チャンピオンホワイトのボディが
駆け抜ける姿はまさに弾丸!

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※この掲載台数は12月7日時点の掲載台数です
シビックタイプR(2代目) | 日刊カーセンサー

上)タイプRの象徴の一つが、赤いヘッドカバーを装着したエンジン。下)レカロ製のシート、MOMO製ステアリングなど走りへのこだわりは随所に見られる

■販売期間:1997年12月~2001年8月
■新車時価格:220万~255万円

インテリア| 日刊カーセンサー ATTS | 日刊カーセンサー

シビック派生の過激なホットハッチ

これまでのシビックにもスポーティなグレードは存在したが、この世代からは純粋なスポーツモデルとしてタイプRが設定された。心臓部には185psを発揮する1.6Lの直4VTEC専用エンジンを搭載。あわせて大型化されたブレーキや専用ABS、トルク感応型ヘリカルLSD、セミバケットシートなど戦闘力を高める専用装備が多数奢られている。ミッションは5MTのみの設定だ。

ホンダ シビックタイプR(初代)の相場状況

絶滅危惧車らしく安定した相場を維持
グラフ| 日刊カーセンサー

今回のシビックタイプR(初代)を含め絶滅危惧車の値動きは少ないことが多い。それが人気車であれば高値で安定して推移し、不人気車であれば逆を行く。シビックタイプR(初代)の場合は前者だ。いづれにしろ、台数が少ないだけあって程度のいい中古車から売れていくのはほぼ確実なので、欲しいと思ったらすぐに行動するのがベターだ。