愛車は、もう1つの自分の部屋<日産ウイングロード> 【マンスリー特集】
カテゴリー: カーライフ
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2008/07/22
【第5回】カジュアル・サーファーの選んだ車
会社員:伊東 優さんご夫妻
アクセルを踏めば動き出す、もう一つの"マイ・ルーム"を、のぞき見するこの特集
これまでは、かなりこだわりのある車内を紹介してきましたが、今回は肩の力が抜けています
サーフィンやスキーを楽しむのに難しいことは不要、を証明するような車をご紹介します
「車内泊することが多かったので、寝ころべる車が欲しかった」そう。確かに後席を倒せば、ラゲージに大人2人なら横になれる。また、社会人になったばかりの彼にとって、価格的にもなんとか手が届くこともポイントでした。
ちょうどその頃、彼と同じ会社に勤めていた奥さんはボディボードを始めたばかり。
「だから彼がサーフィンをしていると聞いて、じゃあ教えてもらおうかなと思って」
最初は友達と4人で出かけたのが始まり。それがきっかけで、2004年2月に結婚。ご主人からしてみれば、車を手に入れて2年ほどしてから、今度はお嫁さんまで引き寄せたというわけです。
「コイツでも、ギリギリ4人で海や山へ行けますから。ボードやスキーの板は屋根の上に。車が大きくないから逆に載せやすいんです」
でも1BOXカーならボードを中に入れておけますが?
「それだと結局助手席と後席に人が座れなくなってしまう」
確かに…。それにしても、意外とサーフィンの道具って少ないんですね?
「極端な話、ボードとウエットスーツがあればいいですから」
実際、逗子生まれ逗子育ちの彼は、125ccのスクーターでもサーフィンに出かけるそうです。「もちろん、妻と一緒に」。ショートボードはバイクの脇に、もう1枚、奥さんのボディボードは「私が背負って(笑)」と奥さん。その型にとらわれないスタイルが、カッコイイなぁ。
もうこの車も6年乗りましたしね。「いや、でもあと4~5年は乗りたいんですよね」。
ナビは一応ポータブルタイプが取り付けられていますが「この辺りの海なら地図を見なくても行ける」から、あまり必要性を感じていないし、音楽も「特に何でもいい」からオーディオにもこだわらない。上の写真をいろいろ見てもらえばおわかりのように、荷物の載せ方から何から、とてもナチュラル。
とはいえこの車には、実はとっても大切なものが載っています。だからなかなか手放せない。
「やっぱり、思い出がいっぱい詰まっていますから」
そりゃそうですよね、2人のキューピッド役ですから、この車。
これまでは、かなりこだわりのある車内を紹介してきましたが、今回は肩の力が抜けています
サーフィンやスキーを楽しむのに難しいことは不要、を証明するような車をご紹介します
ラゲージに寝ころべるのがポイント
ご主人が社会人になった時に買ったのが、このウイングロード。サーフィンやスノボが趣味ということで相棒に選んだ車です。「車内泊することが多かったので、寝ころべる車が欲しかった」そう。確かに後席を倒せば、ラゲージに大人2人なら横になれる。また、社会人になったばかりの彼にとって、価格的にもなんとか手が届くこともポイントでした。
ちょうどその頃、彼と同じ会社に勤めていた奥さんはボディボードを始めたばかり。
「だから彼がサーフィンをしていると聞いて、じゃあ教えてもらおうかなと思って」
最初は友達と4人で出かけたのが始まり。それがきっかけで、2004年2月に結婚。ご主人からしてみれば、車を手に入れて2年ほどしてから、今度はお嫁さんまで引き寄せたというわけです。
スクーターでも2人でサーフィンへ
ところでサーファーといえば1BOXカーとかもう少し大きめのワゴンとか、そういう人もいますけど…。「コイツでも、ギリギリ4人で海や山へ行けますから。ボードやスキーの板は屋根の上に。車が大きくないから逆に載せやすいんです」
でも1BOXカーならボードを中に入れておけますが?
「それだと結局助手席と後席に人が座れなくなってしまう」
確かに…。それにしても、意外とサーフィンの道具って少ないんですね?
「極端な話、ボードとウエットスーツがあればいいですから」
実際、逗子生まれ逗子育ちの彼は、125ccのスクーターでもサーフィンに出かけるそうです。「もちろん、妻と一緒に」。ショートボードはバイクの脇に、もう1枚、奥さんのボディボードは「私が背負って(笑)」と奥さん。その型にとらわれないスタイルが、カッコイイなぁ。
買って6年、あと4~5年は乗りたい
「子供が生まれたら、SUVかなぁ。エクストレイルとか、CR-V…その時は1BOXでもいいかな」と彼は言います。理由は「チャイルドシートが必要でしょ? それに車としてもSUVは興味があるし」もうこの車も6年乗りましたしね。「いや、でもあと4~5年は乗りたいんですよね」。
ナビは一応ポータブルタイプが取り付けられていますが「この辺りの海なら地図を見なくても行ける」から、あまり必要性を感じていないし、音楽も「特に何でもいい」からオーディオにもこだわらない。上の写真をいろいろ見てもらえばおわかりのように、荷物の載せ方から何から、とてもナチュラル。
とはいえこの車には、実はとっても大切なものが載っています。だからなかなか手放せない。
「やっぱり、思い出がいっぱい詰まっていますから」
そりゃそうですよね、2人のキューピッド役ですから、この車。
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