【クルマ生活@まとめ】雨の日にオススメの自動車博物館

はっきりとしない天気が続く今日この頃。休日にお出かけしても、アウトドアを満喫というわけにはいきません。そんなとき、オススメなのが「博物館」。もちろん、カーセンサーnetで紹介するからには、普通の博物館ではありません。心躍る「車にまつわる博物館」を揃えてみました。

スーパーカーマニアの聖地に赴く

サーキットの狼MUSEUM
2009年、池沢早人師氏の漫画家40周年を記念して茨城県神栖市に開館。代表作「サーキットの狼」に登場した様々なスーパーカーを見学できます。赤いストライプやリアウイングなどが特徴的なロータス ヨーロッパ・風吹モデルやフェラーリ ディノ246GTなど、約35年前のスーパーカーブームを体験した人には垂ぜんの車ばかりが展示されています。

あの映画の名車がよみがえる

那須 PS ガレージ
那須高原のカフェレストラン。スーパーカーや映画で使われた車のレプリカが多数展示されています。ムービーカーのラインナップは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや「バットマン」のバットモービル（タンブラー）など。映画好きも満足すること間違いなしです。

懐かしい思い出とともに名車を愛でる

セピアコレクション
昭和の名車、ビンテージカー、クラシックカー、希少車を当時の姿で見られる福岡県久留米市の博物館。ホームページを見てみると、三丁目の夕日が美しかった時代のオート三輪ミゼットやスバル360、トヨペット クラウン（初代）やダットサン　ブルーバード、ホンダ S600オープンなどが掲載されています。

自動車技術の進化をたどる

自動車館（トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館）
自動車の技術の進歩を様々な角度から紹介しています。「材料試験室・試作工場」「自動車のしくみと構成部品」「自動車技術」「生産技術」の4つのゾーンから構成されていています。実際に動く機械やカットモデルもあり、仕組みや技術の変遷がわかりやすいのもポイントです。

まとめ

実は全国には数多くの自動車博物館が存在します。自動車技術会のホームページにある「行ってみよう！全国の自動車関連博物館」では、数多くの博物館を紹介しているので、ドライブの目的地にしてみてもいいかもしれませんよ。

※サイト情報は2013年6月29日時点