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【脱☆ペパドラ女子】レンタカーで出張型ペーパードライバー講習を受けてみた【出発編】
【脱☆ペパドラ女子】レンタカーで出張型ペーパードライバー講習を受けてみた【出発編】
カテゴリー:
カーライフ
タグ:
女性向け
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ドライビング
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安全
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安心
2016/12/01
▲すべての「ペパドラ女子」に捧ぐ、脱☆ペパドラ挑戦記、スタートです!(左:助手席ライター兼ペパドラ女子・松尾、右:ペーパードライバースクール講師・高橋さん)
はじめまして、こんにちは!
助手席担当のイマドキ女子たちに向けた情報や、ドライブ中の話のネタになるちょっとした車ネタをお届けしている自称・助手席ライター 松尾ゆかです!
実は私、東京に嫁いできてから2年、もっぱら助手席担当で、俗にいう「ペーパードライバー女子」なんです。正直、都内に住んでいれば車がなくてもそんなに不便は感じません。でも、これでもまだまだアクティブな女子。友達とちょっと遠くまでドライブしたり、遊園地に行ったり、主婦の大好物(?)郊外の大型ショッピングモールやアウトレットに行きた~い!
ということで今回、脱☆ペパドラ女子を決心しました。
講習を受けるまで……
もともと田舎生まれの私。実は、結婚前は毎日それなりに運転していました。……と言っても、通るのは交通量少ない田舎の一本道。そう。大都会TOKYOとはワケが違うのです。
もしかすると、この苦手意識、分かっていただける女性は多いかもしれません。数は多いのに幅は狭い車線……縦横斜めに交差しまくる巨大な交差点……かと思えば狭いうえに自転車の多い住宅街……極めつけは、猛スピードでひたすら合流ばかりの首都高!
こんな場所に苦手(というより恐怖)を感じて、東京に来てからは車に乗らない(正確には乗れない)まま現在に至ってしまったわけです。
正直、この苦手意識って一人じゃ拭えないし、いざペパドラを脱しようと試みたところでどうすれば……。そう思った私はとりあえず、スマホで「ペーパードライバー 東京」と検索してみました。そこで見つけたのが、今回お世話になった「ペーパードライバースクール 株式会社ウインクリエート」さんです。
皆さんは、“スクール”と言われると「教習所みたいなところ!?」「若い子の中で授業受けたりするのはイヤ!」なんて思ってしまいませんか? 実はここ、出張(訪問)型の講習を実施しているんです。しかも、習い事のように月間レッスンという形態ではなく、1時間単位で受講可能。そしてマイカーやレンタカーでも良いというのです。
実は「何それ、ちょっとインチキそうだな……」なんて疑ってはいたのですが(笑)「1日お試しコースなら安いし、とりあえず試してみるか……」そんな気持ちで予約してみました。
▲ペパドラ女子の自慢の愛車はこちら(笑)
いざ!受講当日
まず持ち物ですが「免許証のみでOK」とのこと。手ぶらで良いのも嬉しいですね。あ、私はスニーカーを持っていなかったので願掛けの意味も含め、買いましたが(笑)。そしてマイカーはないので近所のレンタカーを手配。当日はそのレンタカー屋さんで先生と集合です。指定の集合場所に安全に移動できるかも不安な私にとっては、こういった集合の仕方すら地味にありがたい……(泣)。
ちなみに今回お供してくれた車は「日産 マーチ」。大人なワインレッドがかわいい♪
そして、いよいよ先生登場です! 担当してくださったのは、講師の高橋さん。ご挨拶からとってもジェントルマン! これは余談ですが、地元の教習所の先生がとっても怖かった私は、これだけで一気に緊張がほぐれました(笑)。簡単な手続きを終えて、いざ講習スタート!
高橋さん(以下、高)「では少々お時間をいただいて、ブレーキを付けさせていただきますね」
松尾(以下、松)「?ブレーキ??」
そう。教習所の教習車には助手席に補助ブレーキが付いていますが、こういった講習では助手席から講師が手でブレーキ補助ができる特殊な装置を取り付けてくれるんです。なるほど、もしものときは助けてもらえるんだ……! ペパドラ女子にとってこんなに頼もしいことはない……。
▲ものの3分ほどでどんな車もなんちゃって教習車に! これならマイカーやレンタカーでも安心して受講できます
▲設置完了! こんな感じです
高「お待たせしました。さっそくですがシートポジションを確認してまいりましょう。肩の力を抜いて、脇を締め、少し肘が曲がるくらいでハンドルが握れる位置です」
松「おお、なつかしい! 了解しました(シートを前に出す)」
高「そうですね。松尾さんの身長ですと、ハンドルの位置も変えた方が良いですね」
松「(ハ、ハンドル……!?)」
高「サイドミラーは、後輪が中央より下に映っていますか? 角度を調整してくださいね」
松「(サササ、サイドミラー!)」
……お恥ずかしながら、私はすっかり忘れていた知識ですが、ハンドルも上下位置を調節できます。ハッと気づかされた瞬間でした(ペパドラあるある)。サイドミラーは、いつも何となく調整していましたが、確かに先生のいうポイントを押さえると距離感がつかみやすい!
こんな教習所レベルのところから復習してもらえるので、本当に安心しました。
▲レンタカー屋さんもスペースを貸してくださったので、落ち着いてセット。ドライブポジションひとつで運転の精度や疲れは全然違ってくるそうです
いざ!東京の公道デビュー!
そして、ついに出発!(ドキドキドキドキドキ)
歩道に面したお店だったので、いきなり交通量の多い大通りに合流です。2年ぶりの運転に不安は募るばかり(内緒にしていたけど、脇汗びっしょり&頭真っ白)。先生は、そんな私の心情をくみ取ったのか、すかさず的確な指示をくれます。
高「大丈夫ですよ。そこでハンドルを回して……ゆっくりブレーキを外して……そう、OK。上手です」
松「おおおお~(泣)」
高「全然下手じゃないですよ。でもウォーミングアップがてら、少し交通量の少ない道を遠回りしてから練習場所に向かいましょうか」
こんな配慮も私の不安を払拭してくれました。先生はナビも見ずに、空で道を指示。車は世田谷の閑静な住宅街に入ります。
松「あ、あ、あの路駐している車は追い越しますか!?」
高「大丈夫。ゆっくりやってみましょう。ハンドルは切りすぎないで。サイドミラーさえぶつからなければ、この車のどの部分もぶつかりませんから、それだけ確認したら追い越す車と平行に真っ直ぐ進んで、またサイドミラーが越えたら戻りましょう」
松「ははは、はい!」
高「切りすぎたり、戻すのが遅いと三角を描いたような経路になります。台形を描くような形で、ゆっくり避けましょう」
ペパドラ女子にありがちなのは、「ハッキリした目安が分らずに運転している」状況。私もそうだったのですが、このサイドミラーの例のように目安を教えてもらえるのはとってもありがたいし、一人の場面でも不安になりません。しかも、日常のありがちなシーンをしっかり想定してくれるので、スッと頭に入ってきます。
▲追い越しの際の「台形」とは、イラスト左のような経路。運転が不安な人ほど、過度に避けすぎてしまい右の「三角」型になってしまうのだとか
高「良いブレーキングですね。車間距離も素晴らしい。ペーパードライバーとは思えないですよ」
松「あ、ありがとうございます(褒め方上手だな……)」
高「ちなみに、停車するときの車間位置は、前の車の後輪が目線に入るくらいがちょうど良いです。このくらい開いていれば、もしものときも修正ができて事故になりにくいんです」
松「へぇ~!」
こんな会話をしているうちに、私もすっかり肩の力が抜け、楽しくなっていました。
高「松尾さんは、少し近くを見すぎですね。走行中の視線はできるだけ遠くに。先を先を見ましょう。それから、左のサイドミラー、しっかり見れていますか?」
松「うっ、確かに見ていないかも……」
高「少し意識して見てください。クセを付けていきましょう」
こんな具合に、ちょっと住宅街を走っている間に、私のクセを見抜き、たくさんのアドバイスをくださった高橋さん。日ごろ運転している人からしたら、当たり前のことばかりかもしれませんが、ペパドラ女子にとってはどれも重要なポイント!
それを、分かりやすい目安や実際の運転シーンの中で指摘してもらうことで、感覚として残りやすく、納得感も倍!
と、このウォーミングアップだけですっかり感動してしまった私ですが、本番はこれから。この講習では、自分の不安なシーンやアドバイスをもらいたい技術を受講者がオーダーできるのですが、私は3つお願いしていました。それが、「縦列駐車」「首都高」「セルフ給油」。
次回は私が受けたこの3メニューについて、レポしていきます。お楽しみに!
▲これはまだまだウォーミングアップ。果たして、たった120分でペパドラ女子を脱することはできるのか!?
【関連リンク】
text/松尾ゆか
photo/編集部
【脱☆ペパドラ女子】レンタカーで出張型ペーパードライバー講習を受けてみた【出発編】/旬ネタ
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<h3>はじめまして、こんにちは!</h3>
<p>助手席担当のイマドキ女子たちに向けた情報や、ドライブ中の話のネタになるちょっとした車ネタをお届けしている自称・助手席ライター 松尾ゆかです!<br /><br />
実は私、東京に嫁いできてから2年、もっぱら助手席担当で、俗にいう「ペーパードライバー女子」なんです。正直、都内に住んでいれば車がなくてもそんなに不便は感じません。でも、これでもまだまだアクティブな女子。友達とちょっと遠くまでドライブしたり、遊園地に行ったり、主婦の大好物(?)郊外の大型ショッピングモールやアウトレットに行きた~い!<br /><br />
ということで今回、脱☆ペパドラ女子を決心しました。<br /><br /></p>
<h3>講習を受けるまで……</h3>
<p>もともと田舎生まれの私。実は、結婚前は毎日それなりに運転していました。……と言っても、通るのは交通量少ない田舎の一本道。そう。大都会TOKYOとはワケが違うのです。<br /><br />
もしかすると、この苦手意識、分かっていただける女性は多いかもしれません。数は多いのに幅は狭い車線……縦横斜めに交差しまくる巨大な交差点……かと思えば狭いうえに自転車の多い住宅街……極めつけは、猛スピードでひたすら合流ばかりの首都高!<br /><br />
こんな場所に苦手(というより恐怖)を感じて、東京に来てからは車に乗らない(正確には乗れない)まま現在に至ってしまったわけです。<br /><br />
正直、この苦手意識って一人じゃ拭えないし、いざペパドラを脱しようと試みたところでどうすれば……。そう思った私はとりあえず、スマホで「ペーパードライバー 東京」と検索してみました。そこで見つけたのが、今回お世話になった「ペーパードライバースクール 株式会社ウインクリエート」さんです。<br /><br />
皆さんは、“スクール”と言われると「教習所みたいなところ!?」「若い子の中で授業受けたりするのはイヤ!」なんて思ってしまいませんか? 実はここ、出張(訪問)型の講習を実施しているんです。しかも、習い事のように月間レッスンという形態ではなく、1時間単位で受講可能。そしてマイカーやレンタカーでも良いというのです。<br /><br />
実は「何それ、ちょっとインチキそうだな……」なんて疑ってはいたのですが(笑)「1日お試しコースなら安いし、とりあえず試してみるか……」そんな気持ちで予約してみました。<br /><br /></p>
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<h3>いざ!受講当日</h3>
<p>まず持ち物ですが「免許証のみでOK」とのこと。手ぶらで良いのも嬉しいですね。あ、私はスニーカーを持っていなかったので願掛けの意味も含め、買いましたが(笑)。そしてマイカーはないので近所のレンタカーを手配。当日はそのレンタカー屋さんで先生と集合です。指定の集合場所に安全に移動できるかも不安な私にとっては、こういった集合の仕方すら地味にありがたい……(泣)。<br /><br />
ちなみに今回お供してくれた車は「日産 マーチ」。大人なワインレッドがかわいい♪<br /><br />
そして、いよいよ先生登場です! 担当してくださったのは、講師の高橋さん。ご挨拶からとってもジェントルマン! これは余談ですが、地元の教習所の先生がとっても怖かった私は、これだけで一気に緊張がほぐれました(笑)。簡単な手続きを終えて、いざ講習スタート!<br /><br />
<b>高橋さん(以下、高)「では少々お時間をいただいて、ブレーキを付けさせていただきますね」<br /><br />
松尾(以下、松)「?ブレーキ??」<br /><br /></b>
そう。教習所の教習車には助手席に補助ブレーキが付いていますが、こういった講習では助手席から講師が手でブレーキ補助ができる特殊な装置を取り付けてくれるんです。なるほど、もしものときは助けてもらえるんだ……! ペパドラ女子にとってこんなに頼もしいことはない……。<br /><br /></p>
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<p><b>高「お待たせしました。さっそくですがシートポジションを確認してまいりましょう。肩の力を抜いて、脇を締め、少し肘が曲がるくらいでハンドルが握れる位置です」<br /><br /></b>
<b>松「おお、なつかしい! 了解しました(シートを前に出す)」<br /><br />
高「そうですね。松尾さんの身長ですと、ハンドルの位置も変えた方が良いですね」<br /><br />
松「(ハ、ハンドル……!?)」<br /><br />
高「サイドミラーは、後輪が中央より下に映っていますか? 角度を調整してくださいね」<br /><br />
松「(サササ、サイドミラー!)」</b><br /><br />
……お恥ずかしながら、私はすっかり忘れていた知識ですが、ハンドルも上下位置を調節できます。ハッと気づかされた瞬間でした(ペパドラあるある)。サイドミラーは、いつも何となく調整していましたが、確かに先生のいうポイントを押さえると距離感がつかみやすい!<br /><br />
こんな教習所レベルのところから復習してもらえるので、本当に安心しました。<br /><br /></p>
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<h3>いざ!東京の公道デビュー!</h3>
<p>そして、ついに出発!(ドキドキドキドキドキ)<br /><br />
歩道に面したお店だったので、いきなり交通量の多い大通りに合流です。2年ぶりの運転に不安は募るばかり(内緒にしていたけど、脇汗びっしょり&頭真っ白)。先生は、そんな私の心情をくみ取ったのか、すかさず的確な指示をくれます。<br /><br />
<b>高「大丈夫ですよ。そこでハンドルを回して……ゆっくりブレーキを外して……そう、OK。上手です」<br /><br />
松「おおおお~(泣)」<br /><br />
高「全然下手じゃないですよ。でもウォーミングアップがてら、少し交通量の少ない道を遠回りしてから練習場所に向かいましょうか」<br /><br /></b>
こんな配慮も私の不安を払拭してくれました。先生はナビも見ずに、空で道を指示。車は世田谷の閑静な住宅街に入ります。<br /><br />
<b>松「あ、あ、あの路駐している車は追い越しますか!?」<br /><br />
高「大丈夫。ゆっくりやってみましょう。ハンドルは切りすぎないで。サイドミラーさえぶつからなければ、この車のどの部分もぶつかりませんから、それだけ確認したら追い越す車と平行に真っ直ぐ進んで、またサイドミラーが越えたら戻りましょう」<br /><br />
松「ははは、はい!」<br /><br />
高「切りすぎたり、戻すのが遅いと三角を描いたような経路になります。台形を描くような形で、ゆっくり避けましょう」</b><br /><br />
ペパドラ女子にありがちなのは、「ハッキリした目安が分らずに運転している」状況。私もそうだったのですが、このサイドミラーの例のように目安を教えてもらえるのはとってもありがたいし、一人の場面でも不安になりません。しかも、日常のありがちなシーンをしっかり想定してくれるので、スッと頭に入ってきます。<br /><br /></p>
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松「あ、ありがとうございます(褒め方上手だな……)」<br /><br />
高「ちなみに、停車するときの車間位置は、前の車の後輪が目線に入るくらいがちょうど良いです。このくらい開いていれば、もしものときも修正ができて事故になりにくいんです」<br /><br />
松「へぇ~!」<br /><br /></b>
こんな会話をしているうちに、私もすっかり肩の力が抜け、楽しくなっていました。<br /><br />
<b>高「松尾さんは、少し近くを見すぎですね。走行中の視線はできるだけ遠くに。先を先を見ましょう。それから、左のサイドミラー、しっかり見れていますか?」<br /><br />
松「うっ、確かに見ていないかも……」<br /><br />
高「少し意識して見てください。クセを付けていきましょう」<br /><br /></b>
こんな具合に、ちょっと住宅街を走っている間に、私のクセを見抜き、たくさんのアドバイスをくださった高橋さん。日ごろ運転している人からしたら、当たり前のことばかりかもしれませんが、ペパドラ女子にとってはどれも重要なポイント!<br /><br />
それを、分かりやすい目安や実際の運転シーンの中で指摘してもらうことで、感覚として残りやすく、納得感も倍!<br /><br />
と、このウォーミングアップだけですっかり感動してしまった私ですが、本番はこれから。この講習では、自分の不安なシーンやアドバイスをもらいたい技術を受講者がオーダーできるのですが、私は3つお願いしていました。それが、「縦列駐車」「首都高」「セルフ給油」。<br /><br />
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<p>助手席担当のイマドキ女子たちに向けた情報や、ドライブ中の話のネタになるちょっとした車ネタをお届けしている自称・助手席ライター 松尾ゆかです!<br /><br />
実は私、東京に嫁いできてから2年、もっぱら助手席担当で、俗にいう「ペーパードライバー女子」なんです。正直、都内に住んでいれば車がなくてもそんなに不便は感じません。でも、これでもまだまだアクティブな女子。友達とちょっと遠くまでドライブしたり、遊園地に行ったり、主婦の大好物(?)郊外の大型ショッピングモールやアウトレットに行きた~い!<br /><br />
ということで今回、脱☆ペパドラ女子を決心しました。<br /><br /></p>
<h3>講習を受けるまで……</h3>
<p>もともと田舎生まれの私。実は、結婚前は毎日それなりに運転していました。……と言っても、通るのは交通量少ない田舎の一本道。そう。大都会TOKYOとはワケが違うのです。<br /><br />
もしかすると、この苦手意識、分かっていただける女性は多いかもしれません。数は多いのに幅は狭い車線……縦横斜めに交差しまくる巨大な交差点……かと思えば狭いうえに自転車の多い住宅街……極めつけは、猛スピードでひたすら合流ばかりの首都高!<br /><br />
こんな場所に苦手(というより恐怖)を感じて、東京に来てからは車に乗らない(正確には乗れない)まま現在に至ってしまったわけです。<br /><br />
正直、この苦手意識って一人じゃ拭えないし、いざペパドラを脱しようと試みたところでどうすれば……。そう思った私はとりあえず、スマホで「ペーパードライバー 東京」と検索してみました。そこで見つけたのが、今回お世話になった「ペーパードライバースクール 株式会社ウインクリエート」さんです。<br /><br />
皆さんは、“スクール”と言われると「教習所みたいなところ!?」「若い子の中で授業受けたりするのはイヤ!」なんて思ってしまいませんか? 実はここ、出張(訪問)型の講習を実施しているんです。しかも、習い事のように月間レッスンという形態ではなく、1時間単位で受講可能。そしてマイカーやレンタカーでも良いというのです。<br /><br />
実は「何それ、ちょっとインチキそうだな……」なんて疑ってはいたのですが(笑)「1日お試しコースなら安いし、とりあえず試してみるか……」そんな気持ちで予約してみました。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ペパドラ女子の自慢の愛車はこちら(笑)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ペパドラ女子の自慢の愛車はこちら(笑)</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>いざ!受講当日</h3>
<p>まず持ち物ですが「免許証のみでOK」とのこと。手ぶらで良いのも嬉しいですね。あ、私はスニーカーを持っていなかったので願掛けの意味も含め、買いましたが(笑)。そしてマイカーはないので近所のレンタカーを手配。当日はそのレンタカー屋さんで先生と集合です。指定の集合場所に安全に移動できるかも不安な私にとっては、こういった集合の仕方すら地味にありがたい……(泣)。<br /><br />
ちなみに今回お供してくれた車は「日産 マーチ」。大人なワインレッドがかわいい♪<br /><br />
そして、いよいよ先生登場です! 担当してくださったのは、講師の高橋さん。ご挨拶からとってもジェントルマン! これは余談ですが、地元の教習所の先生がとっても怖かった私は、これだけで一気に緊張がほぐれました(笑)。簡単な手続きを終えて、いざ講習スタート!<br /><br />
<b>高橋さん(以下、高)「では少々お時間をいただいて、ブレーキを付けさせていただきますね」<br /><br />
松尾(以下、松)「?ブレーキ??」<br /><br /></b>
そう。教習所の教習車には助手席に補助ブレーキが付いていますが、こういった講習では助手席から講師が手でブレーキ補助ができる特殊な装置を取り付けてくれるんです。なるほど、もしものときは助けてもらえるんだ……! ペパドラ女子にとってこんなに頼もしいことはない……。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ものの3分ほどでどんな車もなんちゃって教習車に! これならマイカーやレンタカーでも安心して受講できます" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ものの3分ほどでどんな車もなんちゃって教習車に! これならマイカーやレンタカーでも安心して受講できます</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲設置完了! こんな感じです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲設置完了! こんな感じです</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>高「お待たせしました。さっそくですがシートポジションを確認してまいりましょう。肩の力を抜いて、脇を締め、少し肘が曲がるくらいでハンドルが握れる位置です」<br /><br /></b>
<b>松「おお、なつかしい! 了解しました(シートを前に出す)」<br /><br />
高「そうですね。松尾さんの身長ですと、ハンドルの位置も変えた方が良いですね」<br /><br />
松「(ハ、ハンドル……!?)」<br /><br />
高「サイドミラーは、後輪が中央より下に映っていますか? 角度を調整してくださいね」<br /><br />
松「(サササ、サイドミラー!)」</b><br /><br />
……お恥ずかしながら、私はすっかり忘れていた知識ですが、ハンドルも上下位置を調節できます。ハッと気づかされた瞬間でした(ペパドラあるある)。サイドミラーは、いつも何となく調整していましたが、確かに先生のいうポイントを押さえると距離感がつかみやすい!<br /><br />
こんな教習所レベルのところから復習してもらえるので、本当に安心しました。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲レンタカー屋さんもスペースを貸してくださったので、落ち着いてセット。ドライブポジションひとつで運転の精度や疲れは全然違ってくるそうです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲レンタカー屋さんもスペースを貸してくださったので、落ち着いてセット。ドライブポジションひとつで運転の精度や疲れは全然違ってくるそうです</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>いざ!東京の公道デビュー!</h3>
<p>そして、ついに出発!(ドキドキドキドキドキ)<br /><br />
歩道に面したお店だったので、いきなり交通量の多い大通りに合流です。2年ぶりの運転に不安は募るばかり(内緒にしていたけど、脇汗びっしょり&頭真っ白)。先生は、そんな私の心情をくみ取ったのか、すかさず的確な指示をくれます。<br /><br />
<b>高「大丈夫ですよ。そこでハンドルを回して……ゆっくりブレーキを外して……そう、OK。上手です」<br /><br />
松「おおおお~(泣)」<br /><br />
高「全然下手じゃないですよ。でもウォーミングアップがてら、少し交通量の少ない道を遠回りしてから練習場所に向かいましょうか」<br /><br /></b>
こんな配慮も私の不安を払拭してくれました。先生はナビも見ずに、空で道を指示。車は世田谷の閑静な住宅街に入ります。<br /><br />
<b>松「あ、あ、あの路駐している車は追い越しますか!?」<br /><br />
高「大丈夫。ゆっくりやってみましょう。ハンドルは切りすぎないで。サイドミラーさえぶつからなければ、この車のどの部分もぶつかりませんから、それだけ確認したら追い越す車と平行に真っ直ぐ進んで、またサイドミラーが越えたら戻りましょう」<br /><br />
松「ははは、はい!」<br /><br />
高「切りすぎたり、戻すのが遅いと三角を描いたような経路になります。台形を描くような形で、ゆっくり避けましょう」</b><br /><br />
ペパドラ女子にありがちなのは、「ハッキリした目安が分らずに運転している」状況。私もそうだったのですが、このサイドミラーの例のように目安を教えてもらえるのはとってもありがたいし、一人の場面でも不安になりません。しかも、日常のありがちなシーンをしっかり想定してくれるので、スッと頭に入ってきます。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲追い越しの際の「台形」とは、イラスト左のような経路。運転が不安な人ほど、過度に避けすぎてしまい右の「三角」型になってしまうのだとか" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲追い越しの際の「台形」とは、イラスト左のような経路。運転が不安な人ほど、過度に避けすぎてしまい右の「三角」型になってしまうのだとか</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>高「良いブレーキングですね。車間距離も素晴らしい。ペーパードライバーとは思えないですよ」<br /><br />
松「あ、ありがとうございます(褒め方上手だな……)」<br /><br />
高「ちなみに、停車するときの車間位置は、前の車の後輪が目線に入るくらいがちょうど良いです。このくらい開いていれば、もしものときも修正ができて事故になりにくいんです」<br /><br />
松「へぇ~!」<br /><br /></b>
こんな会話をしているうちに、私もすっかり肩の力が抜け、楽しくなっていました。<br /><br />
<b>高「松尾さんは、少し近くを見すぎですね。走行中の視線はできるだけ遠くに。先を先を見ましょう。それから、左のサイドミラー、しっかり見れていますか?」<br /><br />
松「うっ、確かに見ていないかも……」<br /><br />
高「少し意識して見てください。クセを付けていきましょう」<br /><br /></b>
こんな具合に、ちょっと住宅街を走っている間に、私のクセを見抜き、たくさんのアドバイスをくださった高橋さん。日ごろ運転している人からしたら、当たり前のことばかりかもしれませんが、ペパドラ女子にとってはどれも重要なポイント!<br /><br />
それを、分かりやすい目安や実際の運転シーンの中で指摘してもらうことで、感覚として残りやすく、納得感も倍!<br /><br />
と、このウォーミングアップだけですっかり感動してしまった私ですが、本番はこれから。この講習では、自分の不安なシーンやアドバイスをもらいたい技術を受講者がオーダーできるのですが、私は3つお願いしていました。それが、「縦列駐車」「首都高」「セルフ給油」。<br /><br />
次回は私が受けたこの3メニューについて、レポしていきます。お楽しみに!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲これはまだまだウォーミングアップ。果たして、たった120分でペパドラ女子を脱することはできるのか!?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61910/pepa_1_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲これはまだまだウォーミングアップ。果たして、たった120分でペパドラ女子を脱することはできるのか!?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<li><a href="http://www.winwintool.com/paperdriver/" target="_blank">ペーパードライバー専門ドライビングスクール株式会社ウインクリエート公式HP</a></li>
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<div class="author">text/松尾ゆか<br />
photo/編集部</div></div>
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲10月23日に千葉県袖ケ浦市にある袖ケ浦フォレスト・レースウェイで行われたマツ耐第4戦千葉ラウンド。エントリーは全28台で、我がCERCが参戦した「ロードスター・クラシック NORMAL」クラスには、我々を含め2台のみの参加となった" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61908/cerc_15_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲10月23日に千葉県袖ケ浦市にある袖ケ浦フォレスト・レースウェイで行われたマツ耐第4戦千葉ラウンド。エントリーは全28台で、我がCERCが参戦した「ロードスター・クラシック NORMAL」クラスには、我々を含め2台のみの参加となった</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>肉体労働で鍛え上げられた角刈りの男性的タイヤ</h3>
<p>マツダ車オーナー向け参加型サーキットイベントである “マツ耐”ことマツダファン・エンデュランス。150分という規定時間内にどれだけ多くサーキットを周回できるかを競う耐久レースだ。今年からこのマツ耐に、総額75万円で購入した2代目ロードスターNR-Aで参加した我がど素人チームだが、参加3戦目にしてクラス優勝を果たすことができた。<br /><br />
レース展開に関しては、現在、一部地域を除く全国のコンビニ・書店に並んでいるカーセンサー1月号に掲載中に連載『CERC』を参照いただくとして、ここでは今回のマツ耐に向け導入したダンロップ ディレッツァZⅡスタースペック(以下ディレッツァZⅡ)のインプレッションを中心にお伝えしたい。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲こちらが公式リザルト。A)が総合順位、B)がクラス順位。総合15位に「人馬一体1号ロードスター」は、マツダ関係者による“セミ”ワークスチームだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61908/cerc_15_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲こちらが公式リザルト。A)が総合順位、B)がクラス順位。総合15位に「人馬一体1号ロードスター」は、マツダ関係者による“セミ”ワークスチームだ</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>前々回の当連載(関連リンクに記載の#13)では、一般道および高速道路におけるディレッツァZⅡの印象を、「肉体労働で鍛え上げた身体」かつ「角刈り」っぽいと書いた。サーキットでのスポーツ走行向けに作られた、ある意味特殊なタイヤであることは、ちょっと車を走らせれば理解できるほど明快なのだが、その性格というか方向性というか言語というか、まあそういった部分に関する印象が、なぜか「肉体労働で鍛え上げられた角刈りの男性」っぽかったのだ。同じ硬くて太い筋肉でも、スポーツジムで効率よく“作られた”ものではなく、日々のハードな労働に適応すべく“変化した”ものの違いというか。まあ、重要なのはタイヤの性格診断ではなく、本番でどれくらいの成果を発揮してくれるかなのだが……。<br /><br />
これまでのマツ耐参加経験(スポーツランドSUGO、筑波サーキット)から、我がチームが求めるタイヤの性能は以下の3点。<br />
<b>①高いグリップ性能(ドライバーのスキルを補ってもらうため)<br />
②高い剛性感(ドライバーがブロックのよじれを“スピンの前兆”と錯覚するため)<br />
③高い耐久性(ふところ具合がお寒いため)</b><br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲手前が今回手にしたクラス優勝の楯。奥が前回、筑波サーキットで勝ち取ったクラス準優勝のものだ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61908/cerc_15_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲手前が今回手にしたクラス優勝の楯。奥が前回、筑波サーキットで勝ち取ったクラス準優勝のものだ</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>静かに耐える男の生き様を垣間見た</h3>
<p>前回の筑波サーキットで履いたブリヂストン ポテンザRE-71Rは、①と②は最高に良かったのだが、150分のレースで消耗しきってしまったため③の性能に難ありと判断。そこで③がクリアできなかった際の財布へのダメージを少しでも軽減すべく、スポーツタイヤでも比較的安い(某量販店の通販で1万円以下/1本)ディレッツァZⅡをセレクトしたというわけだ。<br /><br />
150分耐久レースを走り終えてのタイヤに対する率直な感想は、“ちょっと地味かな”というところ。グリップ力も剛性感も決して低くない。むしろかなり高い方だ。だが、最後の最後まで強力なグリップ力を見せつけられた前回のポテンザRE-71Rに比べると、なんというか、アピール力が足りない感じがしたのだ。<br /><br />
もう少し具体的に説明してみよう。例えばコーナーを攻めている際、ポテンザRE-71Rが「まだ行けるぞ!!」とドライバーを鼓舞しているように感じるのに対し、ディレッツァZⅡはグッと歯を食いしばって、まるで映画『日本侠客伝』シリーズで若き日の高倉健が演じていた昔気質な侠客のように、静かに耐え忍んでいるような印象なのだ。<br /><br />
この映画では、耐えに耐え忍んだ健さんの堪忍袋の緒がブチ切れ、悪人どもと長ドスで斬り合って終わるのがいつものパターンだ。だがディレッツァZⅡは、150分耐久レースを走り終えても、タイヤの溝がくっきり残っており、まだまだ安全に使える状態だった。まあ、前回の筑波は夏真っ盛りの8月で、路面温度が高くポテンザRE-71Rにとってかなりシビアな状況だったのは間違いないが、それを差し引いたとしても、ディレッツァZⅡは耐久性に関しても非常に満足いく性能を発揮してくれたと思う。<br /><br />
我がチームにおける今シーズンのレーススケジュールは、今回のマツ耐@袖ケ浦フォレスト・レースウェイをもって幕を閉じることになる。来シーズンの予定は未定だが、もし再び自腹で耐久レースへ参戦することになれば、タイヤに関してはおそらくスポーツタイヤ界の健さん(と勝手に命名)ことダンロップ ディレッツァZⅡスタースペックをチョイスするだろう。<br /><br />
理由? もちろん性能に対するコストパフォーマンスが高いこと。あとは、自分、高倉健の大ファンなもので。(健さん関連で話が膨らんでしまったため、静電気を放電して車本来の空力性能を発揮させる『アルミテープ』の続報は、次回報告します)<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲150分の激闘を終えたディレッツァZⅡの状態。タイヤのカスがたくさん付いているが、しばらく走れば表面がきれいになる(はず)。傷みが少なく溝も十分残っている" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61908/cerc_15_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲150分の激闘を終えたディレッツァZⅡの状態。タイヤのカスがたくさん付いているが、しばらく走れば表面がきれいになる(はず)。傷みが少なく溝も十分残っている</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><strong>【CERCとは】</strong><br />
中古車情報誌『カーセンサー』の連載『CERC』のスピンオフバージョンである。カーセンサー本誌に収録しきれなかった話題を、同連載の語り手である本誌デスク本人が赤裸々に綴る。ちなみにCERCとはCarsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の略。<br /><br /></p>
<p><strong>【筆者プロフィール】</strong><br />
1970年生まれ。群馬県在住の編集・ライター。カーセンサー本誌の編集デスク担当。<br />
2015年9月に参加したメディア対抗ロードスター4時間耐久レースでの惨憺たる結果から一念発起。運転技術を磨くべく、マツダ ロードスター(2代目)のNR-Aを購入した。<br /><br /></p>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://endurance.mazda-fan.com/" target="_blank">マツダファン・エンデュランス公式HP</a>
</li>
<li><a href="http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/sport/z2/" target="_blank">ダンロップ ディレッツァZⅡスタースペック</a>
</li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61830.html" target="_blank">【CERC ~編集デスクのロードスター日記~ #13】ブリヂストン ポテンザRE-71Rは“夢”のようなタイヤだった</a>
</li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2824/" target="_blank">CERCの過去記事はこちら</a></li>
</ul>
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<div class="author">text・photo/編集部 中野</div>
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲すべての「ペパドラ女子」に捧ぐ、脱☆ペパドラ挑戦記、第2話!(左:助手席ライター兼ペパドラ女子・松尾、右:ペーパードライバースクール講師・高橋さん)いよいよ、課題にチャレンジです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --> <span class="CP_txt">▲すべての「ペパドラ女子」に捧ぐ、脱☆ペパドラ挑戦記、第2話!(左:助手席ライター兼ペパドラ女子・松尾、右:ペーパードライバースクール講師・高橋さん)いよいよ、課題にチャレンジです</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>前回までのあらすじ……</h3>
<p>助手席担当のイマドキ女子たちに向けた情報や、ドライブ中の話のネタになるちょっとした車ネタをお届けしている自称・助手席ライター 松尾ゆかです!<br /><br />
前回の記事(記事下部、関連リンク記載)では、ペパドラ女子の私が講習を受けるまでの経緯や、講習当日の流れ、ウォーミングアップをご紹介しましたが、いよいよ本題の技術指導編に突入します! この講習では、自分の習いたいことを細かくオーダーできるのですが、私がチョイスしたのは「縦列駐車」「首都高」「セルフ給油」。引き続き、温かい目でご覧くださいませ……。<br /><br /></p>
<h3>華麗に決めたい「縦列駐車」</h3>
<p>さて、ペパドラ女子はそもそも避けて通ってきたであろう「縦列駐車」。私ももちろんその一人でした。田舎であれば、そもそも広い駐車場ばかりなのであまり使う場面もないのですが、そうここは大都会TOKYO……。<br /><br />
まずほとんどの駐車場が狭い。駐車嫌い女子の救世主「頭から突っ込めばいい場所」なんてほぼありません。そんな中、私が想定したかったのは「路上パーキングメーター」。都心でも渋谷や原宿、銀座、赤坂などの有名オフィス街に多く設置されている300円で1時間駐車できる場所です。<br /><br />
こういった場所で良くあるのが、「空きを見つけても前後に車が入っていて止められない」という状況。ペパドラを脱してオシャレな街で優雅なドライブショッピングをするためにも、これは解決しなくてはならない重要課題なのです!<br /><br />
ということで、今回は路上パーキングメーターでの縦列駐車について教わりました。手順は以下のとおり。<br /><br />
<b>①前(止めたい枠の前方)の車と並行につける<br />
②ハンドルを行きたい方向に切り、車が斜め45度の角度になるまでバック<br />
③入れたい枠に左側の後輪が入ったらタイヤをまっすぐに戻しバック<br />
④①とは逆にハンドルを切りながら道と平行になるように枠におさめる<br /><br /></b>
これを実際に高橋さん(講師)がやってみせてくれた後に、いよいよ実践です。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲スマホを使って、俯瞰のイメージを分かりやすく教えてくれる高橋さん。今車がどんな状態なのか、ってペパドラ女子にとってはなかなか想像力の及ばないところなんですよね" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲スマホを使って、俯瞰のイメージを分かりやすく教えてくれる高橋さん。今車がどんな状態なのか、ってペパドラ女子にとってはなかなか想像力の及ばないところなんですよね</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>高橋さん(以下、高)「まずは平行につけてください。……もう少し寄せて大丈夫ですよ」<br /><br />
松尾(以下、松)「えっ、まだ大丈夫ですか?」<br /><br />
高「サイドミラーがこの車の最大幅ですから、そこを基準にぶつからないか判断しながらもう少し寄せましょう。そうそう、そのくらい」<br /><br />
松「はい! 次は……左に寄せたいから、ハンドルを左に切って……45度に……」<br /><br />
高「そうですそうです。良いですよ」<br /><br />
松「よし。で、タイヤを真っ直ぐにして……」<br /><br />
高「松尾さん、ちょっとストップ。サイドミラーに後輪は映っていますか?」<br /><br />
松「後輪は……見えないです……(汗)」<br /><br />
高「では、鏡の角度を少し変えましょう。運転席横のスイッチで動かしてみてください」<br /><br />
松「(操作)……見えました!」<br /><br />
高「後輪が枠に入っていますか?」<br /><br />
松「あっ、まだですね……」<br /><br />
高「入るまで、下がりましょう」<br /><br /></b>
このとき気づいたのですが、縦列駐車って教習所ではポールの立ったスペースで練習しますよね。だから、教わったときやテストではスッとできると思うのですが、いざ外に出ると目印を何にすればいいか分らず、できなかったんです。<br /><br />
<b>松「よし、この辺りから戻して大丈夫ですか?」<br /><br />
高「そうですね。ゆっくり戻しましょう。アクセルは踏まず、ブレーキの加減だけで進みましょう。ゆっくりと」<br /><br />
松「で、道に沿うように……で、できた!」<br /><br /></b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲少し斜めになっていますが、切り替えすことなく枠に!(泣)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲少し斜めになっていますが、切り替えすことなく枠に!(泣)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>車を降りて確認してみると、無事に一発で成功! もちろん高橋さんの指示があってこそですが、キレイに駐車できたことに感激しました。感じたことは、「サイドミラーってこんなに使えるんだ」ということ。見なければいけない目安が分かっていれば、それが見える位置にミラーも調整しますし、あてもなく“カン”でやってしまう不安も解消されますね。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲一発駐車できた嬉しさから、無駄に車を眺める私(笑)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲一発駐車できた嬉しさから、無駄に車を眺める私(笑)</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>個人的難易度MAX!首都高デビュー</h3>
<p>予想外にできてしまった縦列駐車に気を良くしてしまった私。予定より早く、次のミッションに進むこととなりました。個人的メインイベント、首都高速です!<br /><br />
首都高速とは、東京都区部とその周辺地域にある都市高速道路。初めて走ったとき(もちろん助手席)、田舎者の私は驚きました。<br /><br />
まず、狭い。そして見晴らしが悪い。極めつけは合流! そもそも合流する機会が超多いです(田舎の気持ちいい直線なんてほぼナシ)。そして右からも左からも合流があります。合流できたと一安心したと思ったら、もう次の合流……その繰り返しです。高速道なので、走る車は超スピード。もう、ペパドラ女子にとっては鬼門のような場所なのです。<br /><br />
とにかくビビりまくる私に、高橋さんが一言……<br /><br />
<b>高「ひとつだけ約束です。とにかくブレーキはガマン! 踏まない! これだけはずっと意識してください」<br /><br /></b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲オシャレな「外苑前」入口からデビュー!(笑)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲オシャレな「外苑前」入口からデビュー!(笑)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>そして、ETCレーンをゆっくり抜け、スタート!<br /><br />
<b>松「うわっ、も、もう合流だ……! しかも、短い……(泣)」<br /><br />
高「大丈夫ですよ。最初は少しお手伝いしますね。そのままアクセルを踏んでください」<br /><br /></b>
高橋さんにハンドル操作を少し手伝ってもらいながら、まずは最初の合流。<br /><br />
<b>高「あの車と並行につけてください。そう。ウインカーを出しましょう」<br /><br />
松「はいっ! 出しました!」<br /><br />
高「そのまま、車の後ろに入りますよ。スピード緩めないで」<br /><br />
松「(ドキドキドキ)は、入れた(泣)」<br /><br />
高「おめでとうございます! 素晴らしい首都高デビューでしたよ」<br /><br />
松「あ、ありがとうございます!」<br /><br />
高「松尾さんはいつも“この車の前に入れてもらおう”と思っていませんか?」<br /><br />
松「あ、はい。合流って、前が空いているところを探すもんだと……だからちょっとでも幅がないと、どこに入ればいいのかパニックになってしまってダメなんです。あとは、車のスピードが速いと一生無理な気がしてしまいます」<br /><br />
高「そうですよね。でも、良く考えてください。合流車線のドライバーは、ウインカーを出している車が見えたらよっぽどのことがない限り加速してきませんから、早めにウインカーを見せてあげて、“前の車の後ろに入ろう”という意識で行けば、後方の車もタイミングを合わせてくれますし、合流しやすいです」<br /><br />
松「なるほど。行こうかな、どうしようかな……とスピードを緩めていたら余計に周りも調整できなくて合流できないのか……」<br /><br />
高「そのとおり。早めのウインカー点灯と、思い切ってスピードを上げることが大事です“この車の前に入ろう”ではなく“この車の後ろに入ろう”ですよ」<br /><br />
★合流は“前に入ろう”ではなく“後ろに入ろう”<br /><br /></b>
これ、ペパドラ女子にとっては革新的な言葉でした。見方がちょっと変わるだけで、あんなに不安だった合流も戸惑わなくなりました。しかし、難関はまだまだ続きます。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲レインボーブリッジなんて、ペパドラな私は一生通らない道だろうと思っていたのに(笑)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲レインボーブリッジなんて、ペパドラな私は一生通らない道だろうと思っていたのに(笑)</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>松「わ。すごい急なカーブ……」<br /><br />
高「あっ、松尾さん、約束を忘れないでください。ブレーキはガマンですよ」<br /><br />
松「えっ、こんな急カーブなのに!?」<br /><br />
高「大丈夫。今の速度なら問題ありませんので、もう少し遠くを見てハンドルを操作してみましょう。前の車ばかり見てはダメです。背筋をのばして、一寸先を見てください」<br /><br />
松「遠くの方……遠くの方……(なんか怖くない気がするかも)」<br /><br />
高「そうです。カーブで大事なのは、入る前に、アクセルを緩めて適切な速度に減速することと、目線を遠くに置くことなんです。みだりなブレーキは余計にハンドル操作が不自由になりますからね」<br /><br />
★カーブは入る前に減速<br />
★目線は一寸先!<br /><br /></b>
こうして、見晴らしの悪いカーブもノーブレーキでクリアできました。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲走行中、繰り返し言われたのが「まだガマン」と「先を見る」。過度の不安は、無駄なブレーキと視界の狭さを生みだしているのだなと実感しました" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61913/pepa_2_6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲走行中、繰り返し言われたのが「まだガマン」と「先を見る」。過度の不安は、無駄なブレーキと視界の狭さを生みだしているのだなと実感しました</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><b>高「首都高に限らずですが、高速道では、アクセルの上げ下げだけで走るのが理想です。みだりなブレーキは後方車にも無駄な不安を与えてしまいます。ブレーキを使わない代わりに、十分な車間は一層意識してくださいね」</b><br /><br />
この首都高デビューで発覚したのですが、ちょっとでも不安を感じるとブレーキを踏んでしまうのが私のクセのようで……。もちろんブレーキは安全を守る大切な操作ですが、停止すれば同時に余計な加速も必要となってしまうため、危険な行為でもあるんです。高速道の場合は、後ろの車に余計な不安を与えてしまうことも。気をつけたいと思いました。<br /><br />
ということで、「縦列駐車」と「首都高デビュー」のミッションは無事クリア! 残すは「セルフ給油」のみです。果たして、ペパドラ女子はたった120分間で変われるのか!? 最後までお付き合いいただければと思います。つづく♪<br /><br /></p>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1471/_61910.html" target="_blank">第一話・【脱☆ペパドラ女子】レンタカーで出張型ペーパードライバー講習を受けてみた【出発編】はこちら</a></li>
<li><a href="http://www.winwintool.com/paperdriver/" target="_blank">ペーパードライバー専門ドライビングスクール株式会社ウインクリエート公式HP</a></li>
</ul>
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<div class="author">text/松尾ゆか<br />
photo/編集部</div></div>
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