常磐道の守谷サービスエリア(上り)が「Pasar守谷(上り線)」としてリニューアルオープン
2014/03/20
常磐道の守谷サービスエリア(上り)が道ナカ商業施設「Pasar守谷(上り線)」として3月19日(水)にリニューアルオープンした。恵みの森をコンセプトとした施設内には、地元の人気店を含む21のショップが揃う。また地元生産者による生野菜の直売所も併設し、施設全体で茨城の魅力を発信するサービスエリアとなっている。
恵みの森をコンセプトとした5ヵ所目の道ナカ商業施設
木のぬくもりを感じる施設内。米松をつかった柱や木漏れ日をイメージさせる間接照明など、これまでにオープンした4ヵ所のPasarとは異なり、緑豊かな地元の森をイメージした空間になっている
手に触れるものは全て自然の素材にこだわりたいと、館内のテーブルや椅子はすべて無垢材をつかったものになっている。これらの家具と組み合わされるクッションや壁紙にはアースカラーを採用した
地元茨城の特産品や隠れた逸品などを豊富にそろえた「旬撰倶楽部/いばらきマーケット」。店名どおり“旬”にもこだわり、その季節ならではのアイテムや話題の商品などもラインナップしている
地元産の新鮮野菜や果物を販売する「守谷SAやさい村」も施設内にオープンした。穫れたてのほうれん草やトマト、ねぎ、大根、ブロッコリーなど、様々な野菜がずらりと揃い販売されている
茨城のステーキ専門店「クックバーン」が高速道路初出店。極上和牛のワンプレートステーキや、肉のうまみをぎっしり詰め込んだ絶品手ごねハンバーグなど、人気のメニューがサービスエリアで楽しめる
昭和25年に創業し、土浦や筑波で愛され続けてきたどら焼きの専門店「志ち乃」がサービスエリアに初登場。Pasar守谷店限定となる芋どらと小豆のどらの詰め合わせも用意している
こちらも高速道路初出店となる茨城の人気バウムクーヘン専門店「花水木」。地元名産の紅あずま芋を練り込んだ「おいものバウム」にトッピングをしたテイクアウトメニューもある
サービスエリアで焼きたてのパンが楽しめる「守谷ベーカリー」もオープン。地元産の牛乳や卵、野菜をふんだんにつかったパンを揃えている。地元素材を使ったオリジナルサンドも人気
常磐道の守谷サービスエリア(上り)が「Pasar守谷(上り線)」としてリニューアルオープン/旬ネタ