ビー・エム・ダブリュー株式会社とライカカメラジャパンは、ライカ誕生100周年を記念したコラボ企画「フォト・コンペティション」を共同開催する。

コンペティションのテーマは「Century in Motion~100年の時の動き」で、時を超えて輝く一瞬を切り取った作品や、BMWのある風景、ライカのある風景などをプロ・アマ問わず広く募集。金賞/BMW賞受賞者にはBMW 7シリーズが1年間貸与され、入賞作品は2014年10月下旬からドイツ大使館やBMW Group Studio などで巡回展示される。応募期間は2014年4月21日(月)から7月31日(木)まで。

審査員はBMWおよびライカブランドの代表者とドイツ大使館、そして写真家ハービー・山口氏と、放送作家/脚本家の小山薫堂氏が担当。

審査員それぞれの賞も設定されており、ドイツ大使館賞はルフトハンザドイツ航空で行くドイツ世界遺産を巡る旅。LEICA CAMERA賞はライカ エックス バリオ+(ファインダー&プロテクター)。「BMWのある風景」の審査を担当する小山薫堂氏による小山薫堂賞はBMWクルーズ・バイク(BMW製自転車)。「ライカのある風景」のハービー・山口賞は、写真家らしく高級コンパクト・デジタル・カメラのライカD-LUX 6(グロッシーブラックシルバー)となっている。

プロ・アマ問わずの募集であり、入賞作品はドイツ大使館で展示される由緒正しいコンペティションだけあって、素人がパパッと撮影して入賞できるとは到底思えないが、しかし、アマチュアでもプロ並みの技術と機材を持っている人は大勢いるはず。もしもあなたがそんな腕自慢であるならばこの各賞、本気で狙ってみてはいかがだろうか。応募作品のサイズはカラー、モノクロを問わずA4で、応募点数はプリント1点のみ(組写真不可)となっている。

各分野の最高峰に挑み続けるアスリートやアーティストをサポートするプロジェクト「BMW 7 Competitions」の一環として開催される

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「BMWのある風景」部門は、自動車愛好家である我々こそが狙いたい賞? BMWにお乗りの腕自慢さんはふるってご応募を!

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放送作家/脚本家の小山薫堂氏もフォト・コンペティションの審査員の一人。BMW製バイクが賞品となる「小山薫堂賞」もある

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