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【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、旧世代アルピナに注目する
【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、旧世代アルピナに注目する
2013/08/21
//ABテストロジック
写真上は86年登場のアルピナ C2 2.5。初期型であるC1 1/1のエンジンを2.5Lに拡大した日本市場専用モデルだ。写真下は87年登場のB6 2.7。後期325iをベースに、アルピナがチューンした2.7Lの直列6気筒を搭載。どちらもウルトラシルキーな回転感覚を誇るエンジンであり、また、しなやかだが軽快な足回りのセッティングもアルピナの魅力と言える。
“サイクル理論”により今、2代目3シリーズに再びスポットライトが
お若い方はご存じないだろうが、80年代末期に「六本木のカローラ」という言葉があった。当時の超好景気を背景に、雨後のタケノコのごとく大量に街に現れた2代目BMW3シリーズ(E30型)に対する俗称である。
その軽い語感からわかるとおり、当時、E30型BMW3シリーズは少々馬鹿にされがちな車であった。車の出来ウンヌンではなく、あまりにも多くの若衆が軽いノリでそれを乗り回したことで、「バカな若いのが乗る車」的なイメージが付いてしまったのだ。繰り返し言うが、車の出来ウンヌンの問題ではなく。
しかし今、中古車サイクル理論(=時代がひと回りすると、中途半端に古かったものが古くなりきって、逆に味わいが出てくること)に基づき、たまに街で見かけるE30型BMW3シリーズから得も言われぬ魅力が発せられていることに、一部の自動車愛好家はすでに気づいているだろう。
現役当時はバカにされがちなE30ではあったが、フツーに考えてかなり良い車である。それを知っている一部の業者は、不遇の時代にあっても継続してE30を仕入れ、整備し、なかにはATを5MTに換装する業者さんも結構いたりして、地味に盛り上がっていた。そして現在も地味に盛り上がっている。ということで、サイクル理論を背景に今、E30を買うのはなかなかのオススメである。
しかし筆者は、さらに一歩進んだ“アドバンストコース”を推奨したい。「いっそアルピナはどうですか?」ということだ。
「究極の3シリーズ」も今や100万円台です
ご承知のとおりアルピナとは、BMW車をベースとした独自モデルを製造しているドイツの自動車メーカーだ。多くの部分を手作業によっているため、年間生産台数はわずか800台前後。職人が磨き込んだピストンの重量公差(許容される最大寸法と最小寸法との差)はわずか1/1000g。ちなみに一般的な車のピスト
ン重量公差は5~10gほどにはなるのが普通だ。それゆえ、普通のBMWのエンジンが「普通のシルクのように回る」のだとしたら、アルピナのそれは「王室御用達シルクのように回る」とでも言えばいいだろうか。とにかく、そういった車だ。
で、E30型BMW3シリーズをベースとするアルピナ車は今、モノにもよるがおおむね100万円台で入手可能なのだ。
筆者は個人的に所有していたE46型アルピナB3SのほかにE36型アルピナ各種、そしてE30型アルピナ各種に試乗した経験を持つが、「王室御用達シルク感と獰猛さの共存」という点では、E30型アルピナこそがベストであったと思う。以降のアルピナ3シリーズも素晴らしいが、どちらかというと王室御用達感のほうが勝っていると個人的には感じた。そしてもちろん、「中途半端ではない、クラシカルになりきった感」においてもE30がベストであることは言うまでもない。
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。
E30型アルピナ、今こそどうでしょう!
文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE
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<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
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<h3>“サイクル理論”により今、2代目3シリーズに再びスポットライトが</h3>
<p><!-- short sentence start -->お若い方はご存じないだろうが、80年代末期に「六本木のカローラ」という言葉があった。当時の超好景気を背景に、雨後のタケノコのごとく大量に街に現れた2代目BMW3シリーズ(E30型)に対する俗称である。<!-- short sentence end --><br /><br />
その軽い語感からわかるとおり、当時、E30型BMW3シリーズは少々馬鹿にされがちな車であった。車の出来ウンヌンではなく、あまりにも多くの若衆が軽いノリでそれを乗り回したことで、「バカな若いのが乗る車」的なイメージが付いてしまったのだ。繰り返し言うが、車の出来ウンヌンの問題ではなく。
<br /><br />
しかし今、中古車サイクル理論(=時代がひと回りすると、中途半端に古かったものが古くなりきって、逆に味わいが出てくること)に基づき、たまに街で見かけるE30型BMW3シリーズから得も言われぬ魅力が発せられていることに、一部の自動車愛好家はすでに気づいているだろう。
<br /><br />
現役当時はバカにされがちなE30ではあったが、フツーに考えてかなり良い車である。それを知っている一部の業者は、不遇の時代にあっても継続してE30を仕入れ、整備し、なかにはATを5MTに換装する業者さんも結構いたりして、地味に盛り上がっていた。そして現在も地味に盛り上がっている。ということで、サイクル理論を背景に今、E30を買うのはなかなかのオススメである。
<br /><br />
しかし筆者は、さらに一歩進んだ“アドバンストコース”を推奨したい。「いっそアルピナはどうですか?」ということだ。
<br /><br />
</p>
<h3>「究極の3シリーズ」も今や100万円台です</h3>
<p>
ご承知のとおりアルピナとは、BMW車をベースとした独自モデルを製造しているドイツの自動車メーカーだ。多くの部分を手作業によっているため、年間生産台数はわずか800台前後。職人が磨き込んだピストンの重量公差(許容される最大寸法と最小寸法との差)はわずか1/1000g。ちなみに一般的な車のピスト<br />ン重量公差は5~10gほどにはなるのが普通だ。それゆえ、普通のBMWのエンジンが「普通のシルクのように回る」のだとしたら、アルピナのそれは「王室御用達シルクのように回る」とでも言えばいいだろうか。とにかく、そういった車だ。
<br /><br />
で、E30型BMW3シリーズをベースとするアルピナ車は今、モノにもよるがおおむね100万円台で入手可能なのだ。
<br /><br />
筆者は個人的に所有していたE46型アルピナB3SのほかにE36型アルピナ各種、そしてE30型アルピナ各種に試乗した経験を持つが、「王室御用達シルク感と獰猛さの共存」という点では、E30型アルピナこそがベストであったと思う。以降のアルピナ3シリーズも素晴らしいが、どちらかというと王室御用達感のほうが勝っていると個人的には感じた。そしてもちろん、「中途半端ではない、クラシカルになりきった感」においてもE30がベストであることは言うまでもない。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=AL_S006*AL_S019*AL_S021*AL_S013*AL_S023*AL_S002*AL_S999&YMAX=1992&ROUTEID=edge">E30型アルピナ、今こそどうでしょう!</a><br />
<br /><br />
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<p><!-- short sentence start -->お若い方はご存じないだろうが、80年代末期に「六本木のカローラ」という言葉があった。当時の超好景気を背景に、雨後のタケノコのごとく大量に街に現れた2代目BMW3シリーズ(E30型)に対する俗称である。<!-- short sentence end --><br /><br />
その軽い語感からわかるとおり、当時、E30型BMW3シリーズは少々馬鹿にされがちな車であった。車の出来ウンヌンではなく、あまりにも多くの若衆が軽いノリでそれを乗り回したことで、「バカな若いのが乗る車」的なイメージが付いてしまったのだ。繰り返し言うが、車の出来ウンヌンの問題ではなく。
<br /><br />
しかし今、中古車サイクル理論(=時代がひと回りすると、中途半端に古かったものが古くなりきって、逆に味わいが出てくること)に基づき、たまに街で見かけるE30型BMW3シリーズから得も言われぬ魅力が発せられていることに、一部の自動車愛好家はすでに気づいているだろう。
<br /><br />
現役当時はバカにされがちなE30ではあったが、フツーに考えてかなり良い車である。それを知っている一部の業者は、不遇の時代にあっても継続してE30を仕入れ、整備し、なかにはATを5MTに換装する業者さんも結構いたりして、地味に盛り上がっていた。そして現在も地味に盛り上がっている。ということで、サイクル理論を背景に今、E30を買うのはなかなかのオススメである。
<br /><br />
しかし筆者は、さらに一歩進んだ“アドバンストコース”を推奨したい。「いっそアルピナはどうですか?」ということだ。
<br /><br />
</p>
<h3>「究極の3シリーズ」も今や100万円台です</h3>
<p>
ご承知のとおりアルピナとは、BMW車をベースとした独自モデルを製造しているドイツの自動車メーカーだ。多くの部分を手作業によっているため、年間生産台数はわずか800台前後。職人が磨き込んだピストンの重量公差(許容される最大寸法と最小寸法との差)はわずか1/1000g。ちなみに一般的な車のピスト<br />ン重量公差は5~10gほどにはなるのが普通だ。それゆえ、普通のBMWのエンジンが「普通のシルクのように回る」のだとしたら、アルピナのそれは「王室御用達シルクのように回る」とでも言えばいいだろうか。とにかく、そういった車だ。
<br /><br />
で、E30型BMW3シリーズをベースとするアルピナ車は今、モノにもよるがおおむね100万円台で入手可能なのだ。
<br /><br />
筆者は個人的に所有していたE46型アルピナB3SのほかにE36型アルピナ各種、そしてE30型アルピナ各種に試乗した経験を持つが、「王室御用達シルク感と獰猛さの共存」という点では、E30型アルピナこそがベストであったと思う。以降のアルピナ3シリーズも素晴らしいが、どちらかというと王室御用達感のほうが勝っていると個人的には感じた。そしてもちろん、「中途半端ではない、クラシカルになりきった感」においてもE30がベストであることは言うまでもない。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
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[description] => 原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2013年8 月6日に発見したのは「BMWアルピナ B11」です。もう、この型(E32)の7シリーズも少なくなりましたから、アルピナモデルはレア中のレアモデルと言っていいでしょう。フルサイズセダンでありながらスポーティさがウリの7シリーズをベースに、よりパワーアップしています。
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アルピナの創業者、ブルカルト・ボーフェンジーペンは父親から譲り受けたタイプライターの工場で、1965年からBMWのチューニングを手掛けました。当初はキャブレター、シリンダーヘッドの見直しが主だったチューニングだったのですが、レースで着実に名声を手にしていきます。そして1983年、ドイツ自動車登録局に「自動車メーカー」として正式に登録されました。<br/><br/>
BMWとアルピナの関係は深く、最近ではBMWの製造ラインでアルピナモデルが生産されるほどです(アルピナがチューニングしたエンジンを載せ、専用の足まわりを組み込みます)。ドイツでは古くからBMWディーラーで販売され保証にも対応していおり、そこからも親密さがわかります。<br/><br/>
Mモデルとの競合も想定されますが、Mモデルのほうがよりハードコアで、アルピナのほうがよりオールマイティに使える、というコンセプトです。まぁ、これには異論もあるでしょうが、とにかく両社は共存共栄しています。<br/><br/>
さて、B11/3.5ですが、ベースの735iよりも最高出力は43psアップした254psで、0→100km/h加速7.6秒をマーク。当時、世界を震撼させたレクサスLS400(日本名トヨタ・セルシオ)が4LV8エンジンで0→100km/h加速8.5秒だったといえば、なんとなくその速さがイメージできるでしょうか?<br/><br/>
B11/3.5に採用されている、ビルシュタインのサスペンション、硬めのバネ、大型ブレーキ(ベンチレーテッド)、大径ホイール、そして内外装は今も昔も変わらない仕様で、もはやアルピナのアイデンティティと化しています。いささか古めかしい感じは否めませんが、個人的にはアイアンバンパーというだけでもグッと来てきます(笑)。<br/><br/>
当該車両の内装は数年前に張り替え済みとあって、写真を見る限りでは程度も上々。少なくとも10万kmオーバーの個体には見えません。総生産台数332台というレアな存在ながら、コミコミ価格90万円です。「いつ、この車の価値が見直されてもオカシクない」と思う次第です。<br/><br/></p>
<!-- nodisplay start --><p>Text/古賀貴司(自動車王国)</p><!-- nodisplay end -->
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<ul class="Base_Templete_Link2">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/shashu/bAL/index.html">BMWアルピナの中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/catalog/bmw-alpina/">BMWアルピナのカタログを見る</a></li>
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<tr><td class="BgGray">走行距離</td><td>13.8万km</td></tr>
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<a href="https://www.carsensor.net/usedcar/inquiry_mm.php?STID=CS211400&BKKN=CU1395733680">在庫確認・見積もり依頼をする(無料)</a></div>
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<a href="//www.carsensor.net/usedcar/detail/CU1395733680/index.html?TRCD=100002">この中古車の詳細を見る</a></div>
<p class="Temp_txt_link">
<a href="//www.carsensor.net/shop/kanagawa/224988001/?BKKN=CU1395733680">販売店の詳細情報を見る</a>
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<p class="mT5"><!-- short sentence start -->軽自動車市場においてダイハツと激しい燃費競争を繰り広げているスズキが、グローバル市場をにらんだ新世代コンパクトカーを開発しているようだ<!-- short sentence end --></p>
<h3 class="Temp_h3">ハイブリッド機構に頼らず、35km/Lを実現</h3>
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<h4 class="Temp_h4">小型ガソリン車市場に衝撃を与える意欲作</h4>
<p>スズキが開発しているコンパクトカーは、2011年の東京モーターショーに出展されたレジーナから、そのコンセプトや量産車のヒントがうかがえる。レジーナのテーマは「スズキの技術の粋を結集させた次世代グローバルコンパクトカー」というもの。排気量800ccの直噴ターボエンジンと高効率CVT、アイドリングストップなどで、低燃費、低CO2排出量を目指した。
<br/><br/>
レジーナで目を引いたのは、徹底的にエアロダイナミクスが追求されていたこと。しかも優れた居住性との両立を目指し、あえてAピラーを立てその代わりに車体側面に空気抵抗を逃がすデザインだった。また、軽自動車並みの730kgなどデザインやボディ骨格が燃費改善に大きく貢献していた。
<br/><br/>
さて市販版だが、パワートレインにはスイフトに採用されたばかりの新型エンジン「デュアルジェット」に改良版を搭載。排気量は、コンセプトモデル同様、800ccにダウンサイズされるようだ。もちろん、ワゴンRなどに採用されているエネチャージやエコクールも手を加えられて用いられる。
<br/><br/>
これらの最新の環境技術や、空力性能に優れたエクステリアデザイン、軽量ボディなどにより、JC08モード燃費はハイブリッド技術に頼らずく35.0km/Lを達成するというから驚きだ。トヨタ アクア(同35.4km/L)にはわずかに及ばないものの、ガソリン登録車では文句なくトップレベルであることは間違いない。
<br/><br/>
最後に、コンセプトカーのレジーナは左ハンドルであったことを考えると、新型コンパクトカーは海外を見据えて開発されていると予測される。欧州市場、あるいはエコカー優遇制度のあるタイで集中生産しアジア全域で売る可能性もある。国内仕様も存在し、2014年中に発売される予定だ。<br/><br/>
※2013年8月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
</p>
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<table class="Base_Temp_Table">
<tr><td class="BgGray">予想発表時期</td><td>2014年</td></tr>
<tr><td class="BgGray">全長×全幅×全高</td><td>3600×1650×1465(mm)</td> </tr>
<tr><td class="BgGray">搭載エンジン</td><td>800ccターボ</td></tr>
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<div class="author">■Photo&Text/マガジンX編集部 </div>
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