スバル レガシィ【スクープ!】
2011/02/17
スバル レガシィ
※2011年2月17日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2014年5月 |
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●全長x全幅x全高:4770×1785×1535(mm) | |
●搭載エンジン:2.5L ボクサー4ほか |
ボディ形状をワゴンに集約!?
1989年の登場以来、20年の歳月をかけて水平対向エンジンや4WDシステムといったスバルの伝統的な技術をその車名通り受け継いできたレガシィ(「大いなる伝承」の意)。この看板車種の次期型に迫っていく。
6代目に当たる次期レガシィは2014年初夏に国内発売される予定。現行モデルから5年と順当な世代交代となる。まだコンセプトや車種のイメージ作りの段階だが、一つ衝撃的な事実が明らかになった。
なんとセダン(写真右上)が国内から姿を消すという。1998年デビューの3代目以降、「B4」の愛称で親しまれてきたスポーツ4ドアは廃止され、レガシィはワゴンモデルに集約されることになるようだ。思えば、レオーネに代わる基幹車種として送り出された初代(写真右下)をはじめ、代々注目を集めるワゴンの陰にセダンは隠れがちだった。
最近の国内マーケットはコンパクトカーとミニバンの勢力が強く、セダンの類は風前の灯となっている傾向も無視できない。スバルは早々に、B4の国内廃止を決めたようだ。ただし、北米など海外では継続販売される公算が大きい。なお、次期モデルでも、海外市場を重視したラージサイズを継承する模様。国内では否定的な声も多く挙がったのだが…。
パワートレインは、リニアトロニックCVTが引き続き採用され、エンジンは新世代ボクサーエンジンの排気量拡大版となるだろう。環境性能の改善が図られることは想像に難くない。一方で、この新しいパワートレインは、2012年初夏に予定されているビッグマイナーチェンジに併せて採用されることも十分に考えられる。今後の動きに注目だ。
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