ヤバい!相場が上がってる。|カーセンサー特選市

中古車相場は現在、値上がり傾向。上がりきる前に手に入れよう!

直近3ヵ月のステージアの中古車相場(2014年1月9日現在)。2万円の幅を上下しながら、相場が徐々に上昇している

直近3ヵ月のステージアの中古車相場(2014年1月9日現在)。2万円の幅を上下しながら、相場が徐々に上昇している

インパネ周りやステアリングホイールは旧型スカイラインとほぼ同じ。プラットホームも共有で、足回りは専用設計です

インパネ周りやステアリングホイールは旧型スカイラインとほぼ同じ。プラットホームも共有で、足回りは専用設計です

旧型モデルに比べて全長は35㎜短いですが、ホイールベースは130㎜延長。リアシートの居住性、荷室スペースがアップされています

旧型モデルに比べて全長は35㎜短いですが、ホイールベースは130㎜延長。リアシートの居住性、荷室スペースがアップされています

リアのマルチリンク式サスペンションはステーションワゴンの特性に合わせて、専用設計されたもの。安定した走りに貢献しています

リアのマルチリンク式サスペンションはステーションワゴンの特性に合わせて、専用設計されたもの。安定した走りに貢献しています

ほどほどな大きさ、ほどほどな高級感の“使える”車です!

セダンのような走行性能ながら荷物をたっぷり収納できるステーションワゴン。輸入車ではボディサイズを問わず人気のカテゴリーですが、国産車では現在、人気は下火です。しかし、その中で“使える”車としてオススメなのが、2007年に絶版となった日産 ステージア(最終型)。カーセンサーアフター保証を付けても総額50万円で狙えます。

旧型スカイラインと同じプラットホームで、内装の大部分も部品共有しています。このプラットホームのエライところは全長、全幅がミドルクラスとしては短すぎず長すぎず“ほどほど”なわりに、ホイールベースが2850㎜と長いこと。だから室内は広々としていて、荷室もたっぷりです。

テールゲートには樹脂製パネルが採用され、とにかく軽く、誰にでも操作しやすいようオートクロージャー機能まで付いています。また、後継車がなく“古くささ”を感じさせないのもうれしいポイントでしょう。

中古車相場は徐々に上昇中!

直近3ヵ月の中古車相場を見ると、平均走行距離はほとんど変わらないにもかかわらず、相場は2万円ほどの幅を行ったり来たりしながら徐々に上昇(2014年1月9日)。今までは底値で安定していましたが、現在は値上がり傾向にあるようです。

特徴的なのはカーセンサーnetに掲載されている517台中、カーセンサーアフター保証を付けられる物件が147台と比較的多いこと。安いものは50万円以下から狙え、高いものは200万円弱までと価格帯はとにかく幅広いです。

アフター保証は237項目という業界最多水準の保証範囲を誇り、万が一の際も修理費は0円。保証を付ければ、走行距離の多い低年式の物件でも必要以上にナーバスにならずに済むと思いますよ。

魅力と割安感に多くの人が気づく前に!

とはいえ、「安くても程度の良いモノを狙いたい」というのが中古車ユーザーの心理でしょう。そこで簡単な中古車選びのポイントをひとつお教えします。

中古車選びにおいて大切なのは前オーナーによるメンテナンスです。メンテナンスとはつまり、整備はもちろん車との接し方全般を指す“維持”のこと。整備記録簿が付いていれば、今までの履歴からどのくらいの頻度で整備されてきたか、どのような箇所が修理されてきたのか、などがわかります。定期的に整備されてきたものは、ちゃんと“愛情”が注がれてきた車だと言っていいでしょう。

記録簿がない場合は、内装の雰囲気を“感じる”ことが大切です。ドアハンドルやステアリングの擦れ具合は使用頻度と直結していますし、内装がキレイな車は往々にして大切に扱われてきたものが多いです。

もちろん、上記に当てはまるからといってすべてが良物件というわけではありません。しかし、これらをチェックすれば程度の良い物件に“当たる”確率は多少なりとも高くなると思います。程度の良いうちに 、またその魅力と割安感にユーザーが気づく前に狙っておきたい1台です。ぜひ、今のうちにチェックしてみてください!

【検索条件】日産 ステージア(最終型)×総額50万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額50万円を超える場合があります