になりました。こちらも100万円台で狙えます。
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逆にすでにオトクなモデルもあります。中古車市場では、不人気なVII GTA(2002年2月~2002年12月)です。従来、MTしか設定されていませんでしたが、顧客の間口を広げるためにATを搭載。ハイパワーモンスターというヤンチャなキャラクターからの脱却を目指し、“大人なランエボ”を投入したんです。結果的にコレは短命に終わりました。ただ、今となっては「100万円以下で狙える」、「誰しもが気軽に乗れる」という点でオススメです。
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「ほしい」と思っていたものの、縁がなくこれまで乗ることができなかった方。オトクに手に入れたいなら、生産されている間に買ったほうが良いでしょう。今後のランエボの動向に加えて、その中古車市場の動きもご注目ください。</p>
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<p class="mT5"><!-- short sentence start -->原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2014年5月7日に発見したのは「ホンダ バモス」です。現行型はデビューから15年目を迎える超ロングセラーですが、ご紹介するものは形式的には“先代”に当たる初代バモス。とはいえ現行型と初代のつながりはほとんどなく、事実29年間のブランクがあります。<!-- short sentence end --></p>
<h3>現行型とはまったくの別物!? 初代バモスは「異質」のオープントラック</h3>
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<p>初代バモスがデビューしたのは1970年のこと。当時、人気だったホンダの軽トラック、TN360のコンポーネンツを流用して生まれた車で、3年間しか販売されませんでした。
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360ccの空冷直列2気筒エンジンを搭載し、しなやかな足回りが特徴です。ドアと屋根はなく、幌が“かろうじて”用意されています。ボディタイプは2人乗り、4人乗り、そして荷台にも幌がかけられる「フルホロ」がありました。「バモス」とはスペイン語で「レッツゴー!」という意味なのですが、初代バモスを眺めていると思わず納得。 「ジャンプイン・ジャンプアウト」というコンセプトどおりの車です。
<br /><br />
当時はレジャーカーブームでしたが、ホンダも思い切った車を発売したものです。商用車としての需要も見込んでいたといわれていますが、それを差し引いても70年代の日本は意外とファンキーだったようです(笑)。
<br /><br />
初代バモスの月産目標は2000台でしたが、3年間で生産されたのは2500台強。本当によくぞ今まで廃車されず残っていたものです。
<br /><br />
当該中古車は1970年式ですから、いわゆるデビューモデルです。写真を見るかぎり内外装はレストアされたようで、綺麗な状態を保っています。誰が乗っても、どんな場所を走っても、その“異質”な雰囲気に注目の的でしょう。
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さすがに高速道路でのクルージングはキツそうですが、それ以外は個性的でワクワクさせてくれる移動手段だと思います。街中で乗ってもカッコイイですし、旅行地をのんびり走るのも素敵です。
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日本車の没個性が指摘されることもありますが、中古車市場を見渡してみると実に色んな車があるものです。
</p>
<!-- nodisplay start --><p>Text/古賀貴司(自動車王国)</p><!-- nodisplay end -->
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<tr><td class="BgGray">走行距離</td><td>4.1万km</td></tr>
<tr><td class="BgGray">年式</td><td>1970(S45)年式</td></tr>
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<a href="//www.carsensor.net/usedcar/detail/CU0004740623/index.html?TRCD=100002">この中古車の詳細を見る</a></div>
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<a href="//www.carsensor.net/shop/kagawa/215941001/?BKKN=CU0004740623">販売店の詳細情報を見る</a>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/shashu/bHO/">ホンダの中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/catalog/honda/">ホンダのカタログを見る</a></li>
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