アルピナ B3/B5/B6【東京モーターショー2007】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2007/11/05
[スペック:B6 S カブリオ スーパーチャージャー]
・全長×全幅×全高:4830×1855×1360mm ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(MFR) ・車両重量:2000kg ・エンジン種類:V8DOHCスーパーチャージャー ・総排気量:4398cc ・最高出力:395(537)/kW(ps)・5500rpm ・最大トルク:725(74.0)/N・m(kg-m)・4750rpm
・全長×全幅×全高:4830×1855×1360mm ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(MFR) ・車両重量:2000kg ・エンジン種類:V8DOHCスーパーチャージャー ・総排気量:4398cc ・最高出力:395(537)/kW(ps)・5500rpm ・最大トルク:725(74.0)/N・m(kg-m)・4750rpm
超怒級のスペックと高級感が味わえる
BMWの公認チューナーであるアルピナはワールドプレミアとなるB6Sカブリオと、ジャパンプレミアとなるB3のBiターボとBiターボカブリオ、そしてB5Sを出展した。目玉となるB6Sカブリオは、B6Sのオープンモデルということで空力的には不利になるわけだが、それでも元々のパワーが余りある強烈さであり、Mに対するアルピナの、今の日本での捉えられ方を考えるとカブリオくらい派手な存在のほうが歓迎されるかもしれない。4.4LV8エンジンをスーパーチャージャーで過給して最高出力537ps/5500rpm、最大トルク74.0kg-m/4750rpmを発生する。これに合わせられるトランスミッションは、他のラインナップと同じく6速スポーツATで、ZF社と共同開発されたスイッチトロニックだ。ちなみにお値段は2435万円なり。
B3のBiターボは、現行3シリーズにターボチャージャーを装着し、最高出力370ps/5500-6000rpm、最大トルク51.0kg-m/3800-5000rpm。また、今回はそのオープンモデルも日本初披露された。B5Sは、B6Sと同じく改良された4.4LのV8エンジンにスーパーチャージャーを装備する。
もちろんこれら総じて、アルピナのブランドに恥じぬスペシャルな内外装を与えられている。
↑圧倒的なスペックを誇りながらも、高級感あふれるエクステリアにまとめ上げられている。アルピナならではの匠の技だ
↑ジャパンプレミアとなったB3 BiTurbo。ベースは現行型の3シリーズセダンだ
↑同じくジャパンプレミアのB3 BiTurbo カブリオレ。エンジンスペックはセダンと同じ
↑B6 S カブリオと同じエンジンを搭載するB5 S。空力特性にも優れ、Cd値は0.29を記録している
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