ル・マン24時間を余すところなく満喫！

今年で82回目を数える伝統の耐久レース「ル・マン24時間レース」が、11日から15日まで開催される。そのレースのパブリックビューイングが、お台場のMEGA WEB（メガウェブ）で14日（土）～15日（日）まで行われる。

世界的に有名な耐久レースなだけに、レース好きはもちろん、車好きなら誰しも一度は耳にしたことがあるだろうが、そのスタートからゴールまですべてを見ることができるのが同イベントだ。入場は無料で、イベント参加者には特製ステッカーがプレゼントされる。

さらにゲスト解説として、LEXUS Racingのドライバーである脇阪寿一選手や伊藤大輔選手が登場。MCの今井優杏さんも交えて、プロドライバーならではの視点でレースをより深く解説してくれる。

14日の受付は午後8時半からだが（レーススタートは午後10時）、実はその前にもうひとつのお楽しみが存在する。同日は同じく耐久レースのニュルブルクリンク24時間レースのレースウィークということで、また別のイベントが開催されているのだ。

それはレクサスIS350を駆ってのフルブレーキ/スラローム体験。場所は同じくメガウェブで行われるため、昼間は実車でドライビングテクニックを学び、夜はル・マンを存分に満喫するといった楽しみ方ができる。

しかもこのドライビングに参加すると、GAZOO Racingのオリジナルステッカーがもらえるだけでなく、同チームから耐久レースに参戦する影山正彦選手や井口卓人選手、蒲生尚弥選手から直接アドバイスが受けられるという貴重な体験もできるので、ぜひダブルで楽しみたい。

フルブレーキ/スラローム体験の料金は600円で、スケジュールは午後12時～、午後1時～、午後2時～、午後3時～の4パターン（各回50分）となっている。ちなみにル・マンのレース終了後にはWECドライバーのサイン入りグッズが当たる抽選会もあるので、14日～15日はどっぷりと耐久レース漬けになるのもいいかもしれない。

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