三菱 RVR【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2010/12/02
今週の注目銘柄:三菱 RVR
■誰でも使いやすいコンパクトSUV
1991年から2002年まで販売された2世代のRVRは、助手席側リアスライドドアを採用したハイトワゴンだった。3代目RVRはイメージを一新し、コンパクトSUVとして2010年2月、約8年ぶりに復活した。
全長約4.3mのボディは最小回転半径が5.3mと非常に取り回しがしやすい。エンジンは低燃費な1.8Lの直4。これにFF/4WDを問わず、6速スポーツモード付きCVTが組み合わされる。 さらに減速時のエネルギーで発電した電気をバッテリーに充電させる“減速エネルギー回生システム”を採用することで、10・15モード燃費はFF車が15.2km/L、4WD車でも15.0km/Lを実現している。 |
■流通台数の増加と値落ちが進み、今が絶好の狙い目
グラフの分析結果は
価格 | 3カ月前の平均価格は211万円だったが、この3カ月で18万円も値落ちし193万円まで下がっている |
台数 | 9月の半期決算前は20台程度だったが、その後展示車や試乗車などが多く出回り30台を超えている |
距離 |
3カ月前の時点の平均走行距離は1000km未満。 現在は2800kmと少々延びたがまだ新車とほぼ同じコンディションだ |
2010年2月に登場した三菱RVR。一部改良はまだ行われておらず、スーパーワイドHIDヘッドライトやメッキグリルなど、装備が充実した特別仕様車のビームエディションが7月に設定されたのみだ。
エンジンは1種類なので、グレードの違いは装備差となる。グレードは上からG、M、Eの3タイプで、すべてのグレードに電子制御の4WD車が用意されている。30台流通している中古車のグレードを見ると最上級グレードの1.8Gが全体の83%を占めており、FFと4WDがほぼ同じ割合となっている。そのほかのグレードを探すのはかなり困難だ。
エンジンは1種類なので、グレードの違いは装備差となる。グレードは上からG、M、Eの3タイプで、すべてのグレードに電子制御の4WD車が用意されている。30台流通している中古車のグレードを見ると最上級グレードの1.8Gが全体の83%を占めており、FFと4WDがほぼ同じ割合となっている。そのほかのグレードを探すのはかなり困難だ。
■装備充実しかも割安感が高い1.8G 4WD
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新車時価格180万円スタートのRVR。流通している中古車のほとんどが最上級グレードの1.8Gなので、狙い目はこのグレードで決まりだろう。1.8Gにはステアリングから手を離さずにシフトチェンジができるパドルシフト、高速クルーズが楽なクルーズコントロール、照射範囲の広いスーパーワイドHIDヘッドランプなどの快適装備が標準装着される。
こだわりたいのは駆動方式。オススメは燃費性能も0.2km/Lとあまり差がなく、装備面でのバリュー感が高い4WD車だ。1.8GのFFと4WDの新車時の価格差は26万2500円あるが、中古車ではこの差が縮まっている。さらに、4WD車には道路の傾斜を感知して、発進時のずり下がりを抑制するヒルスタートアシストや、横滑り防止装置の(ASC)が標準装備となる。オプションのパノラミックルーフやナビ装着車も多く、今が買い時だ。
こだわりたいのは駆動方式。オススメは燃費性能も0.2km/Lとあまり差がなく、装備面でのバリュー感が高い4WD車だ。1.8GのFFと4WDの新車時の価格差は26万2500円あるが、中古車ではこの差が縮まっている。さらに、4WD車には道路の傾斜を感知して、発進時のずり下がりを抑制するヒルスタートアシストや、横滑り防止装置の(ASC)が標準装備となる。オプションのパノラミックルーフやナビ装着車も多く、今が買い時だ。
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