【名車への道】’11 アバルト 695 トリブート・フェラーリ
カテゴリー: クルマ
タグ: アバルト / ハッチバック / FF / 695トリブートフェラーリ / EDGEが効いている / 名車への道 / 松本英雄 / c!
2021/04/28
■これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍モデルたちの登場背景、歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!
自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。
最高峰スーパーカーブランドとのコラボを実現させた、名チューナーの志を受け継ぐ1台
——今回は松本さんも乗っていたことがある名チューニングブランドの車にしてみました。
——それのアバルトに乗ってたんでしたっけ?
——昔からそんなことしてたのか……。
——アバルトって意外と深く知らない人が多いですよね。ボクもですけど。基本から教えてくださいよ。あ、今回の車両はこちらですね。お馴染み、コレツィオーネさんで見つけました。
——資料を見たら1695台ですね。
——でもフェラーリとのコラボなんてずいぶんと思い切ったことをしましたよね。
——生産台数が少ないっていうのは、名車としては欠かせない要素ですもんね。
——エンジン出力がベースより上がっていて、装備も特別なのはなんとなく知ってますけど、松本さん的に刺さるのはどの辺なんですか?
——細かいところまで見てますねぇ。
アバルト 695 トリブート・フェラーリ
世界限定1695台、アバルト 500ベースのフェラーリコラボモデル。430スクーデリアと同デザインのストライプや、フェラーリのカタログカラーなどを採用。カンピオーネ・デルモンドの意匠を用いた専用バッジも備え、価格は569万5000円(ロッソ・コルサ)だった。
▼検索条件
アバルト 695 トリブート・フェラーリ × 全国※カーセンサーEDGE 2021年6月号(2021年4月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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