日産 スカイライン【スクープ!】
カテゴリー: クルマ
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2012/11/29
日産 スカイライン
※2012年11月29日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2013年4月 |
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●全長x全幅x全高:4785×1795×1450(mm) | |
●搭載エンジン:2.5L V6ほか |
パワートレインは一体どうなるのか!?
現行スカイライン(写真右上)がデビューしたのは、2006年11月。V37型となる次期モデルは、2013年4月のニューヨークショーでお披露目、同年秋に日本デビューの予定だ。
まずは予想イラスト(写真左)をご覧いただきたい。ヘッドランプは涙目デザインのプロジェクター式を採用。切り立ったグリルなど、エクステリアは兄貴分であるフーガを連想させる。
しかし、フーガよりも実際は、北米日産の高級ブランド、インフィニティのイメージに近いと言える。グリル両脇からAピラー、ボディサイドへと流れるように施された、くっきりとした陰影を作り出すシャープなキャラクターラインなどもその現れだ。総じて言えるのは、国内外のライバルとは一線を画すダイナミックなデザインが与えられるということだ。
パワートレインに関しては諸説入り乱れている。開発当初は他の日系メーカーに先んじてダウンサイジングターボを用いる計画だった。ただ、開発プロジェクト立ち上げ時とは大きく状況が変わっている。
2010年4月に日産がダイムラーと手を組んだことが大きく関わっているのだ。日産はダイムラーからインフィニティ用にガソリン/ディーゼルエンジンの供給を受けることになっており、メルセデス・ベンツCクラス(写真右下)用に2014年から北米で生産する4気筒エンジンもインフィニティに供給される。この直4がスカイラインに搭載されるとは思えないが、同社製のエンジンを積んで登場する可能性は十分に考えられる。