総額30万円以下で狙える、超オトクな3つのミニバン!
2014/05/09
総額30万円以下! ボーナス一括払いも夢じゃない!
三菱 ディオン。今回紹介する3台の中で最も背が高く、ボクシーで無骨なスタイルが特徴です。2000年デビューながら、今見ても古さを感じさせません
イルカをイメージしてデザインされたホンダ ストリーム(旧型)。ワンモーションフォルムという緩い弧を描くようなラインが、車をコンパクトに見せています
トヨタ ウィッシュ(旧型)。注目なのは、分割式の3列目シートです。リクライニング機構を持ち、ワンタッチで収納が可能。座り心地も快適です
こちらはウィッシュの車内ですが、3車ともシートアレンジが多彩で、荷室が広大なのが魅力です。様々なシーンで活躍してくれますよ
5ナンバー3列シートミニバンは隠れた実力派
毎年カーセンサーnetでは、ゴールデンウイーク後に「ミニバン」の検索数が増えます。なにかと人が集まる大型連休を経て「大勢が乗れる車がほしい」と感じる方が多いのでしょう。そこで、今回は総額30万円以下で買えるコンパクトミニバンに注目しました。
Lクラスミニバンの良さは枚挙にいとまがありません。しかし、月に何回、フル乗車で走ることがあるでしょうか? 大半の方は「基本的には、乗車するのは4人以下。多くとも週1度、大勢が乗る」程度のはず。そうであるならば、5ナンバー3列シートのミニバンがオススメです。
取り回しやすく、もろもろの維持費も安いうえ、7人乗り(あるいは6人乗り)が可能。さらに、シートアレンジが多彩で、荷室を大幅に拡大できるのもポイントでしょう。
日本の自動車メーカーはこういった高効率パッケージングが得意なので、モデルの種類も豊富です。日常使いを考えると、燃費性能と走行性能も優れたコンパクトミニバンは素晴らしい選択肢です。
オトクな3つの車をご紹介!
その中でも、特にオトクなモデルを3つピックアップしました。毎日の“足”としても、ファミリーカーとしても、使い勝手のいい車ばかりです。
まずは、2000年1月に登場した三菱ディオン。ミラージュディンゴがベースで、ガッシリしたボディにフラットライドを追求した足回りが特徴です。無骨なデザインも、今となっては「飽きが来ない個性」と言えます。
ホンダ ストリーム(旧型)は、デビューから10ヵ月で累計販売10万台を突破する超人気車です。プラットフォームはシビックタイプRやインテグラタイプRと共有していて、ぐいぐい曲がっていく足回りの設定が実にグッド。「ホンダはやっぱり“走り”にこだわっているな」と感じさせてくれます。
トヨタ ウィッシュ(旧型)は、スペックはストリームとほぼ同じ。しかし、3列目シートの座りやすさにはウィッシュに「後発の利」があるかもしれません。耐久性や使い勝手にも優れ、台湾やシンガポールではタクシーとして用いられているほどです。
カーセンサ―アフター保証対象車でも30万円以下!
中古車の平均価格を見てみると、ディオンは約25万円、旧型ストリームは約28万円、旧型ウィッシュは約58万円(2014年4月22日現在)。いずれも相場は底値で安定しています。カーセンサーnet掲載台数は、全体でもディオンは約65台しかないのに対し、旧型ストリームは約660台、旧型ウィッシュは1680台もあります。どれもお手頃、かつ便利な車ですので、価格帯や希少性、デザインの好みなどで選べば良いと思います。
しかも、どの車もカーセンサーアフター保証対象車が総額30万円以下で狙えます。ボーナス一括払いも可能でしょうし、学生でも十分に手が届く金額です。アフター保証を付けておけば、万が一のトラブルでも財布が痛まないのもポイントです。
多人数乗車ができる手頃な車をお探しの方、ぜひご一考ください。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額30万円を超える場合があります