ゴルフのちサバゲー、時々仕事の生活を支えてくれるアテンザワゴン
2018/08/25
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?
年間走行距離3万km!! 仕事に趣味に全力利用
雑誌を中心に執筆の仕事を行っている鈴木康介さんの趣味は、サバイバルゲームとゴルフだ。
趣味と合わせて日々の仕事で取材も多いため、車での移動はほぼ毎日。年間の走行距離は3万kmにもなるという。
そんな生活を繰り返していたためか、大切に乗っていた車が昨年故障してしまった。
そこで新たに購入したのが、このアテンザワゴンだ。
ゴルフでもサバイバルゲームでも、長い道具を積んでさらに仲間を乗せていくことも多いため、後席や荷室が広いことが条件とのこと。
そしてどちらもフィールドは郊外にあることが多く、移動は長距離になる。そのためストレスなく運転できることも求めていたそうだ。
そんなふうに運転に「楽さ」を求める鈴木さんだが、愛車のミッションはMTだ。
「ATは確かに楽なんですが、楽すぎて眠くなっちゃうんですよね(笑)。ゴルフの道具もそうなんですが、多少自分で操作が必要なものの方が好きです。僕が操作をしきれているかどうかは、別の話なんですけどね」
車の中で作戦会議
人に伝える仕事をしているだけあって、自分がハマったものを周りにオススメするのが得意だ。
サバイバルゲームとゴルフは、鈴木さんの影響で奥さんも一緒に楽しんでいる。
「以前より車体が大きくなりましたが、妻も運転ができています。パワフルな車なのでスピードの出しすぎには気をつけてます。あとは銃を満載にしたときに、職務質問されないように注意していますね(笑)」
車が大きいので奥さんだけでなく、仲間と乗り合いで移動することも多いという。
そんな行き帰りの時間でその日の作戦会議をしたり、趣味についていろんな話をするのも楽しみの一つだ。
面白そうなことは、すぐに自分で試してみたくなるという鈴木さん。
「それも職業病」と言うものの、これ以上道具が増え続けるとお金も場所も足りなくなってしまう。
頭では分かってはいるものの、きっと仲間と話しているうちに次のターゲットを探してしまうのも、鈴木さんらしさなのかもしれない。
どんなクルマと、どんな時間を?
アテンザワゴン(3代目)には、趣味も仕事も全部載せ
新デザインテーマである「魂動(こどう)」を採用したエクステリアは、凛とした存在感と生命感のあるダイナミックな美しさが表現されている。
エンジンは、2Lと2.5LのSKYACTIV ガソリンと、クリーンディーゼルである2.2L直噴ターボのSKYACTIV-Dをラインナップ。組み合わされるトランスミッションは、6速ATのSKYACTIV ドライブに加え、ディーゼルユニットには国内では初採用となる6速のSKYACTIV MTも用意。
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