新型の流通本格化で今ならメルセデス・ベンツ Cクラスワゴンが100万円台から狙える!
カテゴリー: 特選車
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2016/01/04
今なら100万円台で「世界のメルセデス」が狙えるんです
100万円台半ばから後半ぐらいの予算感で、何らかの「使い勝手に優れる車」を物色中の方も多いかと思います。そういった場合、一般的には国産車の中からあれこれ探すのでしょうが、実は今、とあるメルセデス・ベンツがその予算で狙えることをご存じでしょうか? それも古めの不人気モデルではなく、2014年まで生産されていた旧型Cクラスステーションワゴンが、です。
新車価格はおおむね400万円前半から700万円台前半だった旧型Cクラスステーションワゴンですが、14年10月に新型(現行型)が登場し、そしてその中古車もそれなりの数が流通するようになった昨今、旧型の相場がグンと下がっているのです。
具体的には車両価格で170万円前後、支払総額で見て190万円前後という予算で、走行5万km以下の08~11年式が狙えるようになった……というイメージです。
圧倒的な重厚感、そして超絶的な安定感!
大昔と違って今は国産車の作りや走りも世界をリードするほどになっていますので、一概に「同じ値段なら輸入車の方がオススメ!」ということは言えません。しかし「世界のメルセデス」はやっぱりひと味もふた味も違います。メルセデス・ベンツの車を運転してみていちばん最初に驚くのは、全体に漂う圧倒的な重厚感と、高速走行時の超絶的な安定感でしょう。
前者の「圧倒的な重厚感」というのは、「しっかり感」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。ちょっとしたスイッチひとつの操作感からハンドルを回したときの手応えに至るまで、メルセデス・ベンツの車はとにかく驚くほどのしっかり感があります。それはもう「これって今乗っている国産車とは“違う種類”の何かじゃないの?」と言いたくなるぐらいの違いです。ドイツ車、中でもメルセデスにヤラれる愛好家の多くは、まずはこの「しっかり感」にヤラれてしまうのです。
そして走りだせば……特に高速道路を走ってみれば、言い古された表現で恐縮ですが「矢のような直進性」にちょっとびっくりするかもしれません。決して推奨はしませんが、ハンドルをしっかり握らずテキトーに指を添えている程度でも、矢のように真っ直ぐ突き進むんです。そしてどんな速度域からでも安心してガツッと踏めるブレーキペダルの剛性感や利き具合にも感激を禁じえません。そのあたりが、メルセデス・ベンツという車が過去も現在も世界中の自動車愛好家から支持され、そしてリスペクトされている理由です。
そしてそういった美点は、EクラスやSクラスなどの大柄で高額なメルセデス・ベンツでは当然味わえますが、メルセデスの中では比較的廉価といえるCクラスでも、十分以上に味わえるんです。だからこそ、今ここで旧型Cクラスステーションワゴンをオススメしている次第です。
消耗部品代は節約も可能で、超充実保証も付帯可能
「とはいえ中古の輸入車はなんとなく壊れやすそうだし、いざ壊れた際の修理部品代も高そうだし……」という不安もあるでしょう。
それについてはある意味そのとおりで、国産車と比べるともしかしたらマイナートラブルが比較的多い個体もあるかもしれませんし、修理や整備に必要となる部品の価格も、国産実用車のそれよりも明らかに高額な場合がほとんどです。
しかし少なくとも言えるのは、最近の輸入車というのはちまたで噂されているほどしょっちゅう壊れるわけでは決してありませんし、部品代も、メルセデスは伝統的に「外装部品とかは高いけど、消耗部品はそんなにバカ高くはない」という傾向があります。まぁそれでも国産実用車の部品代よりは当然高いんですが、消耗部品に関しては目玉が飛び出るほど高いということはないんです。
また、純正部品と同等のスペックを持つ安価な「OEM部品」というのもメルセデスの場合は多数流通していますので、専門店や工場と相談してそういった部品を使う手もあります。というか、多くのメルセデス・ユーザーが実際にOEM部品を活用しています。
それでも不安な場合は、「業界随一の保証内容」といっても決して大げさではない「カーセンサーアフター保証」を付帯させるのがオススメです。これを付けておけば、加入方法にもよりますが1年間から最大3年間は、ある意味ほとんどメンテナンス費用のことを考えずに「メルセデスのステーションワゴンがある生活」を楽しむことができるでしょう。
ということで、100万円台の国産中古車も全然悪くありませんが、それとほぼ同じ予算感で狙えるようになってきた旧型メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴンも、せっかくですから検討対象のひとつに加えていただけたら幸いです。
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