いよいよ今週末から東京モーターショーが始まります。もし見に行かれるなら、ぜひ今回ご紹介するアプリ「ZF AutoShowMe」を使ってみてはいかがでしょう。世界中の自動車メーカーにトランスミッションをはじめ、様々な部品を供給するドイツのZF社が東京モーターショー用にリリースしたアプリで、しかもポルシェ パナメーラを24時間運転できるチャンス付き! iOS&Android版ともに無料です。

今回はiPhone版を試してみました。アプリを立ち上げると【図1】のようにメニューが並びます。その中から「ZF・ショーガイド」をタップすると同社の製品を搭載した自動車メーカーのブースを順序よくガイドしてくれます(【図2】)。また時折クイズもあり、ただルートを紹介するだけではなく、エンターテインメント性もあるガイドに仕立てられています。

メニューから「あなたのためのZF」をタップするとカメラが立ち上がるので、会場のメモ代わりに写真を撮ることができます。さらにこのカメラでキャンペーンページにある3Dマーカーを撮影すると【図3】のようなAR(拡張機能)コンテンツも楽しめます。

さて、気になる「ポルシェ パナメーラを24時間運転できるチャンス」ですが、具体的には、ポルシェ パナメーラを24時間レンタルできる権利が、アプリをダウンロードした方の中から抽選で1名に当たります。2等~8等はPASMOカード1万円分で、計7名にチャンスがあります。キャンペーン期間は12月1日まで。詳しくはキャンペーンページで確認してください。

ちなみにポルシェ パナメーラに採用されているZF社製の製品は、7速デュアルクラッチミッションをはじめ、ショックアブソーバーやシャシー部品など多数あります。このアプリとともに、ぜひ東京モーターショーで確かめてみてください。もちろん世界初の9速ATをはじめ、同社の製品には数々の最先端技術がありますからZF社のブースも要チェックです。

Text/籠島康弘

「ZF AutoShowMe」。iOS版、Android版ともに無料。条件/iOS6.0以上。Android4.0.3以上。詳細はiTunesおよびGoogle playで確認を

「ZF AutoShowMe」。iOS版、Android版ともに無料。条件/iOS6.0以上。Android4.0.3以上。詳細はiTunesおよびGoogle playで確認を

【図1】起動時の画面。「ZF・ニュース」や「ZFの詳細」などのメニューは、同社をあまりよく知らない人のためのガイドだ

【図1】起動時の画面。「ZF・ニュース」や「ZFの詳細」などのメニューは、同社をあまりよく知らない人のためのガイドだ

【図2】同社の製品が使用されている自動車メーカーを回るためのガイドが表示される。「i」をタップすると使用されているZF社製の部品がわかる

【図2】同社の製品が使用している自動車メーカーを回るためのガイドが表示される。「i」をタップすると、使用されているZF社製の部品がわかる

【図3】キャンペーンページ上にある3Dマーカーを「あなたのためのZF」で撮影するとAR機能を駆使した写真が撮れる

【図3】キャンペーンページ上にある3Dマーカーを「あなたのためのZF」で撮影するとAR機能を駆使した写真が撮れる

【図4】【図1】で「ZF・モータースポーツ」をタップした際の図。DTMのほか全日本GT選手権やWRCなどでも同社の技術が生かされている

【図4】【図1】で「ZF・モータースポーツ」をタップした際の図。DTMのほか全日本GT選手権やWRCなどでも同社の技術が生かされている