レクサス NX予想イラスト|ニューモデル速報

2014年の注目モデルのひとつであるレクサスのエントリーSUV、NXの実車を捉えた

レクサス NXの実車2台をキャッチ

1台はカモフラージュのない実車をナマ撮り

コンセプトモデルにあたるLF-NXは2013年の東京モーターショーで披露された。その市販モデルが、レクサス NX。その偽装を取り払ったナマの姿をキャッチした。

コンセプトモデルのLF-NXは各部のエッジをたたせたデザインだったが、実際のNXも攻めたデザインになったようだ。大型のスピンドルグリルなどはLF-NXと同様の迫力と言っていいだろう。

アロー型のLEDポジションランプは、IS同様にヘッドランプユニットから独立。バンパーに設置された。また、グリルをはじめ各部にメッキ処理が施されていることもポイント。特に、ドアミラーの部分メッキ処理はユニークだ。

加えて、デザインの細部がわからないよう渦巻き模様のカモフラージュが施されたテスト車も捕捉した。グリルやヘッドランプの輪郭が読み取れる。注目はキャビンだ。弧を描くようなルーフラインや、上下方向が狭いサイドウインドウの高さなど、クーペを彷彿とさせるスタイルだ。

パワートレインは、2L直4ダウンサイジングターボと2.5L直4ハイブリッドの2種類が用意される。ハイブリッド仕様のNX300hはJC08モード燃費で21.0km/Lを実現する見込み。2014年のトヨタおよび、レクサスを代表する1台となることは間違いない。

※2014年2月4日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

デザインの細部がわからないよう渦巻き模様のカモフラージュが施されたテスト車。ディテールはわからないがグリルなどの雰囲気は見てとれる

デザインの細部がわからないよう渦巻き模様のカモフラージュが施されたテスト車。ディテールはわからないがグリルなどの雰囲気は見てとれる

2013年のフランクフルトモーターショーや東京モーターショーで公開されたLF-NX。大型のスピンドルグリルなどは市販版のNXにも踏襲されるようだ

2013年のフランクフルトモーターショーや東京モーターショーで公開されたLF-NX。大型のスピンドルグリルなどは市販版のNXにも踏襲されるようだ

予想発表時期2014年8月
全長×全幅×全高4550×1845×1660(mm)
搭載エンジン2L 直4ターボ、2.5L 直4+モーター
■Photo&Text/マガジンX編集部