▲日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016を受賞したのはマツダ ロードスター! マツダ ロードスターが選ばれた理由は、作り手の情熱を感じさせるライトウェイトスポーツカーであること。また初代登場以来、四半世紀にわたり車文化を根付かせるべく活動してきたマツダの努力も高く評価されました。▲日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016を受賞したのはマツダ ロードスター! マツダ ロードスターが選ばれた理由は、作り手の情熱を感じさせるライトウェイトスポーツカーであること。また初代登場以来、四半世紀にわたり車文化を根付かせるべく活動してきたマツダの努力も高く評価されました。

日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016にマツダ ロードスターが選出!

2015年12月7日(月)、日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016の最終選考会と表彰式が行われました。栄えあるイヤーカーとなったのはマツダ ロードスター! 白熱したその選考会の様子をリポートいたします!

1年間を通じて最も優秀な車を決定する日本カー・オブ・ザ・イヤー。名誉あるそのイヤーカーは、最終選考に残った10台(「10ベストカー」)の中から、60名の選考委員の採点によって決められます。採点は選考委員たちの持ち点を配分していく方法。各選考委員の持ち点25点の最終合計点数で競います。なお、選考委員は一番高い評価の車に必ず10点を付けるのがルールとなっています。

▲選考結果が発表された際の会場の様子。 ▲選考会場の様子。

また、部門賞には以下のモデルが選ばれました。

▲輸入車部門であるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはがBMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー受賞。高いレベルの走りとファミリーが乗れる実用性を両立した点が決め手に ▲輸入車部門であるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはがBMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー受賞。高いレベルの走りとファミリーが乗れる実用性を両立した点が決め手に
▲環境や安全その他で革新的な技術を持つ車に与えられるイノベーション部門賞、受賞したのはテスラ モデルS P85Dでした。EVとしては長大な航続距離の実現、圧倒的な動力性能が評価を得ました ▲環境や安全その他で革新的な技術を持つ車に与えられるイノベーション部門賞、受賞したのはテスラ モデルS P85Dでした。EVとしては長大な航続距離の実現、圧倒的な動力性能が評価を得ました
▲主に軽自動車に与えられるスモールモビリティ部門賞は、スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン。シンプルに基本性能を追求したモデルであり、新プラットフォームによる大幅な軽量化を実現した点などが受賞の理由となっています ▲主に軽自動車に与えられるスモールモビリティ部門賞は、スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン。シンプルに基本性能を追求したモデルであり、新プラットフォームによる大幅な軽量化を実現した点などが受賞の理由となっています
 

ちなみに今回の最終選考に残った10ベストカーは以下のモデル(カッコ内は今回の最終選考での得点)。
【日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016 10ベストカー】
スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン (75点)
スバル レガシィ アウトバック/レガシィ B4 (20点)
トヨタ シエンタ (70点)
日産 エクストレイル ハイブリッド (5点)
ホンダ S660 (401点)
マツダ ロードスター (442点)
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー (177点)
ジャガー XE (149点)
テスラ モデルS P85D (110点)
フィアット 500X (51点)

text&photo/若菜乱太郎(編集部)