2017年に発売されたばかりのあのモデルも、中古車でチェックしてみよう!【2017年、ご愛顧いただきありがとうございました!】
2017/12/31
2017年も今日で終わり……
2017年の大晦日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今年もご愛顧いただきありがとうございました。2018年もよろしくお願いします!
さて、国内市場では、今年もたくさんの新型車が誕生しました。そしてそんなモデルたちも、年が変わるのを待たずして、中古車で狙える状況となっています。
今回は、そんな「今年でたばかりなのに、中古でも狙えるモデル」をピックアップして紹介します。
※流通台数は、2017年12月27日現在のカーセンサーnetに基づいた数字です
スズキ ワゴンR(2017年2月発売)
今年はじめにフルモデルチェンジし話題となった、スズキの売れっ子軽自動車。
広瀬すずさん、草刈正雄さんのテレビCMがガンガン放映されているので、ご存じの方も多いでしょう。
最新の現行型は、6代目にあたります。室内空間や装備の完成度は高く、「さすが業界をけん引してきた“ご長寿”モデル!」という感じ。
マイルドハイブリッドを初搭載し、燃費もさらに良くなりました。(33.4㎞/L・JC08モード)
中古車の流通量はすでに1000台以上。もう十分に選ぶことができるでしょう。
グレードにより3種類のフロントフェイスが用意されているので、好みに合わせてチェックしてみてください。
トヨタ プリウスPHV(2017年2月発売)
石原さとみさんのテレビCMが印象的でしたね。プリウスベースのプラグインハイブリッド「プリウスPHV」です。
37.2km/L(JC08モード)を誇る現行プリウスがさらに“電気だけでも走れる”ようになっているので、燃費に関してはもう最強の域。
短距離の移動をメインに利用する方は特に「前にガソリンスタンド行ったのいつだっけ……」となってしまう車です。
中古車の流通は今のところ200台前後。そのほぼすべてが走行距離1万km以下ということで、いろいろと安心して選ぶことができるのは嬉しいところ。
ダイハツ ミライース(2017年5月発売)
エコ(エコロジー+エコノミー)&スマートがコンセプトの軽自動車、ミライース(e:S)。
“大きな鍵”のシュールなテレビCMが印象的です。
2017年のフルモデルチェンジでは、基本性能を向上させ、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」も初めて採用しています。
燃費も35.2km/L(JC08モード)と優秀。
中古車はすでに900台以上流通しており、色なども十分に選べそうです。
トヨタ カムリ(2017年7月発売)
日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにも選出された、今年話題の1台。トヨタのFFセダンでは最上級に位置するモデルです。
TNGA(Toyota New Global Architecture)に基づき、プラットフォームやユニット、電子系などすべての部品をゼロから開発。上質さにさらに磨きがかかりました。
中古車の流通量は20台以下と、まだわずかですが、オプション装備を豊富に搭載した物件が多いので、新車でオプション含め検討している方は、一度目を通してみると良いかもしれません。
ホンダ N-BOX(2017年9月)
言わずと知れた日本一売れている軽自動車。エクステリアの印象がそこまで大きく変わらないので、“新型”感は薄いかもしれませんが、中身はしっかり変わっています。
プラットフォーム、パワートレインは新開発。安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や助手席スーパースライドシートなどの新しい快適装備も採用されています。
9月に発売されたばかりですが、中古車の流通量は600台以上。現在のところ、そのすべてが1万km走行以下という素晴らしいコンディションなので、チェックしてみて損はありません。
2018年の動向に注目!
この他にも、2017年には、ガソリン車が追加されたマツダ CX-3やホンダのシビックシリーズ、日産の電気自動車リーフなどなど、魅力的な新型車はたくさん登場しました。
2018年もたくさんの新しいモデルが登場することでしょう。
「今日の新車は明日の中古車」……ということで、気になる車は、新車に限らず中古車でも、ぜひチェックしてみてください!
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