【ミニ四駆】会場もザワつく異次元の走りを披露してきた!【メディアミーティング&レース2017】
2017/04/24
「真のミニ四駆レーサーは電池を“育成”するらしい」。みなさんこんにちは、編集部の青木です。ミニ四駆は、今年でシリーズ発売35周年を迎え、累計販売台数は1億8千万台を突破しているそうです。その人気は海を越えてアジアを中心とした海外にまで進出。そして今回は、ミニ四駆 2017年シーズンの始まりと言っても過言ではない「ミニ四駆メディアミーティング&レース2017」に行ってきたのでその模様をお伝えします。
時間ほぼナシでマシン制作とかほんとやめて!
ボクの机に置かれたミニ四駆。なるほど4月20日にメディア対抗レースがあると。あー、明日ですねー。
……ミニ四駆を甘く見んじゃないよっ!
まぁ、「ダッシュ! 四駆郎」ド真ん中世代のボクとしては、ミニ四駆で遊べる……いや、お仕事で関われるなんて光栄の極みです。
今回タミヤさんから提供いただいたのは「ミニ四駆オオカミ」というマシン。レースはオープンクラスということで、別にこのマシンじゃなくても出れますが、せっかくなので早速組み立ててみます。
とりあえずできたけど、惨敗必至です。とはいえレースは明日、どうしましょう。
いじくりまわしている時間はありません。なので苦渋の決断です。自宅に眠っていたかつての相棒「デロ●アン号」のハイパーダッシュモーターをノーマルモーターに換装して、キャノピー部分に穴開けて、せっかくなのでオオカミ乗せました。この決断が後に会場をザワザワさせるなんて思いもしませんでした。
みんなガチすぎてツライ
そして迎えた4月20日、満を持してタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店にて開催される「ミニ四駆 メディアミーティング2017&メディア対抗レース」に挑んでまいりました。
みなさんめちゃくちゃガチだ……こ、これが世に言う「レベル1でラスボスに挑むようなもの」現象なのでしょうか。無謀さを感じずにはいられません。
いよいよボクの番です。撮れ高頼みます! スタート直後に対戦相手のCARトップさんがコースアウト。これは悠々自適にクルーズだなーと会場の誰もがそう思ったはずです。ですが、そんな考えは予想だにしない出来事によって無に帰します。
会場がザワザワ……ザワザワ……。
あれ? デロ●アンが……消えた……。
一瞬、何が起きているのかわかりませんでしたが、どうやらタイムトラベルに成功した模様。やったよドク!
結果、カーセンサー編集部は予選すら突破できずに終了しました。優勝は月刊モデルアートの大谷さん、格の違いとはまさにこのこと。次元の彼方へ飛んだボクのマシンとは、それこそ次元の違う速さでした。
が、完全に想定内の完敗ですけどね。
今年もさらに盛り上がるミニ四駆
さて、このメディア対抗レース、あくまでもメインはメディアミーティング2017なのです。今回はミニ四駆ジャパンカップ2017 公式コースのお披露目や5月に発売される新商品などの発表がありました。
ますます進化し世界的にファンを増やし続けるミニ四駆、今後の展開にも要注目ですね!
次回は、せめて予選突破!
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 1年で約20万円安くなったシエンタ。今こそお得な「ハイブリッド×両側電動ドア×5万km以下」の狙い時!
- 【2021年版】子育て世代にオススメ! 総額100万円&150万円以下でお得に狙えるスライドドア付きミニバン10選
- 【マツダ プレマシーの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
- 【ダイハツ ミラココアの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
- 【トヨタ エスティマの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
- 日常生活を支え、息子のわがままをかなえる、ベテランファミリーカーのbB
- 個性派ミニバン5選|トガり系パパにオススメしたい3列シートの欧州産モデルはコレだ!
- まるで高級車のリアシート!? ダイハツ タントエグゼなら移動時間が快適になること間違いなし!
- おしゃれ女子に超オススメ! 総額100万円台で買える輸入コンパクトカー10選
- 【2020年版】子育て世代の救世主! 50万円以下で手に入るスライドドア付き軽自動車5選