2月16日はCX-5(3歳)のバースデー! 2月後半の車の記念日、まとめてみた
カテゴリー: カーライフ
タグ: SUV / クロスオーバーSUV / FF / 4WD
2015/02/16
▲SKYACTIVテクノロジーを用いたエンジンを初搭載した先代デミオが登場したのが2011年6月。3ヵ月後、エンジンとATに採用した先代アクセラが登場。そして、2012年2月16日にSKYACTIVテクノロジーをすべてに盛り込んだCX-5がデビューしました。ディーゼルモデルは一時「納車まで数ヵ月待ち」というほど人気でした
「農道のポルシェ」と呼ばれ日本中で愛された名車が生産終了に
日本には様々な暦や記念日があります。そして車の世界を見渡しても多くの記念日があるんです。今回は2月15日から28日までの出来事を紹介します。
■2月16日 マツダ CX-5発売(2012年)
■2月17日 フォルクスワーゲン タイプⅠの累計生産台数が世界記録を更新(1972年)
■2月20日 ホンダ クイントインテグラ発売(1985年)
■2月20日 スバル フォレスターの累計生産台数が100万台を達成(2006年)
■2月26日 ホンダ CR-Z発売(2010年)
■2月27日 トヨタ ソアラ発売(1981年)
■2月28日 スバルがサンバーの自社生産を終了(2012年)
この2週間は、1980年代の若者に絶大な人気を誇ったモデルが登場しています。また、現在でも人気が高いスバルのSUVやドイツの歴史的大衆車が記録を作ったときでもありました。
▲1938年に登場し、世界中で愛されたフォルクスワーゲン タイプⅠ(ビートル)は2003年7月まで生産されました。1972年のこの日、累計生産台数が1500万7034台に到達。1908年に発売され自動車の大量生産化を成し遂げたT型フォードの生産台数(1500万7033台)を抜き、世界記録を樹立したのです
▲クイントインテグラは1980年にデビューしたクイントの後継モデルとして1985年2月20日に登場。クイントが5ドアハッチバックのみでしたが、クイントインテグラはまず3ドアで登場。当時人気だったスペシャリティカーに近い立ち位置でした。この後11月に5ドア、翌年10月にセダンが追加。1989年にデビューした次期型からクイントが取れ「インテグラ」になりました
▲現行型フォレスターはSUVの王道的なスタイルですが、1997年にデビューした初代はアメリカのスポーツSUVのように全高を抑えたルックスでした。ボンネット上に大きなエアインテークがつくターボモデルが設定されたこともあり、スバルのヒットモデルになりました。2002年には2代目が登場し2005年のビッグマイナーチェンジを経て、2006年2月20日、誕生から9年3ヵ月で累計生産台数が100万台を達成しました
▲優れた燃費性能で人気のハイブリッドカーですが、ホンダはそこに「走りの楽しさ」を盛り込みました。それが2010年2月26日にデビューしたCR-Zです。燃費性能とスポーティなスタイルを追求した3ドアのワンモーションフォルム、ハイブリッドカーとして世界で初めて6速MT、走りの特性を変えられる3モードドライブシステムの採用など、ハイブリッドスポーツカーならではの機能が備わっています
▲高級スペシャリティカーの代名詞として現在でも人気なソアラ。初代がデビューしたのは1981年2月27日でした。タッチパネル式のオートエアコンや話題となったデジタルメーターを搭載。プレミアムカーにふさわしいスポーティかつ優雅な走りも評価され、第2回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。バブルの頃、六本木では輸入車かソアラじゃないと女の子から相手にされなかったという逸話も残っています
▲1961年のデビュー以来、日本の労働者を支えてきたサンバー。RRレイアウトを貫き、サスペンションは軽トラでは異例の4輪独立懸架が採用されています。車好きからは「農道のポルシェ」と呼ばれ愛されましたが、2008年4月にスバルはサンバーを含め軽自動車の生産撤退を発表。これにファンは嘆き「サンバーだけでも残してほしい」と署名を集めましたが、決定は覆らず2012年2月28日に生産が終了されました
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