▲本日6月3日、スズキ アルト ラパンがフルモデルチェンジしました ▲本日6月3日、スズキ アルト ラパンがフルモデルチェンジしました

愛らしすぎる新型アルト ラパンを写真でご紹介

2015年6月3日(水)、スズキ アルト ラパンの新型が発売されました。トランスミッションは5AGSとCVT、駆動方式はFFと4WDが設定されます。気になる価格は107万7840円~149万2560円(税込)となっています。

2002年1月にデビューしたアルト ラパンは、若い女性に人気のモデル。3代目にあたる新型は「女性が車の購入を考えるとき、まっさきに思い浮かべる車にしたい」と思って開発されたそうです。

可愛らしいデザインやゆったりとした室内、JC08モード35.6km/Lという低燃費など、新型アルト ラパンは魅力たっぷり。女性だけでなく、男性にも見てほしい1台となっています。

▲箱型ながら、角を丸くすることで“温かみ”を強調。さらに丸いヘッドランプやドアミラーによって可愛らしさが演出されています。また、ボディ下部にあるブラウンのアーチモールがアクセントになり、スタイリッシュ! ▲箱型ながら、角を丸くすることで“温かみ”を強調。さらに丸いヘッドランプやドアミラーによって可愛らしさが演出されています。また、ボディ下部にあるブラウンのアーチモールがアクセントになり、スタイリッシュ!
▲このボディカラーはフレンチミントパールメタリックです。新色として、コフレピンクパールメタリックとフォーンベージュメタリックの2つが設定。前述の3色とシフォンアイボリーメタリックには、ホワイト2トーンルーフ仕様車が用意されています。ちなみに、ボディカラーがカシスピンクパールメタリックとブルーイッシュブラックパール3の場合、アーチモールがネイビーになります ▲このボディカラーはフレンチミントパールメタリックです。新色として、コフレピンクパールメタリックとフォーンベージュメタリックの2つが設定。前述の3色とシフォンアイボリーメタリックには、ホワイト2トーンルーフ仕様車が用意されています。ちなみに、ボディカラーがカシスピンクパールメタリックとブルーイッシュブラックパール3の場合、アーチモールがネイビーになります
▲ホイールベースは2460mmで、従来型より60mmも延長。しかし最小回転半径は4.4mを維持しています。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mmとなっています ▲ホイールベースは2460mmで、従来型より60mmも延長。しかし最小回転半径は4.4mを維持しています。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mmとなっています
▲Xの場合はアルミホイールで、他のグレードの場合はフルホイールキャップとなります。どちらもサイズは14インチで、デザインは花びらがモチーフとのこと ▲Xの場合はアルミホイールで、他のグレードの場合はフルホイールキャップとなります。どちらもサイズは14インチで、デザインは花びらがモチーフとのこと
▲エンジンはお馴染み(?)のR06A型。組み合わされるトランスミッションは、エントリーグレードのXのみ5AGSで、他はCVTとなります。燃費性能は、エネチャージをはじめとするスズキグリーン テクノロジーの採用や従来型比で120kgの軽量化などによって、JC08モードで35.6km/Lを記録しています ▲エンジンはお馴染み(?)のR06A型。組み合わされるトランスミッションは、エントリーグレードのXのみ5AGSで、他はCVTとなります。燃費性能は、エネチャージをはじめとするスズキグリーン テクノロジーの採用や従来型比で120kgの軽量化などによって、JC08モードで35.6km/Lを記録しています
▲インテリアのコンセプトは「わたしの部屋」。自分の部屋のようにリラックスできるシンプルなデザインを目指したそうです。天面を抑え広さを演出したインパネや全体的に明るい内装色などで、開放感と居心地の良さを感じさせてくれます ▲インテリアのコンセプトは「わたしの部屋」。自分の部屋のようにリラックスできるシンプルなデザインを目指したそうです。天面を抑え広さを演出したインパネや全体的に明るい内装色などで、開放感と居心地の良さを感じさせてくれます
▲メーターはこんな感じ。置時計をモチーフに文字や文字盤、目盛がデザインされています。なお、メーター下部のディスプレイには回転計や燃料メーターが表示されるのですが、スイッチをONにすると写真のようなウサギちゃんが登場します。……かわいい ▲メーターはこんな感じ。置時計をモチーフに文字や文字盤、目盛がデザインされています。なお、メーター下部のディスプレイには回転計や燃料メーターが表示されるのですが、スイッチをONにすると写真のようなウサギちゃんが登場します。……かわいい
▲フォトフレームのようなデザインのナビゲーションパネル。X、S、Lにメーカーオプションが設定されています。また、自車の俯かん映像を映す全方位モニターなどの安全装備や、プレミアムUV&IRカットガラスや「ナノイー(※)」搭載フルオートエアコンなどの快適装備も用意されています ※「ナノイ―」はパナソニック(株)の商標 ▲フォトフレームのようなデザインのナビゲーションパネル。X、S、Lにメーカーオプションが設定されています。また、自車の俯かん映像を映す全方位モニターなどの安全装備や、プレミアムUV&IRカットガラスや「ナノイー(※)」搭載フルオートエアコンなどの快適装備も用意されています ※「ナノイ―」はパナソニック(株)の商標
▲シートはソファをイメージしたそう。質感や柄の異なる3種類のシートが設定され、Xのみボディカラーとの組み合わせによって選択可能。用意されたのは、ぬくもりを感じさせるベージュ(全グレードに設定)、カジュアルな2トーンシートのキャメル、チェック柄の2トーンシートのブラウン(共にXのみ)。なお、SとXの場合、ベージュのシートには幅広のパイピングが施されます ▲シートはソファをイメージしたそう。質感や柄の異なる3種類のシートが設定され、Xのみボディカラーとの組み合わせによって選択可能。用意されたのは、ぬくもりを感じさせるベージュ(全グレードに設定)、カジュアルな2トーンシートのキャメル、チェック柄の2トーンシートのブラウン(共にXのみ)。なお、SとXの場合、ベージュのシートには幅広のパイピングが施されます
▲室内長は従来型比で+105mmの2020mmとなり、前後乗員間距離も+60mmの900mmと延長。ゆったりと過ごせる室内となっています ▲室内長は従来型比で+105mmの2020mmとなり、前後乗員間距離も+60mmの900mmと延長。ゆったりと過ごせる室内となっています
ラゲージルームの容量は、従来型比+30Lの115Lまで拡大(4人乗車時の場合)。バックドア開口部も上部の幅が+5mmの980mm、下部の幅が+50mmの880mm、さらに開口部の地上高が-30mmの680mmとなり、さらに使い勝手が良くなりました ラゲージルームの容量は、従来型比+30Lの115Lまで拡大(4人乗車時の場合)。バックドア開口部も上部の幅が+5mmの980mm、下部の幅が+50mmの880mm、さらに開口部の地上高が-30mmの680mmとなり、さらに使い勝手が良くなりました
▲ちなみに、フロントドア内側の下部などには、ウサギちゃんがひっそりと描かれています。こだわりを感じさせてくれますね。……かわいい ▲ちなみに、フロントドア内側の下部などには、ウサギちゃんがひっそりと描かれています。こだわりを感じさせてくれますね。……かわいい

【SPECIFICATIONS】
■グレード:X ■乗車定員:4名
■エンジン種類:直3 ■総排気量:658cc
■最高出力:38(52)/6500[kW(ps)/rpm]
■最大トルク:63(6.4)/4000[N・m(kgf・m)/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:3395×1475×1525(mm) ■ホイールベース:2460mm
■車両重量:680kg
■JC08モード燃費:35.6km/L
■車両本体価格:138万9960円(税込)

text/たけだ たけし(編集部) photo/尾形 和美