レクサス CT200h予想イラスト|ニューモデル速報

新世代レクサスの象徴であるスピンドルグリルを初採用したGSが登場したのは2012年1月のこと。各モデルに順次採用されてきたこの顔が、次のCTのマイナーチェンジで全モデルに行きわたる

スピンドルグリル極まれり

マスク変更と同時に色使いもリニューアル

まず、スピンドルグリルについておさらいしておこう。前述のGSに続き、最高級セダンであるLSが、2012年10月の大幅な手直しでスピンドルグリルを獲得。2013年1月には、マイナーチェンジ時にHSにも採用された。2013年5月のISのフルモデルチェンジは記憶に新しいだろう。

いよいよCTと言いたいところだが、実は現行型のCTにはスピンドルグリルの予兆があった。メッキトリムで縁取られていないため気づきにくいが、グリル両サイドからバンパー内インテークへと続くラインに、スピンドルグリルの面影が垣間見えている。

2011年1月の国内デビューから3年を待たず、CTの手直しは2013年末に行われる。現行型のスピンドルグリル風のエクステリアは刷新され、他モデルと同じ正規(?)のスピンドルグリルへと進化。グリルにメッキトリムが用いられ力強い顔つきに生まれ変わる。Fスポーツには専用のメッシュグリルが採用され、他モデルと差別化されるようだ。

さらに、リアコンビランプやアルミホイールのデザインも手直しされるという。新しいボディカラーと相まって真新しさを演出。複数から選べるシートカラー&紋様も全面的に変更される。インパネの化粧パネルにも新たな選択肢が加わるだろう。

なお、今回の手直しを経た後は、2018年頃まで販売されるとのウワサもある。もし事実だとすれば、まだCTは生産期間の折り返し地点にも達していないことになる。はたしてその真相は……。

※2013年6月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

現行CTにもスピンドルグリルの面影が織り込まれていた

現行CTにもスピンドルグリルの面影が織り込まれていた

新世代レクサスの顔、スピンドルグリルを初めて採用したGS

新世代レクサスの顔、スピンドルグリルを初めて採用したGS

予想発表時期2013年12月
全長×全幅×全高4320×1765×1460(mm)
搭載エンジン1.8L 直4+モーター
■Photo&Text/マガジンX編集部