リアスポイラーの角度が変わる!
ハイテク装備が高次元の走りを支える

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※この掲載台数は7月11日時点の掲載台数です
三菱 GTO フロント | 日刊カーセンサー

ターボ車は80㎞/hでスポイラーが作動するエアロシステムを搭載する(右上)
搭載されるV6ツインターボエンジンは最大トルク42.5㎏-mとパワフル(右下)

■販売期間:1991年10月~2001年8月
■新車時価格:300万~433万円

三菱 GTO リア| 日刊カーセンサー 三菱 GTO エンジン | 日刊カーセンサー

電子デバイス満載の重量級クーペ

三菱GTOはハイパワースポーツ全盛の1990年代初頭に、R32型スカイラインGT-RやNSXに次いで登場した4WDスポーツクーペ。アクティブエアロシステムや電子制御でサスペンションの減衰力を調整するECSなど、当時最先端のハイテク装備を満載していた。最高出力280psを発生する3リッターV6ターボとNAの2種類のエンジンを用意。ターボ車はMT(1993年7月までは5MT、以降は6MT)のみの設定となる。

三菱 GTOの中古車相場状況

低価格の中古車が減ったため相場は値上がり傾向に
絶滅危惧種| 日刊カーセンサー

6月を境に流通台数が急激に減少、50台を割り込み一気に絶滅危惧車の仲間入り。7月8日現在で流通台数は38台という状況だ。平均相場は乱高下を繰り返しているものの、60万円近辺からは大きく離れない推移となっている。最近の傾向としては、低価格中古車から売れたためか上昇の一途をたどっている。