フォルクスワーゲン パサートGTEが参考出品。その航続距離、なんと1000km超!【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/11/02
▲パサートGTEはバッテリーが満充電ならEモード(EV走行)で最長50kmまで走行可能。Eモード時の最高速度はシステム制限により130km/hとなっています
新型パサートのプラグインハイブリッド車が初来日
2014年のパリモーターショーで発表され、すでに欧州では発売されているフォルクスワーゲン パサートGTEが、東京モーターショーにて日本初展示されます。これは8代目に当たる新型パサートのプラグインハイブリッドモデルであり、ボディはセダンとステーションワゴンの2タイプが設定されています。
フォルクスワーゲンはパサートGTEを「参考出品」としており、日本への発売時期については現在不明です。新型パサート/同ヴァリアントはすでに発売されていますし、いち早い導入を期待したいところです。
▲新型パサートとフロントフェイスは若干異なり、グリルの上にブルーのアクセントラインがひかれたり、専用のフロントバンパーが採用されたりしています
▲燃料タンクを満タンにしバッテリーをフル充電にした状態の場合、その航続距離は1000kmを超えるそう。スゴすぎです!
▲1.4L直4ターボのTSIエンジンに電気モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたシステム。最大出力はTSIが156pで、モーターが115ps。エンジンとモーターを使用する複合出力のGTEモードの場合、最大出力は219ps、最大トルクは400Nm。最高速度も225km/hとなります
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